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2024.11.03

Calender 2025 Minamiosawa

先週の草むら秋まつりは、何とか雨も降らず、大勢の方においでいただき無事終了しました。

知合いの方、初めてお会いする方等々、沢山の話をして交流が出来たのが良かったですね。

南大沢に住んでいる方にも、ポストカードやカレンダーの写真を見て、 こんな場所どこにあるのですかと聞かれました。

写真展やブログ、フォトブック等で南大沢の魅力を発信していますが、まだまだ浸透していませんね。

今回は初めてカレンダーに挑戦してみました。

毎年、何名かの知り合いから個人的なカレンダーを頂いていたので、自分でも作ってみたいと思っていたのですが、なかなか手が付けられないでいたのです。

今までに撮影した自分で気に入った南大沢の写真の中から、その月にふさわしいものを選定し、ポストカードサイズにプリントし、プラスチックケースに入れたものです。

コンパクトな机上に置けるタイプです。

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かなり好評で、気に入って頂けた方も多かったです。

ちなみに12枚並べたものを置いて秋まつりのブースに出しました。

こんな形です。

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当日来られなかったがカレンダーが欲しいと言っていただける方もおりました。

もし希望の方がいらっしゃいましたら、ホームーページ「南大沢の自然」の表紙下方の赤いMailという文字をクリックしてメールでお知らせください。

「南大沢の自然」はこちらです。 →クリック

 

よろしくお願いいたします。

 

 

2024.10.19

草むら秋まつり 2024

 

南大沢2丁目の長谷戸公園と清水入緑地の藤棚の広場で、第4回の草むら秋まつりが10月26日土曜日に行われます。

主催は、広場の隣にある「社会福祉法人草むら」です。

いろいろな店が出て、野菜、お菓子、飲み物等の販売、更にステージで歌や演奏、ダンス、広場ではお子さんの遊びのコーナーなどにぎやかになりそう。

詳細は下記のチラシをご覧ください。

今回、カフェギャラリーBOJOが出店するので、そこでポストカードや2025年カレンダーを販売いたします。

以前第一回の時にも参加して、ポストカードを販売しました。

今回はさらに、南大沢で撮影した写真からその月にふさわしいものを厳選したカレンダーを作成してみました。

ハガキサイズ、12枚セットで、プラスチックケース入りです。

ポストカードは100円、カレンダーは1000円です。

 

南大沢近くの方は、是非お出で下さい。

駐車場はございませんが、駅から徒歩か。送迎バスも30分ごとに出るそうです。

 

天気が良いといいのですが。

 

チラシ2枚 (クリックすると拡大。)

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カレンダー

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2019年の秋まつりの様子はこちら → クリック

 

2024.10.04

桜 狂い咲き

今年の夏は本当に暑く、過去最高の猛暑と言われていますが、そのせいか10月に狂い咲きしているサクラが多いです。

 

最初に異変に気付いたのは、他のサクラの木にはまだ葉が十分あるのに 大平公園の池のところのタマノホシザクラが枯れたのかと思うくらい、早々に葉をすべて落としてしまった。

 

ところが最近通りかかって、この木に葉が出てきていることに気が付いた。さらによく見ると花が咲いている。

 

その花をよく見てまたビックリ。

 

何と、とてもタマノホシザクラの花とは思えない違う花である。

 

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濃いピンクで上向きに咲いて、ガクは星型ではなくさらに大きい。

同じ枝に白い花も咲いていた。

 

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この木の隣にはもう枯れたしまったのだが大きな桜の木があった。

その木は10月にも必ず花が咲いていたのだが、これが何かこちらに影響を及ぼしていたのかと思ったが、それは間違いだったようだ。

というのは、今年の異常気象のせいか、狂い咲きがその後沢山見つかった。

小山内裏公園のタマノホシザクラも、ヤブザクラも、カワウザクラも狂い咲きした花がある。

そしてそのどの花も、春とは全く異なる花であった。

 

 

緑で大きなガクのヤブザクラ

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巨大なガクのカワヅザクラ

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タマノホシザクラや、ヤブザクラや、カワウザクラでも狂い咲きしていない木もあるので、どういう事情なのだろう。

 

狂い咲きというくらいなので、時期だけでなく花の形も先祖返りというか、狂ってしまったようだ。

 

来年の春にはまたいつも通りの花が咲くと思うのだが。

 

 

2024.09.29

彼岸花とカルガモ

あちらこちらで彼岸花が咲いている。

 

長池公園の田んぼの脇にも咲いているが、そこの畔にカルガモが何羽かいた。

 

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しばらくすると2羽に減っていた。

 

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この2羽も田圃に降りて行った。

 

散歩の人が田んぼに近づくと、田んぼの中のカルガモがあわてて飛び出して池の方へ行く。

 

更にこの人が歩くと次から次と20羽くらいが飛び出した。

 

カルガモは背が高くなった稲の中で全く見えなかったが、新米を味わっていたようだ。

 

 

2024.09.24

イタチ 2024

 

ずいぶん久しぶりの書き込みになってしまいました。

 

gooブログの「南大沢昆虫便り」は時々の書き込みはしていたのですが、こちらのniftyブログ「南大沢季節便り」はアプリのバージョンアップをしてセキュリティ強化なのか、何度か挑戦したのですが、書き込める状態になかなか入れず、また暑い夏で記事もあまりなかったなどの理由でご無沙汰となってしまいました。

今回もいろいろやってみて、やっと入れたので久しぶりの更新です。

 

今日はやっと少し涼しくなったので、長池公園に行ってみた。

田んぼに実った稲があり、その中を何かが動いていた。

黄色い尾が見え哺乳類だとわかったが、何しろ動きが早くて全身が見えないが何だろう。

やっと手前に出てきた。

 

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拡大してみると!!

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何と、イタチのようだ。

 

2013年に長池の縁で見たがそれ以来である。

http://minam.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-20c9.html

 

やがて田の縁に出てきた。

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そして土手を越えて築池の方に行って見えなくなってしまった。

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ずっとまた見たいと思っていたが思いがけず出会うことができた。

きっと上小山田の方から来たのではないだろうか?

 

 

 

2024.04.30

ジャケツイバラの花 2024

 

一昨日、ジャケツイバラが咲き始めているのに気が付いた。

 

2年前から咲き始めて、少しづつ花も増えてきた。

 

今年は蕾が沢山あって、しかも垂れ下がり気味なので、割合近くで見られそうだ。

 

そして昨日は、更に咲き始めていた。

 

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高尾山や、大地沢にも見事なジャケツイバラの花が咲くが、ここでも今年は結構見事になりそうな予感。

 

場所は、長池公園の西端、やまざと駐車場から広場へ出るところです。

 

昨年の記事はこちらです。 → クリック

 

 

 

 

2024.04.27

クゲヌマラン、シュンラン、キンラン

 

先日キンランの写真を載せたが、そのほかにもランの仲間が次々と咲き始めた。

 

北向きの斜面に、かなり珍しいクゲヌマラン(鵠沼蘭)がいくつも出ていた。

 

ギンランのようですが、それよりも大きく、距がほとんど見えない。

 

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さらに珍しいユウシュンラン(祐舜蘭)というのがあるが、10年以上前には頻繁に見に行っていたのだが、最近行っていなかった。

これは、キンランやギンランよりも早く出るので、4月22日に行った時にはもう遅かった。

 

でもわずか一株だけ遅れ気味のがあった。

 

たいへん小さく、3cmくらいだろうか?

 

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そして今日は2カ所でキンランの群落を見たが、その一つは見事な数であった。

 

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毎年このキンランは増えているように思える。

 

 

2024.04.23

シャガ

 

今日は今にも雨が降りそうな感じだが、昨日は時々晴れ間もある天候だった。

 

いろいろなところでシャガの花が咲いている。

 

尾根緑道の尾根幹線のトンネルの上あたりには、見事なシャガの群落がある。

 

ここは密度が高い。今が一番良い時だろうか? 

 

(写真をクリックすると少し大きくなります。)

 

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最後に、リュックの上を歩いていたカラフルなクヌギカメムシの幼虫を乗せて記念撮影。

 

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2024.04.19

キンラン 2024

陽当たりの良い斜面でキンランが咲いていた。

 

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調べてみたら、昨年は同じところで同じように花が咲いているのを4月13日に撮影していたので、1週間くらい昨年より遅いのかな。

 

これから次々と、春から初夏の花が咲き出してくるのが楽しみだ。

 

 

 

2024.04.16

フデリンドウ、コケリンドウ

 

気温が急に上がって、本当に冬か夏かの2択のようになってきてしまった。

 

毎年見ているフデリンドウは、今年もたくさん花が出て見事である。

 

ところが今年はさらに数の多い場所を見つけた。

 

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こんな感じで足の踏み場に困るほどである。

 

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花の大きさは15mmほど。

 

 

コケリンドウも咲いているかと見に行ってみた。

 

最初見つからなかったが、桜の花びらが沢山落ちている斜面に隠れるように4株ほどあった。

 

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こちらは、フデリンドウよりも花が小さく10mmくらいの大きさで、背丈も低い。

 

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大きさでも見分けられるが、コケリンドウは花の下の萼片が反り返っているが、フデリンドウは反り返っていない。

 

 

よく見ると、スミレの仲間やその他の草花などもいろいろと咲いている。

 

でもあっという間に主役は入れ替わってしまい、次々と盛りを過ぎてしまう。

 

更に昆虫写真も撮っているので忙しく、晴れていれば毎日のように 近所を回っている。

 

 

 

 

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