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2023.04.28

ジャケツイバラ 2023

 

長池公園のジャケツイバラが昨年初めて咲いたが、今年は昨年の2倍くらいの花がついている。

 

今年はいろいろな花が咲くのが早いと言われたが、この花は大体昨年と同時期のようだ。

 

(写真をクリックすると少し大きくなります。)

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まだ蕾もあるのでもう少し楽しめそうだ。

 

ここのジャケツイバラは、御殿峠にあったのを移植したと聞いている。

 

高尾に行くとあるが、このあたりではほかに見たことがない。

 

尾根幹線口の駐車場からやまざと広場へ出る右側だが、上を見上げないで気が付かないまま通り過ぎてしまう人がいるのはもったいない。

 

 

根元にはこんな表示があり、大きなとげがびっしり。

 

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昨年の記事はこちらです。→ クリック

 

 

2023.04.15

トモエガモ 滞在記録 2022-2023 

 

2年ぶりに来たトモエガモは、思いがけず長期滞在してくれたので、遅くなってしまったが記録として残したいと思います。

今までにも、何度か載せたのですが、その滞在記録です。

 

 

以前は3月上旬に北へ帰ってしまったが、今年はその時期になっても9羽ほど残っていた。

 

冗談で、サクラの花でも見て帰るのかなあと言っていたら、本当に桜が咲くころまでいてくれた。

 

 

 

最初に確認したのがまだ紅葉の残る12月3日で、多分オスメス各2羽、計4羽だったようだがまとまった写真は撮れなかった。

 

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最初は警戒心が強かったが、12月25日になると4羽はだいぶ慣れたのかカルガモやマガモと一緒にいるようになった。

 

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1月11日に行くとメスが1羽増えて合計5羽になっていたが、メスが1羽ちょっと離れたところにいて一緒に撮影できなかった。

 

新規加入者はすぐに仲間になれないのだろうか?

 

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1月21日にメスが1羽増えて4羽、オスは2羽の合計6羽。

 

その後1月25日にオス1羽、2月5日にオス1羽、2月14日オス1羽、2月16日メス1羽と1羽づつ増えてついに合計10羽になった。

 

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その後3月上旬まで10羽のままだったが、3月11日にメスが1羽いなくなった。

 

さあそろそろいなくなる時期だと思っていたが、その後この9羽は中旬を過ぎても残ったままであった。

 

3月11日のシルエットの9羽。

 

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3月17日に行ってみると、ついに見当たらなくなっていた。

 

ついに帰ってしまったか?と思ったのだが、一番見にくい岸のブッシュに隠れて2羽残っていた。

 

やがて2羽仲良く泳ぎ始めた。

 

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実は、このメスは10羽一緒にいる頃から気になっていた。

 

眼の上が白く非常に目立ち、他と区別がしやすかった。

 

羽根や顔付きで、個体識別出来ないかと思っていたのだが、なかなか難しく唯一このメスだけはわかった。

 

このことは別途できれば書きたいと思う。

 

 

この2羽はいつまでいるのだろうと思っていたら、本当にキブシが咲いてもまだ残っていた。

 

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さらに桜が咲いて池面に花びらが浮いている中を泳いでいた。

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3月25日に春休みなので野鳥を見に行きたいと言っていた小学生がいたのだが、まさかそこまではいないだろうと思っていたら、そのまさかであった。

 

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結局27日が最終確認日であった。

 

以前は日本海側に多く、太平洋側には来なかったトモエガモだが、最近はこちらにも飛来が増えた様なので、さて来年はどうなのだろうか。

 

おかげで今年はだいぶ楽しませてもらったが、ここが気に入ってまた来てくれるといいのだが。

 

 

(毎日見に行ったわけではないのと、割合警戒心が強く隠れていたので数は若干正確ではないのですが、およその記録にはなると思います。)

 

 

 

 

2023.04.08

フデリンドウとコケリンドウ

 

数年前から、緑地のはずれにフデリンドウが見られるようになったが、今年は20株くらい出ている。

 

気を付けないと踏んでしまいそうだ。

 

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そういえば、コケリンドウもそろそろ出ているかもと、今日午前中に見に行った。

 

以前は鑓水の田んぼまで見に行っていたが、この近くにもあることを昨年知った。

 

確かこの辺りとゆっくり見て行ったがない。

 

帰りには更にゆっくり見て行ってやっと見つけた。

 

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この中に4株ほどあるが、とても小さいし、桜の花びらなどにまぎれ見つけにくい。

 

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フデリンドウより小さく、花びらや葉が違う。

 

今は住宅地の中だが、以前はこの辺りも田圃だったのだろう。

 

まだ知らないところでひっそりと咲いているかもしれない。

 

 

 

 

2023.03.17

さまざまな花が咲き始めた

 

この一週間晴れて暖かい日もあり、急に様々な花が咲き始めた。

 

その中の一部を載せます。

 

一週間ほど前の大田川のカンヒザクラです。

 

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長池公園のカタクリも沢山咲き始めた。

 

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陽当たりの良い緑地にはフデリンドウも一輪だけ咲いていた。

 

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今日は曇りで少し残念だったが、バス通りの陽光は先日咲き始めたばかりなのに、もう満開に近い。

 

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明日は雨のようだが、一気に花の季節になってしまいそうだ。

 

いつも、トモエガモ便りのようなものを載せていたが、今日はついに一つがい2羽になっていた。

 

7羽はバイカル湖辺りの繁殖地へ旅立って行ったのだろうか?

 

 

 

 

2023.03.16

トモエガモの採餌

 

今年は桜の開花が早く、バス通りの陽光も咲き始めた。

 

それなのに、トモエガモはまだ繁殖地へ向かわずのんびり花見を楽しんでいるようだ。

 

一昨年の3月には10日ごろにはいなくなったと思う。

 

そうはいってもいつもと違う行動で、全員そろって池の中央でじっとしながらキョロキョロしたり、そわそわしているようにも見える。

 

昨日昼頃行ってみると、いつもと違う場所で全員集合していた。

 

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対岸から見ると、真上の遊歩道からは見にくい岸に並んでいた。

 

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知り合いと話しているうちに動き出したので、近くへ行ってみた。

 

ところがどうも池には見当たらず、移動したようにも見えなかったのだが??

 

すると近くのササヤブが段々騒がしくざわざわしてきた。

 

岸に上ってドングリを食べ始めたみたいだ。

 

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ずっと撮りたかった陸上での採餌行動が、思わぬ形でそれもすぐ間近で撮ることができた。

 

今まで採餌行動をいろいろ撮っていたのだが、このシーンだけはなかなか撮れなかった。

 

さいわい遊歩道を通る人が途切れた時だったので、一人で静かにじっくりと見ることができ、3人組が近づいてきて飛び去るまで6分ほど夢中で撮影した。

 

何とも忙しそうに枯れ葉の下に首を入れてドングリを探して食べていた。

 

北へ帰る前に昼間も沢山食べるのだろうか?

 

他の採餌行動はまたの機会に記載致します。

 

 

動画も何本も撮ることができたので、2本YouTubeに載せましたのでご覧ください。

 

↓ クリック

https://www.youtube.com/watch?v=HjnKTJKJ2qc

 

https://www.youtube.com/watch?v=z6WJaB9VtkU

 

 

 

2023.03.03

トモエガモのワンシーン

 

またまたトモエガモですが、12月から3か月ほどで一体何枚撮影したのだろう。

その中の一部ですが、気になるのを選んでみた。

前回は一列に並んでいるシーンでしたが、今回は少し近づいてこんなシーンです。

 

 

 

午後遅くなると、翼やボディーをきれいにしているのでしょうか、バタバタとしぶきを上げて水浴びをしますが、このメスはなぜか両方揃えないで、片方の翼を上げていました。

意味があるのかなあ??

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頭上にタカが飛んだりすると、上を向くことはしばしばあるのですが、このオスは上を向いて口まであけていた。

なんで??

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普通移動する時は静かに泳いでが多いのですが、時にちょっと飛ぶこともある。

でもほとんどはちゃんと着水するのだが、ヘタな着水で前転したみたい。

わざとやっているとはとても思えないのですが??

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5羽で泳いでいるのを撮っていたら、首を傾けてにらまれてしまった。

それも4羽そろって??

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オスがゆっくりとこちらの岸に近づいてきた。

正面顔は何ともユーモラス。

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茂みの倒木に乗っているオスとメス。

何とも良い雰囲気で、いつまでも2羽で会話をしているようだった。

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今回は、気になったシーンを載せてみました。

 

次回に続きます。

 

 

 

2023.02.27

長池公園のトモエガモ10羽

 

2月4日にトモエガモの記事を載せましたが、その後の様子です。

 

12月の初めに4羽確認してから、前回の時点では7羽でしたが、その後も1羽づつ増えて2月16日についに10羽になりました。

 

やはり警戒心が強いのか、岸の藪に隠れていることが多く、なかなか泳ぎ回ったり飛んだりしてくれません。

 

何とか一緒に泳いでいるところを撮りたいと思っていましたが、これが難しい。

 

それでも、何枚か撮れました。

 

これは、長い休憩が終わってさあ泳ごうかとしているところです。

 

(写真をクリックすると少し大きくなります)

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でもその後ばらけてしまった。

 

何度か通ううちに、10羽固まって泳いだり、一列になっているところも撮れたが、なかなか思ったようにはいかない。

 

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何とも1羽づつ増えるのが不思議だったが、長池公園のスタッフブログに面白い記事がありました。

 

それによると、夜中に採餌するのでどこかに飛んでいくようなのですが、そこで会った仲間を連れて来るのではというものでした。

 

なるほど、そういうこともあるのか、それなら少しづつ増えても不思議ではないな。

 

 

前回の時は3月上旬までいたので、あと1週間くらいいてくれるだろうか?

 

 

 

 

2023.02.21

鑓水 Restaurant&Cafe Atelier

鑓水地域は、南大沢周辺では最後の未開発地区であったが、最近住宅やマンション、そして巨大なビバホームなどが出来てきた。

 

そこに、給水塔近くにシニアマンションの「CANVAS南大沢」が昨年でき、その1階に「Restaurant&Cafe Atelier」が12月にオープンし、最近チラシなども配られてくるようになってきた。

CANVAS南大沢」のHPには、一階には沢山の施設があるようで、その一部がこのレストランとコンビニで、外部の方も利用できるということでした。

 

南大沢周辺にレストランやカフェは沢山出来てきましたが、街中でなくて、大きな開放的な窓から、外の景色がゆったり見られるところが好きなのですが、これがなかなかない。

 

どんなところか、昨日ランチで行ってみましたが、こんな感じのとてもしゃれた、割とゆったりとしたところでした。

 

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窓際では青空がのぞけるのが気持ち良い。

 

散歩で来て、天気の良い日ならテラス席も良さそうだ。

 

 

 

料理は食材にこだわったり、食器にもこだわっているようで、週替わりランチメニューが2点と、美味巡礼というランチメニューが4点でした。

 

週替わりの、バジルとモッツアレラのフレッシュトマトパスタとファラフェルボール(ひよこ豆の中東風コロッケ)を注文 しました。

 

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パン、サラダ、ポタージュが付いています。

 

 

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こちらは、陶器の重箱のように重なった形で出てきて、上からソース、サラダ、コロッケと雑穀米でした。

 

そして、パンとビーツの冷製ソース。

 

 

食後はコーヒーとデザート。

 

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コーヒーはとても美味しかったです。

 

南大沢にもこんな個性的なレストランが出来て嬉しい。

 

 

帰りに隣のコンビニをのぞいたら、半分以上が輸入品の様な品ぞろえで著と普通のコンビニとは違う。

 

スイス製のチョコレートを買った来た。

 

3月にリニューアルすると言っておりました。

 

2023.02.04

トモエガモ 2022-2023

 

昨シーズンは残念ながら姿を見せなかったトモエガモですが、今シーズンは昨年の暮れに来てくれた。

12月3日、まだ紅葉の残る池に3羽泳いでいた。

 

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この時離れてもう1羽♀がいたので、♂2羽、♀2羽の計4羽。

 

 

今シーズンのトモエガモ達は警戒心が強いのか、ほとんど池のふちの枝が生い茂っている中で休んでいて出てこない。

12月7日には、やっと4羽そろっているのが撮れた。

 

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♂がゆったりと、比較的近くで泳いでくれた。(1月12日)

 

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1月18日に♀が1羽増えた。

 

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1月25日、さらに1羽♂が増えた。

 

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ここに仲間がいるのを知っていた飛んでくるのか、夜中に仲間を呼びに行くのか?

本当はどうなのだろう?

 

 

1月30日には更に♀が1羽増えた。

 

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仲間が増えて、少し活発になってきたようだ。

 

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いつまでいてくれるだろうか?

 

 

追記)南大沢市民センターで開催中の渡部耕三さんの絵画展の紹介をホームページ「南大沢の自然」のトップに載せてありますので、ご覧ください。

 

 

2023.01.20

カワウ

 

この時期、午後の陽は傾くのが早い。

 

カルガモが沢山泳いでいる池に、カワウが一羽どこからともなく泳いできた。

 

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そして池の中の倒木に飛び乗り、すぐに得意げに翼を広げた。

 

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西陽は弱々しく、それに樹木にさえぎられてあたっていないのに、翼を乾かせられるのかい?

 

 

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