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2004.06.19

オオミドリシジミ

やっとオオミドリシジミに出会えた。
場所は、長池公園のセンターから夕日展望台へ向かう遊歩道の一番高い辺り。
Tさんに、「9時までは飛び回るが、その後は飛ばない」といわれたので、早めに行ったのだが、もうTさんは遊歩道に腹ばいになって写真を撮っていた。それはトラフシジミだった。
その後、オオミドリシジミが飛び出した。
しかし、コナラの見上げる位置の枝先にとまるので、なかなか写真は難しい。
羽を広げると本当に金属光沢の緑色。
そして、別のオスが近寄ると、すごいスピードで追い払う。
これをオオミドリシジミのオス同士の卍飛行と言うらしい。
HP「道端自然観察館」のYさんの「撮影術入門 蝶の棲む世界」に載っていた。
このときは、きらきらと光ってすばらしい。
何とか、もっと近くで羽を全開している時を見てみたい。

シジミチョウは、そのほかに、羽がぼろぼろになってしまったアカシジミ、産まれたばかりのオオミドリシジミのメス、ムラサキシジミを見た。

いろいろ教えてくれたTさん、ありがとうございました。

オオミドリシジミ
P6193696a350.jpg

トラフシジミ
P6193670a350.jpg


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コメント

オオミドリシジミ撮影成功おめでとうございます。
この日はこの場所以外でもオオミドリシジミのメスを複数の場所で見ることができました。
いずれもまだ新鮮な個体だったので、オスとメスでは発生する時期が少しずれているのかもしれないですね。

今朝、また行ってみましたが、あまりに風が強くまったくだめでした。その代わり下の小川沿いの遊歩道脇で、アカシジミが至近距離でモデルになってくれました。

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