ツマグロヒョウモン
先週に引き続き、今週の土日も雨の天気予報。
ところが、朝方は曇りだったので、久し振りに小野路へ行ってみた。
B谷戸では大勢で稲刈りをしていた。しばらくすると大粒の雨が降り出す。
傘をさして、どうしようかと思ったが、もう少し先へ進んでみる。
メスグロヒョウモンのメスや、田圃のイナゴ、アカスジキンカメムシの幼虫を撮る。
そのうち雨も止み、晴れてきた。
G谷戸の田圃はほとんど稲刈りが終わっていた。
ここでは誰にも会わず、おにぎりを食べて休憩。
池には、鳴きながらカワセミが飛んできた。オニヤンマも巡回している。
チョウはルリタテハとキチョウ、モンシロチョウ、アゲハチョウ、イチモンジセセリ、ベニシジミ、ツマグロヒョウモン。
ツマグロヒョウモンは、力強い飛び方で速い。
これなら繁殖地拡大もなるほどと納得してしまう。
スミレが食草で、パンジーでも大丈夫ということである。
関東では珍しいチョウだったのが、あっという間に常連になってしまった。
私は昨年はじめて見たというのに、今年の多さには本当に驚く。
今日、一番多く見たチョウがツマグロヒョウモンであった。
次に行った、S谷戸ではもっと多かった。
なかなか近寄れなかったが、そのうち慣れたのか、アザミに止まって近付いても逃げなくなった。
メスの模様と、薄紫の入って色をじっくり見ることが出来たが、とても美しい。
ここではさらに、アサギマダラもひらひらと飛んでいた。
なかなか良い里山歩き撮影になったが、汗びっしょりになってしまった。
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