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2006.07.09

ツインストロボ


清水入緑地で、昨日ヒグラシが鳴き出した。
今朝は、細かい雨の中、ウグイスがケキョケキョケキョと長々と鳴いている。

昨日は清水入緑地と長池公園でチョウ、トンボ、それに小さな虫たちを撮った。
小さな虫を撮るには、50mmマクロレンズか、35mmマクロレンズを使う。
E-330で手持ち撮影が多い。
内臓ストロボを使用することもある。光量を1/64まで落とせるのが便利である。
でも、このままでは正面から光が当たってしまうので工夫がいる。
簡単には、発光部にティッシュを巻いたり、以前紹介したプアマンズストロボが役立つ。
これは、自分で作れるのだが、優れものである。
参考 → http://www.geocities.jp/hirai_kjp/twin.html
10万円近くするが、純正のリングストロボやツインストロボがある。
OLYMPUS ツインフラッシュセットSTF-22を借りたので、昨日はこれを使ってみた。
こんなものです。 → http://olympus-esystem.jp/products/flash/macro/stf22/index.html
重たくて、これは使い物になるのかと思ったが、仕上がりはやはりすばらしい。
左右の2個の発光部の光量を自由に変えられて、向きも自由に変えられる。
これで撮影したいくつかの写真を載せます。クリックで拡大します。
レンズは50mmマクロF2に1.4×テレコン(EC-14)を使用。
トリミングしたものもあります。

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コメント

こんばんは、tomoといいます。
ちょくちょく拝見させてもらっていたのですが、ツインストロボの記事を見て、書き込ませて頂きました。
私も、STF-22を使って昆虫の写真を撮っています。本当に重たいです。E-1につけているので、腕が震えてきそうになることもあります。しかし、写りはすばらしいです。ただ、どうしても、ストロボ光が強くなってしまい、バックが暗くなりすぎるのが悩みです。何か良いアドバイスがあったら教えて頂けないでしょうか。以前は、他社のリングストロボをマニュアルで使っていたのですが、ツインストロボに変えてからは、ついついオートで補正をかけて使っています。また、シャッタースピードが1/160秒以上速くならないのが痛いですね。明るいところでストロボを焚くと、ぶれが写ってしまうこともしばしばです。
それでも、今は、これを使わないで撮影することは考えられないくらい愛用しています。良かったら、ブログを見に来てくださいね。

tomoさん、今晩は。
北海道に行っていたので、コメントが遅くなりました。
ブログ見ましたよ。秋が瀬の写真いっぱいありますね。
以前、野鳥の写真オンリーだった頃に良く行きました。
最近はご無沙汰です。あの近くにお住まいですか。
ところで、私は今までほとんどストロボは使用しないで撮影していました。使っても内臓ストロボに、ディフューザか、プアマンズストロボ程度でした。ツインストロボは始めて使用したのです。まだ勉強中ということで、ご質問に答えられるほど知識がありません。FL36を持っていますが、これはスーパーFP発光で、高速シャッタースピードに対応しますよ。最も、昆虫撮影ではプアマンズストロボのような工夫が必要ですが。
よい、ストロボ撮影法がありましたら、教えてください。
これからもよろしくお願いいたします。

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