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アカボシゴマダラ

数年前から横浜市南部でアカボシゴマダラというチョウが観察され話題になっている。
なぜ話題になったかと言うと、本来ここにはいないチョウなのである。
アカボシゴマダラは、日本では奄美大島にいる。
しかしここに現れたのは、中国のアカボシゴマダラだそうである。誰かが持ち込んで放したのだろうか。
これが増えて、生息地が広がっているらしい。
今年、多摩センターに近い大塚公園で捕獲したと聞いていたが、ついに長池公園に現れた。
20日の昼ごろ、トンボ池で、Tさんが見つけた。
あわてて写真を何枚か撮ったが、あっという間に飛び去って尾根幹線のほうに上って行ってしまった。
ツマグロヒョウモンのように、すぐに普通に見られるようになってしまうのだろうか。
自然に生息地を拡大したのとは違うのが問題である。

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コメント

こんばんは

同じ食樹の固有種駆逐に繋がる可能性や体内に持つかもしれない寄生虫の問題など外来種を屋外へ放すというのは、かなり問題有りですね。
私も以前、サキシマヒラタクワガタ♀と本土産のヒラタクワガタ♂を飼育していて、かけ合わせたことがあります。
産まれたクワガタは、全て家で飼育しましたが、これを屋外へ放したら大変なことになると思いました。

投稿: 森のきのこ | 2006.08.22 22:44

森のきのこさん、今晩は。
やっと、ゴマダラチョウが長池公園公園で観察されるようになったのに、困ったものです。アカボシゴマダラのほうが強いのでしょうか。
ところで、そろそろ写真展の準備しなくてはならないですね。

投稿: | 2006.08.23 20:19

今日、府中の競馬場の脇でアカボシゴマダラを確認しました。
見た瞬間目を疑いましたがまさにそれでした。その横にエノキがあったため産卵のための飛来と思われます。驚きました。ご報告まで。

投稿: minigazi | 2008.09.14 18:13

minigaziさん、こんばんは。
府中での発見の報告ありがとうございます。
今年は、南大沢近辺そして多摩地域で、次々とアカボシゴマダラの報告があります。
この2年で相当生息範囲を広げているようです。
ゴマダラチョウよりは繁殖力が強いようですので、来年あたりは更に増えるのでしょうか。

投稿: | 2008.09.14 18:37

初めまして。神奈川県、東京都生息範囲を広げているようですが、私も今年9月10日にさいたま市の荒川周辺でアカボシゴマダラ3頭採集しました。また仕事中だったので採集は出来ませんでしたが世田谷区の喜多見で(9月11日)で8頭目撃、世田谷区八幡山で(9月12日)1頭目撃しました。

投稿: 香取嗣夫 | 2008.10.18 22:04

香取嗣夫さん、コメントありがとうございます。

埼玉や世田谷での情報ありがとうございます。
アカボシゴマダラが勢力拡大したのか、神奈川の発生地あたりから卵や幼虫を捕って、自宅近くで放蝶したのかわかりませんが、ものすごい広がりですね。
このブログの中でもその後以下のように記事が増えました。
ツマグロヒョウモンが増えたのとは違うので問題ですね。

http://minam.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_a3d8.html

http://minam.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_88ab.html

http://minam.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_2251.html

投稿: | 2008.10.18 22:28

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勢いのある東風が吹き、白い雲が晴れた空に流れて、鷹の渡りを連想させる朝だった。 案の定、9時頃谷戸に着くなり、11羽のサシバの集団が低く飛んで来て旋回を始めた。 既に上層の気流を掴んでいるサシバは、次々と天空を滑って西の方角に移動している。 尾根に上がってからも、数個体の渡りが11時頃まで続き、今年初めてのサシバの渡りに、 久し振りに胸が躍り、高鳴った。 里山の生態系の夏の王者であるサシバともいよいよお別れか・・・、�... [続きを読む]

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