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2007年6月の8件の記事

アオイトトンボとオオアオイトトンボ

今日は大変蒸し暑かった。そして、梅雨なのに、午後から雨の予報なのに、雨はまだ降らない。
長池公園トンボ図鑑は、長池公園の自然館で販売していますが、大変好評のようです。
そのなかに、よく似たトンボの見分け方上級編で「アオイトトンボとオオアオイトトンボ」が載っている。
この時期、生まれたての両者は見分けにくいそうです。更に、この時期は林の中にいるので観察もしにくいようです。
ところが最近沢山いる所を見つけた。暗い林床の下草にじっととまっている。狭い範囲で10くらい居るでしょうか。
歩いていくと仕方なしにひらひらと少し飛ぶが、すぐにとまってしまう。これでは、居るところへ入り込まなければ、目に付かないわけだ。
この写真はオオアオイトトンボに少しストロボを発光させています。
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金緑色の2段目のわずかな違いが識別ポイントと言うことですが、わかるでしょうか。その後ろ側が、第2側縫線(その下の線)に達しているか、いないかなどで見分けるようです。言葉では難しいですね。図鑑では図解でわかりやすく書かれていますが・・・

オオアオイトトンボ
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アオイトトンボ
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ゲンジボタル

毎年、この時期になると、一度はホタルを見たくなる。

「小山のホタルと自然を守る会」のKさんから連絡を頂いて、町田市小山の片所(かたそ)谷戸にゲンジボタルを見に行った。
ここは、多摩境駅の東にある谷戸。
観察者も多かったが、ホタルも昨年より多い。
と言っても、一度に数頭から十頭が飛ぶのが見える程度である。
写真に撮るのは至難の業であり、昨年もうまくいかなかった。
クリック→昨年のブログ

今年は、海野さんの「小諸日記」に出ていた方法でやってみた。
デジカメで長時間露光をするとノイズの問題が出てくるので、10秒露光を10回繰り返して重ねる方法である。
10秒ではあまり写らないので、30秒を10回繰り返した。
フォトショップでのレイヤーの重ね方法がわからなかったが、これは長池公園生き物図鑑のKさんから教えてもらった。何とかできたのがこの写真である。
5分間で飛んだのを1枚にしたものである。
それにしても、ここもこの会の人たちが守らないとあっという間に開発されてしまうかもしれない危うい場所である。

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アオゲラ

南大沢周辺では、キツツキの仲間としてはコゲラが一番多く、ついでアオゲラである。
アオゲラは、コゲラに比べて体は大変大きく、ドラミングの音も、鳴き声も大きい。
昨日、長池公園で10mくらいのところにとまった。200mm望遠レンズ(35mm換算400mm)で十分である。
頭の赤いのが頭頂部から後頭部まであるので、♂であろう。
くちばしの上側が短いように見える。もしそうなら、固体識別に使えそうである。
以前、首都大学構内で繁殖していたとのことであるが、今でもこの近辺で繁殖しているのではと思う。
アオゲラは日本特産種である。外国から日本に来るバードウォッチャーは、このアオゲラや同じく日本特産種のセグロセキレイを見ると喜ぶという。
よく似たヤマゲラは日本では北海道にいるが、こちらは大陸にも広く分布している。

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カミキリムシ

昨日は、雨のち曇りの予報であったが、朝から晴れて、富士山までくっきりであった。
「弘法山でゼフィルスを見る会」があって、神奈川県の秦野へ出かけたのですが、何しろ真夏、暑かった。
残念ながらアカシジミ、ミズイロオナガシジミが見られただけで数も少なかった。昨年は沢山見られたそうだが、今年に限って言えば、長池公園のほうがゼフィルスは豊富である。その他の昆虫はいろいろいて、写真を整理するのが大変なくらいに撮れた。
ラミーカミキリムシの写真を撮りたかったのだが、カラムシにたくさんいて撮影できた。これは外来種のようである。そのほかにはヤツメカミキリも初めてみた。
カミキリムシというのは800~900種くらいいるらしいが、じっくり見ると面白そうである。
名前のわからないのはゆっくり調べよう。

ラミーカミキリ
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ヤツメカミキリ
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オニノヤガラにいたカミキリ
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アジサイにいたカミキリ
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トウキョウサンショウウオ

首都大学東京構内のイモリ池では、移植されたトウキョウサンショウウオが繁殖している。
しかし、まだトウキョウサンショウウオを見たことがなかった。
先ごろ、知り合いのAさんにある所に案内してもらい、やっとトウキョウサンショウウオを見ることが出来た。
しかしこの時期は幼生(オタマジャクシ)である。成体はこの時期には水辺ではなく山の中にいるため見つけにくい。寒い時期の産卵時期でないと見るのは難しいようだ。
さて、幼生であるが、水の中の枯葉の中に隠れていて自然状態で見るのは難しい。網で捕獲して透明容器に入れたが、なかなかかわいい顔をしている。首のところにある外鰓が特徴的である。
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大きさは様々で、手足の生えているものもいた。
上から見ると、サンショウウオという形である。
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トウキョウサンショウウオは大変少なくなり、繁殖地も局所的であるようだ。
案内されたところは初めて訪れたが、水が染み出るように集まり、小さな自然の流れとなり、やがて小川になるようなところで、こういうところでなくては繁殖できないのかとあらためて思った。
ここでは、スジグロボタルがいくつも見られた。10mmにも満たない大きさで大変きれいな色をしている。これも大変少なく絶滅危惧種のようだ。生態もあまり良くわかっていないようである。
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普段、見られないような生き物をそのほかにもいろいろ見ることが出来、Aさんに感謝である。

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オオミドリシジミ

やっと、オオミドリシジミが長池公園に現れた。
午前中、10時ごろまでが活発に飛ぶようである。
オスはテリトリーに入ってくる同じオオミドリシジミだけでなく、ハチでも他の昆虫でもすぐに追い払いにかかる。
しかし、コナラの高いところにしかとまらない。しかも翅を開いていると見上げた角度では、表のきれいに輝く色が見れない。
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ときどき翅を閉じかかったときにわずかに緑色が見えた。
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真上から、翅を開いて輝いているのを撮りたいものである。

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南大沢駅でバードウォッチング

午前中は団地のクリーンデーであった。
午後は、以前から気になっていたことを、確かめに行った。
行き先は南大沢駅。
時々、イソヒヨドリを駅前で見かけるので写真に撮れないかと。
5丁目のほうから駅前に飛んでいくのや、イトーヨーカドーのてっぺんで囀っているのを今までに見ている。
イソヒヨドリは名前の通り海岸で見られることが多いが、南大沢のように内陸でもよく観察されている。
昨年の2月ごろには見附橋でよく見られた。クリック→南大沢季節便りの記事
残念ながら遠く証拠写真だけであった。まあ、運が良くないと見ることが出来ませんが。
イトーヨーカドーの屋上のテニススクールのところに行けば見られるかも・・・

イソヒヨドリ
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次に、駅前から首都大学への歩道のニュータウン通りのところへ向かう。
ヒメアマツバメの巣が歩道橋の下にある。
ここにはイワツバメの巣が、60くらいある。そのうち4つくらいをヒメアマツバメが使っていた。スズメも1つ使っているが、イワツバメはもう使っていないのだろうか。昨年、駅前の中郷公園のトイレの2階にイワツバメの巣が沢山あったが、塗装をやり直したのですべて壊されてしまったようだ。今年はまったくいない。
イワツバメはツバメの仲間だが、ヒメアマツバメはツバメとは名がついているが、ツバメとはまったく違う種である。
翼を小刻みに動かしてすばやく飛ぶ。またイワツバメより翼が長いのでも見分けられる。腰のところが白いのは両者同じだが、腹が白いのはイワツバメ。今駅前では両者入り乱れて飛んでいる。駅構内の巣はイワツバメが使っているが、ヒメアマツバメも駅構内まで今年は入ってきているようだ。
最近は駅前の人通りはすごく増えたが、この両者は何年も前からここで子育てをしている。
たまには普通のツバメとは違い尾の短い、イワツバメとヒメアマツバメを眺めるのもいいのでは。

ヒメアマツバメ
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イワツバメ
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野鳥の話題ではないが、アカシジミが今年は多いのではと思っていたら、Mさんから今日の夕方改札前をアカシジミが飛んでいたと聞いた。首都大学のほうから飛んできたのだろうか。駅前にアカシジミが飛んでくるところなんて、南大沢くらいでは・・・・

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雨上がり

昨日の夕方は激しい雨が降り、横浜線は落雷の影響で不通になってしまった。。
その影響で、帰宅時に八王子で足止めにあってしまった。

今日の午前中は雲も厚く寒いくらいであった。
長池公園の上空を鳴きながらアオサギの群れが南へ飛んだ。
その後、ホトトギスも鳴きながら飛んだ。残念ながら、撮影することが出来なかった。何とか、長池公園でホトトギスを撮りたかったのだが。
チョウもトンボも飛んでいるのは少ない。ウラナミアカシジミがいないかと思ったが、出会ったのはアカシジミだけであった。
でもトンボ池ではショウジョウトンボが次々と羽化していた。
クロスジギンヤンマは3羽の♂が争っていた。
遊歩道の脇ではオカタツナミソウもひっそりと咲いていた。

羽化したてのショウジョウトンボ
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休憩中のショウジョウトンボ
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オカタツナミソウ
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