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2007年7月の11件の記事

2007.07.31

地面に産卵するトンボ

南大沢から少し離れているが、前から行きたかった公園に先週行ってみた。
どこが入り口かもわかりにくいし、駐車場はないし、あまり大きくはないし、でも人が少なくて小さな池があるのが気になっていた。
びっくりしたのは、キイトトンボの多さ。
池の周りを良く見ると、あちらにもこちらにもつんつんと独特の飛び方でいっぱい飛んでいるではないか。
更に良く見ると、草に止まっているのがたくさん見つかった。
つながって産卵しているのもいる。
全部では100以上いるのではないだろうか。
長池公園では、たまに飛んでいるのを見るくらいだが。
オオシオカラトンボや、オニヤンマ、ショウジョウトンボも飛んでいる。
クロイトトンボもいるが大変少ない。
オニヤンマが地面に止まっていた。
しかし良く見ると、ちょっとオニヤンマとは違うし、何をしているのかと近寄ってみる。
ヤブヤンマの産卵であった。
地面のコケに産卵しているのか。
でも池からは数m離れているのだが。
最初はすぐに逃げられたが、慣れてくると近づけた。
そのうちに長靴の先端に止まって地面に産卵し始めた。
この体勢が気に入ったらしく、しばらく産卵していた。
地面に産卵するトンボもいるとは聞いていたが、見るのは初めてであった。
そのあと休憩に入ったが、これがなかなか見つけにくい。
このように、じっととまっていたら、たぶん見つけられなかっただろう。
縞模様も、なかなか美しいトンボだ。

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2007.07.29

夜の森に入ってみると

昨日の夜、長池公園で行われたイベント、KIdsネイチャー・ワークショップ特別版「長池公園 夜の雑木林たんけんたい」  というのに参加した。
夏休み、虫好きの家族が集まった中に、生き物図鑑のメンバーとして何人か特別参加。
自然館での夕食のあと、チョウとガの写真プリントでのクイズ形式の問題では、子供たちの詳しいことは、親以上で驚く。
そして暗くなって公園へ。
カラスウリの開花を見たり、樹液に来たカブトムシやカナブンや、セミが羽化するところも見つけた。
森の中では、昼間のチョウと入れ替わって、樹液にはガの仲間がたくさん来ていた。
長池の所の広場には、スタッフが夜の虫トラップを準備してくれていた。
ここには、たくさんのニイニイゼミとトウキョウヒメハンミョウ、コガネムシの仲間、ガ、カミキリムシ、いろいろな虫が来て、それこそブンブン飛び回っている。
最後に、サンクチュアリに入って、全員がライトを消すと、ホタルの仲間の幼虫が出すわずかな光が見えてきた。
一人ではなかなか観察できない夜の森を体験できたのは、子供だけでなく大人にとっても面白いものであった。

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2007.07.28

キリギリス

この時期、多摩川に行くとたくさんのキリギリスが、ギーッチョンと鳴いている。
このあたりではなかなか鳴き声が聞こえないなと思っていたら、長池公園で鳴いていた。
築池から芝生の広場に出るあたりのススキの中である。
キリギリスは、鳴き声は聞こえてもなかなか姿は見つけにくい。
近づくと鳴きやんで、がさがさと奥へ移動していった。
良く見ると変な格好でこちらを見ている。
もう少しキリギリスらしい形になれよと言うと、聞こえたのかまた移動して横向きになった。
落ち着いたのかまた鳴き出した。
長池公園では初めて見ることが出来た。
どこかから飛んで来て勢力を広げているのだろうか。
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2007.07.27

ヤマユリ

今日は、ミンミンゼミの声が聞こえた。いよいよ夏本番。でもまだ梅雨は明けない。
この近辺では、ヤマユリが綺麗に咲いている。
ちなみに、ヤマユリは八王子市の花に指定されている。
1枚目の写真は「南大沢団地バス停」付近に咲いていたものです。
長池公園のバス通りに面したところでも見事に咲いている。
長池公園の暗いところで1本だけ咲いていたのをのぞいたら、コチャバネセセリが2頭で蜜を吸っていた。

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2007.07.22

アオスジアゲハの卵

ニイニイゼミ、アブラゼミに続いてヒグラシが鳴き始めた。
まだ梅雨は明けないが、少し晴れ間も見えたが何しろ今日は蒸し暑かった。
昆虫も、野鳥も、この時期は子育て中か、子供の育つ時期である。
長池公園のクスノキにアオスジアゲハが飛んできた。
さっと、2.3箇所に産卵してあっという間にいなくなってしまった。
高いところだが葉の裏側の卵をひとつ見つけた。
瞬間的に葉の裏に産卵するのだが、つるつるの卵がわずかに葉に接しているだけで強い風にも決して落ちない。この接着は、瞬間接着剤のようなものだろうか。たいしたものである。
この卵は、さすがにシジミチョウの卵よりは大きいがそれでも1mmをわずかに超える程度である。
つるつるに見えるが、大きく拡大するとわずかに凹凸の模様が見えてくる。

アオスジアゲハの卵
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拡大した卵
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2007.07.21

フィッシュアイレンズでトンボを撮る

長池公園生き物図鑑の仲間は、オナガサナエをワイドレンズで撮っているので、挑戦してみた。
この時期、オナガサナエは姿池周辺に下りてきて、コンクリート上でじっとしていることがある。
フィッシュアイレンズで、レンズ直前まで近寄ってみる。
なるほど、手乗りトンボになるくらいなので、あまり警戒しない。
手乗りに挑戦したら、あっさり逃げられてしまい、高く高く遠くへ飛んでいってしまった。
手乗りのベテランにはかなわない。
せせらぎに近いほうではコシアキトンボが縄張り争いをしていたが、これはなかなか近寄らせてくれない。
粘ってみたが、この写真が一番近寄れたものである。

オナガサナエ
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コシアキトンボ
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2007.07.19

ブッドレア

長池公園のブッドレアの花が咲き出した。
フサフジウツギとも言うが、英語ではバタフライブッシュ。名前の通り、何しろチョウがよく来る。
園芸種なので、個人の庭でも植えているところが多い。
駐車場から、自然館の途中に何株かある。
今はセセリチョウの仲間がきていることが多い。
16日の午前中、晴れている時には、ダイミョウセセリ、イチモンジセセリ、ミヤマチャバネセセリ、コチャバネセセリがやって来て、その他にキタテハ、スジグロシロチョウも来た。
これからは当分楽しめそうである。

ダイミョウセセリ
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イチモンジセセリ
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ミヤマチャバネセセリ
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コチャバネセセリ
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キタテハ
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2007.07.16

台風一過

台風が過ぎて青空が見えたのは午前中だけ。
さすがに、梅雨時なので、秋の台風一過のような風が強いけれど晴天とはならなかった。
水不足かと言われていたのが、豪雨となってしまったのだから、やはり異常気象か。
長池公園へ行ってみると、やっとブッドレア(フジフサウツギ)にいろいろとチョウが来ていた。
この写真はそのうちに。
築池から大きな音を立てて水が大量に流れ落ちている。
結構雨量もあったのだろう。
見附橋の下の姿池では、大勢の人が出て清掃作業をしていた。自然館の人とボランテアの方、ご苦労様です。
ほんの浅い人工的な池であるが、生き物は思ったより多い。
オタマジャクシ、ヤゴ、魚も結構いる。
ふと足元を見ると魚が格子に挟まって死んでいた。
これはブルーギルだろうか。20cm以上あって結構大きい。
チョウトンボがそろそろ飛んでいるかと思ったのだが、まだのようだ。

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2007.07.13

台風の来る前に

昨日、ニイニイゼミの鳴き声を初めて聞いた。
今日は、沢山聞いた。いよいよセミの鳴く季節である。
今日は朝から雨だろうと思っていたら、何とか雨に当たらずにカメラを担いで歩きまわれた。
小山田緑地へオオムラサキを見に行った。
残念ながら、お目にかかれなかったが、広場では沢山のチョウに出会えた。
まず、ヒメアカタテハがそれこそ沢山。ツマグロヒョウモン、ジャノメチョウ、スジグロシロチョウ、モンシロチョウ、イチモンジセセリ、ベニシジミ、ツバメシジミそれらが一面に咲いている小さな花の咲く草原にやってくるのだが、その花が何なのか誰にもわからない。どうやら、外来種ではないかとのことであるが。

ヒメアカタテハ
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イチモンジセセリ
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2007.07.10

イソヒヨドリ幼鳥?

今朝、通勤時に橋本駅で見慣れない鳥を見た。
5番線ホームに入ってきた横浜線の八王子行きの車内から、京王線の方を見ると黒いスズメよりは数段大きな幼鳥らしき鳥がいた。かなり離れていて良く見えない。混んでいた電車の中だが、かばんから6倍の単眼鏡を出して見た。それでも良くわからない。しかし、形から見てイソヒヨドリの幼鳥のように見えた。
そのうちもう一羽同じような形の鳥が現れた。雨に濡れて、盛んに体を振って羽繕いをしている。
そして電車は発車してしまった。
帰ってWEBで調べても、イソヒヨドリの幼鳥のように思える。時期としては丁度この頃巣立っている頃である。
イソヒヨドリは、海岸でよく見かけられるが、実はかなり内陸にも入り込んで来ているらしい。

南大沢のイトーヨーカドーの屋上のイソヒヨドリは、その後も時々見かけたが、どうなったのだろう。

写真は、長池公園となりの結婚式場で昨年見かけたイソヒヨドリのオスの成鳥である。
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2007.07.08

今年のゼフィルス

ホトトギスはまだ鳴きながら我が家の上空を飛び回ってる。
ウグイスも負けずと鳴いているが、ガビチョウはやっと少し静かになってきた。

しばらく、更新しておりませんでしたが、再開いたします。
右眼の角膜を手術したのですが、これでカメラのファインダーもクリアに見えるようになるでしょう。
最近は慣れてしまいましたが、一眼レフは左目でファインダーをのぞく様にはなっていませんね。
オリンパスE-330のライブビュー(液晶を見ながら撮影できる)には、だいぶ助けられましたが。

今日は、今年南大沢近辺で撮影したゼフィルス(ミドリシジミの仲間)を整理した。
何とか6種類撮影することが出来た。
5月下旬から、7月中旬まででしょうか、このあたりで観察できるのは。まだもう少し飛んでいると思います。

別ページのアルバムにまとめたのでこちらをご覧ください。
クリック → 「2007年 南大沢のゼフィルス」

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