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2007年8月の8件の記事

2007.08.31

林道のチョウ

やっと、暑さも峠を越した模様である。

先日、久しぶりに裏高尾の小下沢(こげさわ)林道に行った。
林道の入り口を入ると日影になり、渓流の音も近づいてきて、日影にもなるので急に涼しくなる。
ウラギンシジミが沢山飛んでいる。
薄暗い林道では飛んでいるキチョウの黄色が目立つ。
振り返ると、キチョウが地面に降りたので、近づいてみるとそこにはウラギンシジミ、ルリシジミが沢山地面で給水している。
砂利道にウラギンシジミ、ルリシジミの翅裏がなじんでいて、通り過ぎたときにはまったく気が付かず通り過ぎてしまった。
ざっと、30くらいのチョウが、5,60cm四方のところに集まっている。
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吸水といっても、やや湿っている程度でほかのところとほとんど変わらないのに、この場所だけに集まってくる。
何か、ここにはミネラルを補給できるところなのだろう。
サカハチチョウや、ヒメキマダラセセリも時々やってくる。
アゲハの仲間の集団吸水は見たことがあるが、予想していなかった集団と出会えて、シャッターを夢中になって何回も押してしまった。Fisheyeレンズで近づいても、夢中で吸水している。
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チョウがいっせいに飛び立つと、ウラギンシジミの赤、ルリシジミの青が、林道の木陰に映える。
裏高尾にはもう少し頻繁に来てみたくなった。

2007.08.20

チシャムシの母

たった1日、やや涼しかっただけで、また猛暑が続いている。

チシャムシというのは、釣の餌になるという小さな虫のこと。
これはエゴの実の中にいる、エゴヒゲナガゾウムシの幼虫のことである。

近所で、何気なくエゴの実を見ていたら小さな虫が見つかった。
エゴヒゲナガゾウムシである。
チシャムシとも言うと聞いていたが、調べてみたら、上記のようにチシャムシとは幼虫のことのようである。
エゴノキは、別名チシャノキという。
拡大すると、なかなか愛嬌のある顔をしている。
これはメスなので、チシャムシの母である。
オスを探したが見つからなかった。
オスは、更にもっと眼が離れていて、愉快な顔なので次回は是非撮影したい。
別名ウシヅラヒゲナガゾウムシという。
今は産卵の時期で、エゴのみには産卵のあとがある。
冬に落ちているエゴの実を割るとチシャムシが出て来るそうだ。
それも見てみたい。

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2007.08.18

アカハネナガウンカ

昨日まで続いた猛暑でしたが、今日は曇り空で過ごしやすい。
毎年この時期になると現れるのが、アカハネナガウンカ。
ススキの葉の上にいる小さな虫ですが、赤い色をしているので目立つ。
長池公園のススキを見ていくと見つけることが出来るが、築池のデッキのところのススキにいるとKさんに教えてもらった。
沢山いて、3匹が同じ葉にいた。
この虫を正面から撮って拡大したのが2番目の写真。
いつ見ても楽しくなる虫である。
カメラを向けるとゆっくりと回転してお尻を向けてしまったり、この寄り眼はなんともユーモラス。
しばらくは水上デッキのススキで見られると思う。

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2007.08.16

夜鳴くセミ

猛暑が続いているが、今週が今年のピークであろう。
セミの鳴き声も激しいが、これもピークであろう。
アブラゼミが夜中にもうるさいくらいに鳴くのにも慣れてしまったが、いつ頃からだろう夜も鳴くようになったのは。
南大沢に移ってきてびっくりしたのは、アオマツムシの鳴き声と、夜鳴くセミである。
このアブラゼミの夜の鳴き声は昼間よりもすごい。
このまま朝まで鳴き続けるのだろうか。
すると、午前2時ごろまでは盛んに鳴いてだんだん静かになり、4時ごろはまったく鳴いていない。
いや、徹夜をしたわけではなく、ICレコーダーをセットしただけだが・・・・
ふと、南大沢のどこでもこんなに夜鳴いているのだろうかと思い、早速昨晩午後10時ごろ近所を回ってみた。
清水入緑地や大平公園では盛大にアブラゼミがないている。
ところが、長池公園の森ではまったく鳴いていない。浄瑠璃緑地や蓮正寺でも鳴いていない。
しかし、長池公園そばのコープタウン見附橋の緑地では盛んに鳴いている。
尾根緑道でも鳴いていないが、多摩境のオートバックス先のマンションのあたりだけはうるさく鳴いている。
小山内裏公園も鳴いていないが、パークサイド南大沢や南大沢小学校に近い長い滑り台のあるあたりだけは鳴いている。
どうやら、明るいところ、中層や高層のマンションがあるところでは鳴いているようだ。
四季の丘等の戸建て住宅地の近くでは鳴いていない。
夜の明るさに関係しているみたいだが。
調べてみると、関東では夜鳴くが、関西ではあまり鳴かないようだ。
それに、夜の気温が25度以上だと鳴き出すとも書いてある。
なぜ関東地域のアブラゼミが夜鳴くのか、本当に他の地域では鳴かないのかいろいろ疑問が出てくる。
いずれにしても、この寝苦しさもあと少し。
夜のセミの鳴き声が弱まってくると暑さも落ち着いてくるだろう。

2007.08.13

初めてのチョウ

梅雨が明けたら、連日の猛暑が続いている。
暑さを避けて、そして今までに見ていないチョウに出会えるかと、信州へ行った。
最近はまったく遠出をしなくなって、南大沢近辺オンリーだったが、久しぶりの中央自動車道路である。
しかし、残念ながら東京並みに暑かった。いや、東京よりは涼しかったのだろうが、それでも暑かった。
霧が峰、美ヶ原では、さすがに風もあり日影は過ごしやすい。
車山で、見慣れないシジミチョウに出会った。アサマシジミであろうと思う。
美ヶ原では、ギンボシヒョウモンがアザミの花に来ていた。
安曇野では、アサマイチモンジと思われるチョウを撮ることができた。
たぶん初めて撮影したチョウは以上で、そのほかにも沢山見る事ができた。
コムラサキが勢い良く飛び回っている渓谷にも行った。
ここは、ヤナギが多くコムラサキは10頭以上を同時に見ることが出来るくらい多い。
たまには、見知らぬ場所で、初めての出会いを撮影するのもいいものだ。

アサマシジミ
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ギンボシヒョウモン
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アサマイチモンジ
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2007.08.12

ツバメのねぐら

南大沢から少し離れたところの話題です。

ツバメの子育ても大体終わったところですね。
2回目の子育て中の親がいますが、すいぶん遅いので雛が越冬地まで帰れるのか心配になってしまう。
ツバメは巣立つと親と一緒に過ごしますが、夜は大きな集団になって、河原のヨシ原などをねぐらにします。
多摩川では、秋川との合流点や、拝島橋下流の中洲や、府中四谷橋下流などで、2万羽を数える大規模なねぐらがあったが、最近はこのような大規模ねぐらがなくなってしまった。
ところが、中央自動車道の上り線談合坂サービスエリアの駐車場のケヤキの街路樹で大規模なねぐらがある。
昨日、長野へ行った帰りに、寄って見た。
午後6時55分、もう暗くなり始めた頃に駐車場に入っていくとものすごい数のツバメが飛び回っている。
低いケヤキのこずえ付近に止まるので、飛び回るのも手が届きそうなところで迫力がある。
7時15分には、おとなしくなってしまいねぐら入りしてしまった。
その間、この沢山のツバメを見ていたのは、自分以外誰もいなかった。
一人だけ、この鳥は何ですかと聞いてきた男の人がいただけである。

談合坂サービスエリアの東京寄りと聞いていたのだが、昨日は大月寄りの、駐車場に入ってすぐのところであった。ねぐらの場所が変わったのかもしれない。

それにしても、多摩川の大規模ねぐらがなくなってしまい、この近辺のツバメはどこをねぐらにしているのだろうか。

多摩川のツバメのねぐらのHPは以下です。
多摩川のツバメ

写真をクリックで拡大します。

ねぐら入り前に空を飛び回るツバメの群れ
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2007.08.05

ハグロトンボ

今日も真夏の陽射しである。
きれいな水が勢い良く流れていて、日陰もあり、写真も撮れるところへ行ってみた。
南大沢からは30分くらい。
小さな小川だが、コンクリート護岸ではないのが良い。
ここにハグロトンボがたくさん飛び交っている。

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このハグロトンボ、ひらひら飛ぶのだが、縄張り争いではすごい速さで飛び回る。
とまっても落ち着かない。ねらったような写真は撮れなかった。もう少し腕をあげなければ。
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駐車した車の隣に流れがあって、適度に日陰もあって、足を水に入れて昼飯も食べられて、暑い日にのんびりするにはいいところだ。
しかし、写真ではわからないが、ここはすごく人も車も多いところ。
場所は、多摩川の拝島橋に近い滝ヶ原運動場のはずれである。

2007.08.04

小さなチョウ達

今日は、台風が通り過ぎた影響か、すごく蒸し暑かった。
長池公園に行ったが、なるべく日影を選んで歩いて、姿池のほうには行く気がしなかった。。
それで、姿池から長池までの遊歩道沿いでほとんどの時間を費やしてしまった。
まず、オニヤンマが連結してゆっくりゆっくり巡回していた。このあたりで産卵するのか??
チョウは、いつものキチョウやクロヒカゲがまず目に付いた。
そしてコミスジがペアーでクルクルクルと、まわりながら飛び回ってくれた。
地面にトラフシジミが降りてきた。なかなか近寄らせてくれない。広角レンズで撮りたいのだが・・・
ヒメキマダラセセリは数頭いた。
ササの裏側のタケノアブラムシがいるところには、ゴイシシジミが4頭いた。
暑すぎるからか、自然館そばのブッドレアにはほとんどチョウはいなかった。

ヒメキマダラセセリ
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ゴイシシジミ(見難いですが、ここに3頭います。)
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ゴイシシジミ
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