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2007年9月の7件の記事

台風の爪あと

先日の大雨の台風から3週間ほど経ったが、多摩川はまだ薄く白茶色に濁っている。
台風は夜中に通過し、翌日は堤防まであと数mだったとか。
1週間後に、多摩市の交通公園のところへ行ってみれば、警察犬の訓練広場の木にはごみが沢山引っかかって残っていた。
そして、河原は草はなぎ倒され、中州は砂利がいっぱいの状態になっていた。
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そして、先日府中市側の大丸の堰(府中郷土の森や、野球場のあるところ)へ行って驚いた。
堰の上流が砂利で埋まってしまい、水溜りとなっていた。
大きな流木もいたるところにある。
地元の人の話では、「昔は薪にするために流木はあっという間に持っていかれてしまったものだが・・」との事。
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そして中洲は歩いて渡ることができ、なんと砂山になっていた。
本流は南側だけで狭くなった分すごい勢いの流れで、魚道には水は流れていない。
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以前は、この堰の上流に、冬鳥のカモがいっぱい渡ってきたのだが、年々少なくなり、そしてこの状態では今年はどうなることやら。

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タマゴタケ

昨日の夕方、長池公園の遊歩道沿いでタマゴタケの大きいのが赤く光っていた。
暗いので、持っていたコンパクトデジカメでストロボで撮影した。
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今日、どのくらいになっているかと思えば、予想通り大きく開いてしまっていた。
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近くに、次の丁度卵型のがあるのではと思っていたのだが、少し小さすぎた。
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歩こう会の人が大勢通りかかったが、「わー毒キノコ!」という人が多かった。
毒々しいが毒キノコではない。似たのがあるというので、食べる気はしないが美味しいとか。

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ヒョウモンチョウの仲間

今日も、真夏のような暑さで、公園を一回りすると汗が噴出すほどであった。
長池公園のブッドレアにはツマグロヒョウモンのメスがいた。
公園の管理上、長池へ行く遊歩道は「ながいけの道」と呼ぶことにしたようである。
そのながいけの道に、ミドリヒョウモンのオスとメスがいた。
オスは、テリトリーを守って、ほかの蝶だけでなく、トンボでも鳥でも落ち葉が舞ってもスクランブル発進を繰り返していた。
メスは、アザミで吸蜜していた。昨日はコナラに産卵していた。
幼虫の食草はスミレである。
この母親は、かなりずさんに産卵するようで、そのコナラの下にスミレ類があることを確認しているわけではないらしい。もっとも、タチツボスミレななら、たぶんこの下にはあると思われるが。
腹を曲げてコナラに産卵しているように見えたので、その場所を確認しても卵は見つからなかった。
卵か一齢幼虫で越冬し、春スミレが出てくるとそのスミレに移動するようである。

ツマグロヒョウモン メス
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ミドリヒョウモン メス
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ミドリヒョウモン産卵?
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実りの秋

まだまだ暑い日が続いているが、9月中旬ともなると、さすがに秋めいてくる。
台風もよく来るが、このあたりでは稲穂も良く実っている。
長池公園の里山クラブの田んぼでも、昨年と違い今年は豊作のようだ。
ガマが生えていて、田んぼの向こうに築池が広がる。

南大沢駅を中心にすると、田んぼが一番近くにあるのはどこだろう。
ここと同じくらいの距離で、上柚木のヒナ鳥山へ入る谷戸に田んぼがある。
ここの谷戸はどんどん登っていくと大学セミナーハウスへ抜けることが出来る。
途中には大きな水車が回っている。
少し遠くなるが、中山の谷戸、鑓水の谷戸にも田んぼがある。
南の方では、上小山田の鶴見川源流へ行けば田んぼの風景となる。
このあたりでは、少なくなってしまったが、赤とんぼを見ながら田んぼを眺めるのもなかなか気持ちが良い。

長池公園の田んぼ
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チョウが戻ってきた

夏の間、ヒョウモンチョウの仲間は姿が見えなくなる。
秋風が吹くころに戻ってくる。
長池公園にも、いろいろとチョウが見られるようになった。
ブッドレアにはミドリヒョウモンがいくつも次から次へと訪れる。
しかし、初夏に見かけるのと違って、相当翅が痛んでいる。
これらのミドリヒョウモンたちは、沢山の危険を乗り越えてきたのだろう。
野鳥、クモ、そしてカマキリ等の昆虫にも気をつけなければならない。
クロアゲハ、アオスジアゲハも飛来したが、あっという間に去ってしまった。
遊歩道ではダイミョウセセリを見かけ、トンボ池の周辺ではイチモンジチョウがいた。
イチモンジセセリも数が増えてきた。

★★★ 直接このブログ「南大沢季節便り」に来られる方は、たまにしか更新しませんが「南大沢の自然」のトップページの、扉の写真、通信欄もご覧下さい。長池公園生き物図鑑勉強会のお知らせを載せました。 ★★★

ミドリヒョウモン
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ダイミョウセセリ
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イチモンジチョウ
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今年のセミ達

一昨年も多かったが、今年もセミが多かった。
これは、数を数えたわけではないので、あくまでも個人的な感じである。
大平公園、清水入緑地で、アブラゼミはそれこそ騒音であった。
夜でも、2時ごろまで鳴き続けた。
ヤゴが羽化するときに場所不足で、ヤゴの上にヤゴと重なっているのを見たことがあるが、セミも抜け殻がいくつも重なっていた。

新聞では、大阪のクマゼミは4年毎の周期の当たり年との事。
光ケーブルに産卵して断線する事故が起きていると、ニュースで見た。
そういえば、南大沢でもクマゼミが鳴いており、温暖化の影響か、北へ勢力を広げているとか。
クマゼミは何度も追いかけたが、一鳴きすると次の樹へと移ってしまい、まだ撮影できないでいる。

アブラゼミ
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抜け殻の集団
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ミンミンゼミ
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ウラギンシジミの幼虫と卵

前回はウラギンシジミの集団吸水でしたが、今日はその子供。
最近ずっと探していたのが、ウラギンシジミの幼虫。
この時期には、クズの花にいるはずなのですが、なかなか見つからない。
昨日、長池公園でKさんに会って、花びらの食痕が目印と聞いて探すことが出来た。
Kさんに、感謝です。
この幼虫は右側が頭です。
2本の突起はお尻側にあります。
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芸術品のような卵も見つけることが出来た。
直径1mmくらいで、真っ白なので結構目立つ。
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これから、楽しみが増えた。

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