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2007年10月の7件の記事

台風一過

台風が通り過ぎて、気持ちの良い青空。
広い空が見たくて、多摩川へ。
どうしても、最近は相模川よりも多摩川へ出かけてしまう。
いつもの、関戸橋下流の多摩市の交通公園のところへ行った。
9月上旬の台風ほどの雨量ではなかったが、水量は多めである。
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水は、白濁と言うか灰色に濁った感じの色である。
瀬のところでは良くわかる。
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先週、秋川と多摩川の合流点に行ったときにはくっきりと分かれていた。
右から来る多摩川は白濁し、左から来る秋川はきれいに澄んでいる。
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9月の台風の影響が1ヶ月以上も続くとは多摩川の上流は相当ダメージがあったのであろう。
その上に、小河内ダムで底からの放流もしているので砂や泥が吐き出されているとの事。

さて、交通公園での野鳥はと言うと、寒くなりオオタカ狙いのカメラマンが増えてきた。
大栗川の対岸には、オオタカがいた。
ノスリもいたそうである。はるか上空にミサゴ、はるか遠くにハヤブサ、そしてわずかな草地にノビタキ。
カイツブリが2羽で大栗川で餌採りに余念がない。
相変わらずカワセミが飛んでいた。
チョウは、ヒメアカタテハとツマグロヒョウモンが多い。
Kさんにアカボシゴマダラの幼虫を教えてもらった。

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写真展案内

やっと自宅の周りで、ジョウビタキの声が聞こえ始めた。
急に寒くなり、冬鳥の季節到来である。
また、Mさんからは、南大沢駅周辺でイソヒヨドリを見たとの情報ももらった。

この「南大沢季節便り」に直接来られる方もいるようなので、「南大沢の自然」の通信欄に載せた写真展のお知らせをこちらにも載せます。

毎年1回開催で今年で4回目の写真展です。
十数名の仲間との共同なので、毎年2枚出展。
最初はデジスコの野鳥の写真。
2回めはマクロレンズで、1mくらい離れたスミレとチョウの写真。
3回目はやはりマクロレンズだが、昆虫の正面の数センチでの接写。
そして今年は超広角のフィッシュアイレンズでの写真です。

展示の為に半切に伸ばすとなかなかいい写真がないので苦労してしまうが、その為に写真の腕も多少は上がっているのではと思っている。

昨年まで町田でしたが、今年は東神奈川の駅前になってしまい、南大沢からはだいぶ遠くなってしまった。
近くの方は是非お越しください。
私は、最終日にしかおりませんので、ここを見て行かれた方は芳名帳にその旨書いていただくか、メールでお知らせください。

第4回 里山写真クラブ作品展
 10月31(水)~11月5日(日)AM10:00~PM18:00 
 東神奈川駅前 かなっくホール クリック→かなっくホール
    (横浜市神奈川区民文化センター)
 〒221-0044 横浜市神奈川区東神奈川1-10-1
 TEL:045-440-1211
 JR東神奈川駅、京急仲木戸駅から、連絡橋で徒歩1分
 東急東横線 東白楽駅から 徒歩10分

 5日(月)は私の当番日です。

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夏鳥、冬鳥

秋の野鳥の渡りの季節です。
夏鳥は繁殖を終えて南の越冬地へ渡って行く。
冬鳥は越冬のために渡って来る。

今日の小山内裏公園では、ヒヨドリが集団で南へと渡っていくのを見た。
また、越冬地へ向かう途中のキビタキはオスとメスがいた。
暗い樹木の間で盛んに動き回り、残念ながらいい写真は撮れなかった。
冬鳥のジョウビタキも、もう来ているようだ。

先週多摩川へ行ったときには、コガモやマガモなどの冬鳥のカモ達も渡ってきていた。
ノビタキが4羽で盛んに餌をとっているのにも出会えた。
北海道などで繁殖し、東南アジアの方へ帰る途中の立ち寄りである。

今年の冬はどんな鳥に出会えるのだろうか。

ノビタキ (写真はデジスコ、クリックで拡大)

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キバラヘリカメムシ

長池公園のマユミの木でキバラヘリカメムシを見つけた。
カメムシと言うと、臭いとか果物などの害虫と言われて嫌われているが、なかなか色と言い形と言いユニークである。
特に幼虫の変化は大きく、また脱皮するとまったく違った色や形の成虫なるものもある。
1枚の葉の上に成虫(左)と幼虫がいた。
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ところが、そのマユミの木を良く見ると、なんと無数の成虫幼虫がいるではないか。100匹くらい、いるだろうか。
ここまで多いとちょっと引いてしまう人もいそうである。
何を撮っているのですかと聞かれて、「カメムシです。」と言うと、さっと遠ざかる人も多い。
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中には脱皮中のものもいた。
脱皮直後は、ねらわれやすいからか、必ず葉の裏側で脱皮する。
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卵らしいものも見つけた。
帰宅して拡大したら、どうやらみんなもぬけの殻であった。
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マユミやニシキギに実がなると、このカメムシが集団でいることが多い。
しかし、どうして、一齢幼虫から成虫まで同時に同じ木にいるのか、いつも不思議に思う。

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ツマグロヒョウモン

最近、ツマグロヒョウモンを良く見かける。
それも、羽化したてのようで非常にきれいな翅をしている。
この地域のチョウの観察記録を調べても以前はまったく見られなかったが、こんなに増えたのは、ここ数年である。
ヒョウモンチョウは寒さに強いのが多い。
しかし、ツマグロヒョウモンは図鑑では本州中西部以南に分布となっている。
北緯30度以南にいるヒョウモンチョウはツマグロヒョウモンとミドリヒョウモンで、基本的に暑さに強いチョウであるとのこと。
他のヒョウモンチョウ類は年1-2回の発生であるが、ツマグロヒョウモンは5-6回も発生する。
食草はスミレだが、パンジーでも良いらしい。それに温暖化?が加われば、東京で増えるのもわかるような気がするが。
先日新宿の西口広場を勢いよく、橙色のチョウが飛んでいた。すぐに見失ってしまったが、何だったのだろうと気になった。
そのあと、京王デパートの屋上に行ってみたら、花屋の花壇にツマグロヒョウモンがいた。先ほどのも、たぶんツマグロヒョウモンだろうと納得した。
そういえば、9月25日には新宿西口の高層ビルの谷間をアサギマダラが悠々と飛んでいた。
最近勤務先が新宿になったが、気をつければ結構楽しめそうだ。

ツマグロヒョウモン♂ 小山内裏公園にて
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ツマグロヒョウモン♀ 長池公園にて
このように地面で休んでいるのも良く見る。
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秋の虫の音

今年の夏はセミの鳴き声がうるさいくらいであった。
セミが終わるころ、アオマツムシが樹上で鳴き始め、これもうるさかった。
それも静まって、本来の秋の虫の鳴き声が聞こえるようになり、先週、長池公園では親子での鳴く虫探検隊というイベントがあった。
あいにくの小雨であったが、自然館に集まって、バッタやキリギリス、コオロギの説明があり、CDの鳴き声を聞いて、クイズをして、夜の公園に出かけた。
コオロギの仲間やカンタンの声を聞いたり、バッタやカマキリやツクツクホウシを捕まえたりと子供たちは元気だ。
さすがに、カンタンの鳴き声はルルルルと低音ですがいいですね。
前回の夜の森探検の時はライトトラップに沢山の虫が集まったが、天候と気温の関係で少しの虫しか集まらなかったのは残念だった。
夜の姿池の周りの草むらにも虫はたくさんいた。
写真は、姿池の周りや階段で虫を探しているところですが、ライトしか写っていませんね。
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野鳥の渡りの季節

今年は、チョウの写真を重点的に撮ろうと決めていた。
それも、チョウの飛翔の写真、卵や幼虫や蛹も撮りたいと欲張って。
そうは言っても、何にでも興味を示す性格なので、他の昆虫やら、野鳥やら、植物、風景とやっぱりチョウ一筋とはなかなか行かないのである。
野鳥では、8月のシギやチドリに始まって、9月になるとタカが渡り、そしてその他の野鳥たちも続々と南の越冬地へ渡り始める。
特にタカ渡りが好きで、いろいろなところに見に行った。
今年もどこか近くでタカ渡りの観察をしたいと思っていた。
ところが、天候が回復した4日に今まで渡れなかったタカが大量に渡ってしまったという事なので、ちょっと予定を変更した。
最近は野鳥観察で遠出することはなくなったが、実に久しぶりに(遠出と言うほどではないが)昨日埼玉県まで出かけた。
以前から見たいと思っていたヨタカである。
宮沢賢治の作品の「ヨダカの星」に出てくる鳥。
でも、これはタカではない。
写真のように確かに不細工と言うかユニークである。
まず枝に縦にとまる。
じっとしているとまるで木の枝の一部のようである。
夜しか飛ばないので見つけにくい。
と言うことで、今までキョキョキョキョキョと夜中に鳴く声を聞くばかりで一度も見たことがなかった。
そこで、一度見たいと出かけたのである。
昨日まで、1週間ほどいて、今日は渡ってしまったようである。

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