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2007年12月の7件の記事

南大沢の野鳥

南大沢で観察された野鳥のリストを更新して、「南大沢の自然」の南大沢野鳥リストに載せました。
5年前に、同じような野鳥のリストを作り公開しましたが、その時は70種でした。
今回集計してみると102種になっていました。
前回は、自分で観察したものだけの集計でしたが、今回は確実と思われる情報も入れました。
自分で観察したもので増えたのが18種で、確実と思われる情報が14種、合計32種が5年間で増えたことになります。
この数字が、他のエリアと比べて多いのか少ないのかデータがないのでわかりませんが、かなり多いと思います。
ただし、渡りの季節には、まだまだ見つけられないだけで数多くの野鳥が立ち寄っていると思います。

このリストは、私が観察を始めた1990年頃からのものです。
また、南大沢エリアとは南大沢駅を中心にだいたい2km範囲で、かなりラフにとらえています。

リストを参考にしていただき、新しい野鳥を見つけたらご連絡ください。

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アカショウビン

アカショウビンは、夏繁殖の為に日本にやってくるカワセミの仲間です。
全身が赤く、大きなクチバシも赤く、カワセミよりもはるかに大きな鳥です。
でも、数が少ないのでなかなか見ることは出来ません。
このカエルをくわえているアカショウビンは、以前秩父で撮ったものです。

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なぜ、今、アカショウビンの記事なのか??

先日、南大沢にお住まいだというTさんから、ホームページを見てと言うことでメールをもらいました。
夏になる前に、自宅の庭で全身が赤く、大きなクチバシも赤い鳥を見たというのです。
家族の方も前日と当日見ており、隣の方も見たと言うことである。

早速、この写真を持って庭を見せてもらいに行きました。
Tさん宅は大きな庭で、芝生と庭木の植わっているところがあり、芝生の端の大きな石の上にいるのを数mの距離で見たというのです。
野鳥用の餌台があり、メダカや睡蓮の大きな容器がいくつかありました。
Tさんは、インコやオームなどには詳しく、飼い鳥ではないとのことです。
見たのは、、5月28日、29日のようです。

確定は出来ませんが、渡りの途中のアカショウビンの可能性は高いと思いました。
ムシクイやヒタキの仲間では似たような種類が沢山ありますが、アカショウビンに似ているというのはないですね。
ガビチョウも赤っぽく見えることがありますが、写真を見てもらいましたが、違うとのことでした。

野鳥は、秋の渡りの時は同じコースを通る可能性は高いが、春は秋ほどコースが一定していないと、野鳥の師匠から聞きました。
来年また立ち寄るかどうかはまったくわかりません。
可能性はかなり低いと思いますが、0ではありません。
是非、また来ましたよと電話連絡があることを楽しみに待っていようと思います。
Tさん、よろしくお願いいたします。

南大沢というところはなかなかすごいところです。
思わぬ野鳥が近所で見られるかもしれません。
見知らぬ鳥がいたらご連絡ください。

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ルリビタキ

今年は、キクイタダキが多いと言う。
高尾あたりでは見られるが、里にまで多く下りて来ているという年はあまりなかった。
南大沢近辺でも、見たという情報が多い。
ところが、どういうわけか、なかなか出会えないでいる。
まあ、もっともそんなに熱心に鳥を探して歩いているわけではないので、仕方ないけれど。
長池公園では、ルリビタキ、ジョウビタキ、シメ、アオジと冬鳥が見られた。
ルリビタキは瑠璃色のきれいなオスになるには3年くらいかかるという。
それまでは少し青いくらいの若鳥といわれる期間がある。
長池公園には、そんなのが、数羽いるみたいである。

ベニマシコや、オオマシコ、オジロビタキ等の便りも聞かれる様になったが、さあ、今年はこの近辺に何が現れるだろうか。

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雑木林で枯葉が舞う頃

大栗川にヨシガモはまだかと行って見たが、いたのはコガモ、ヒドリガモ、カルガモだった。
ヒドリガモはややアメリカヒドリの混ざったオスがいた。

この時期、雑木林に入るとシジミチョウくらいの大きさで、地面近くをひらひらと飛んでのがたくさんいる。
冬尺蛾と呼ばれる、ガの仲間である。
寒くなったこの時期に成虫になって飛び回る。
もっとも飛び回るのはオスだけで、メスは羽がないか退化しているので飛べない。
もっぱらフェロモンを出してオスを呼ぶ。
それを求めて飛び回るオスはなかなか止まらない。
そして落ち葉の上にとまったら、落ち葉と同化して見つからない。
冬の雑木林で、枯葉がひらひら舞っている中を飛ぶ沢山のこれらのガを1枚の写真に撮るのは大変難しい。
ただの、雑木林の写真になってしまう。

この写真でどこにいるか、わかるでしょうか。
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近づくとこんなガであった。
クロスジフユエダシャクだろうか。
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イチョウの木

清水入緑地の展望台の下の広場に一本のイチョウの木がある。
20年ほど前に引っ越してきたときには、現在の半分くらいの高さしかなった。
周りの木も、もっと低かったので、展望台からの眺めもよかったのだが、今はあまり良く見えなくなってしまった。
そのイチョウの木を、1週間前の12月2日に撮影したものが下の写真である。
木全体が黄色に染まっていた。
Pc020157a750

そして今日行ってみると、その黄色はほとんどがその下の地面に移っていた。
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ここにはめったに人が来ない。

南大沢の自然」の現在のトップページの写真は、この木を反対側から撮ったものである。


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紅葉

12月に入り、寒くなってきた。
この近辺での、2日(日)の紅葉の写真です。
少し遅いところもあったが、南大沢でもなかなかすばらしい紅葉が見られる。
写真3枚はどこだかわかりますか。

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1枚目は、首都大学東京のグランドに近いあたり。
2枚目は、富士見台公園。
3枚目は、下柚木の永林寺。

この永林寺は、この近辺には他にないくらいの規模で、広々としており立派なお寺である。
三重塔もあり、鐘楼もある。
除夜の鐘をつくというので、大晦日に行ってみようかと思う。

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雪虫

久しぶりに晴れ間がのぞき、紅葉のきれいな日だった。
相変わらず、近所でジョウビタキが飛び回っている。
遊歩道で出合ったアオジのメスは、どうしたわけかまったく人を怖がらず、1mまで近づいても平気だった。
長池公園の上空ではノスリが飛んでいた。
ルリビタキも山からこのあたりまで下りてきたようだ。

この時期になると雪虫が飛んでいるのを目にするようになる。
北国ではこれが飛ぶともうじき雪が降るという目安になるそうだが、東京ではそうは行かないが、確実に冬が近づいたという気持ちになる。
ところで、この雪虫とはどんな虫かとマクロで撮って見た。
翅は透きとおっているが、体には白い毛みたいなものをまとっている。体長は数ミリである。
調べるとワタムシというアブラムシの仲間で、トドノネオオワタムシとケヤキヒトスジワタムシがいるらしい。
メスだけを産んだり、夏と冬ですみかの樹を替えたり、今の時期だけ翅を持ち、飛び回たりと、生態も変わっている。
もう十数年も前になるが、新聞でこの虫の生態を読んで、こんな昆虫がいるのだと驚いたことを思い出した。

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