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2008年1月の9件の記事

ホタルの話

寒い日が続く冬ですが、ホタルの話です。

昨日、「昆虫を通して知る自然環境の変化」という講演会に行ってきた。

主催は(財)日野自動車グリーンファンドで、講師は矢島稔さん(群馬県立昆虫の森園長)。
場所は、日野自動車本社である。
講師の矢島さんは、元多摩動物公園の園長で、日本ホタルの会の名誉会長。
講演の主な内容はゲンジボタルについてであったが、大変わかりやすい説明であった。
1時間半の内容を一言では伝えられないが、ホタルに興味を持つものとして、考えさせられた。
たとえば、ゲンジボタルが幼虫の時にカワニナを餌としているのは広く知られたことであるが、その幼虫の体に合わせた大きさのカワニナが25匹必要で、ゲンジボタルが50匹いるということは1250匹のカワニナが餌となる。
カワニナを餌とするのはゲンジボタルの幼虫だけではないのと、毎年カワニナが生息を続けていくには約10倍くらいの母集団が必要で12500匹となる。更に、流水があり、水質、川底の質、植物プランクトン、岸の状態、林の状態がそろわないと発生しない。
ただ、養殖したホタルを放したところでホタルが増えて定着することはない。
ホタルの発生が増えて自然が戻ったというのは上記のどれひとつが欠けても成り立たない。
詳しくは、日本ホタルの会のホームページとその中の「ホタルを守るためにすべきこと」をご覧下さい。

業者が、片端から捕獲してしまうことも問題となっている。
少し調べてみると、ホタルビジネスは、3億円市場とか。
関西型と関東型のゲンジボタルの分布はもはや入り乱れてしまったという。
観光のためにホタルを放すのはもうやめたいものである。

100年後のホタルが心配と言っておられるが、もっと短いかもしれない。

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シモバシラ

今朝、我が家の近所で、すばらしいシモバシラを見ることが出来た。

今、京王線の駅に大きなポスターで、高尾山でシモバシラを見ませんかと写真が載っているあのシモバシラである。
シソ科の植物で、冬に枯れた茎が残って地中の水分を吸い上げ、きれいな芸術品のような氷の結晶を作る。
道路に面した植栽の中にあり、その前の家で大事に育てている。
気温、水分、風など条件が良くないと大きく結晶ができない。
今日は縦15cmくらいのもあり、条件が良かったのだろう。

長池公園の自然館の脇にもあるが、こちらはもう水分を吸い上げる力が無いようである。
根元に小さな氷がついているだけであった。
12月にはシモバシラができていたようであるが。

OLYMPUS E-3 を、使い出して1ヵ月半ほどたち、だいぶ慣れてきた。
地面に近い被写体の場合はライブビューはやはり楽である。
手振れ補正も、手持ち撮影にはやはり有効である。
しかしながら、まだまだ使いこなしているとは言えない。

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E-3 ZUIKO DIGITAL ED 14-54mm

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赤い鳥、青い鳥

冬本番で、本当に寒い一日だったが、近所の公園を少しだけ回ってみた。
寒さのせいか、冬鳥達は元気良く飛び回っている。
先日、キクイタダキを撮ったが、赤青黄色の残りの赤い鳥、青い鳥を今日は撮影できた。
ベニマシコ3羽と、ルリビタキがあちらこちらと移動しながら、飛びまわっている。。
本当は違う鳥を撮りたかったので、デジスコを担いで行ったのだが、それは見つからなかった。
そのほかの鳥は、アオゲラ2羽、ジョウビタキオスとメス、ツグミ、カワラヒワ、コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ウグイス、アオジ等々。
シロハラやマヒワはどこへ行ってしまったのだろうか。

ベニマシコ
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ルリビタキ
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OLYMPUS CAMEDIA  C5060WIDEZOOM + スコープ:LEICA APO-TELEVID77

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地球の自然

南大沢の自然が気に入ってブログを続けていますが、たまには南極やアフリカや北極の地球の自然も見たいな、というので行って来たのは、TOHOシネマズ南大沢。
映画「アース」が12日に公開になったので早速見てきた。

テレビでも自然ドキュメンタリーが好きなので、NHKのプラネットアースを見ていたが、この映像とダブるものもあるが、大きなスクリーンでの美しい映像は別物である。音楽もすばらしい。あっという間のエンディングである。

野鳥も結構出てきます。
アネハヅルのヒマラヤ越え、オシドリの巣立ち、ハタオリドリでしょうかものすごい大群の飛翔等々。

もう少し詳しくは、こんなところにも記事を載せましたので見てください。 →クリック

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冬鳥も少しづつ

今日は、寒かったですね。
昨日は雨でしたが、一昨日は暖かかったです。
一昨日南大沢周辺を歩いてみると、ツグミやベニマシコなど少しづつ冬鳥も現れ始めた。
また、キクイタダキを見ることが出来たが、ほんの一瞬だった。
そのほか、ルリビタキ、ジョウビタキ、アオジ、ヤマガラ、ウグイスそれにコゲラやアオゲラも現れた。
一緒に回ったOさんは、ミソサザイらしいのを見たとのことです。
でも、写真は良いのが撮れませんでした。

一枚、築池でのシジュウカラの写真を載せます。

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キクイタダキ(その2)

写真なしの「南大沢季節便り」は、なんとも説得力がないので、キクイタダキに再挑戦してみた。
朝は曇っており、途中でみぞれもわずかに降ったけれど昼ごろは晴れ間が出てきた。
そんなに簡単には撮れないだろうと思っていたが、今日は勘が良かった。
まっすぐ尾根緑道に行こうか大平公園を見て行こうかと迷って、大平公園に行ったら、アオサギ幼鳥がいて餌をとったところだった。
尾根緑道にどこから入ろうかと左の道を行ったら、道路に野鳥の羽が沢山落ちていた。
ビニール袋に入れ後で調べようと持ち帰る。
尾根緑道に出て小山内裏公園の方か、尾根幹線の方か、どちらにしようかと迷って小山内裏公園のほうへ歩き出してすぐにシジュウカラ、メジロの群れに出会う。
その中に、もしかしてと良く見るとキクイタダキが5,6羽混ざっていた。
コゲラや、アオゲラ、ヤマガラもいる。
エナガは混ざっていなかった。
昨日はエナガにキクイタダキが追い払われていたのだが、今日は、シジュウカラ、メジロと争いは一切なし。
どうも、エナガとは餌をとる場所といい、餌の種類といいキクイタダキは競合しているのではないだろうか。
シジュウカラは地面に降りてくるがキクイタダキはまず降りてこない。
そしてホバリングしたり、枝の先に逆さにぶら下がったり、エナガと同じような行動をする。
しかし、キクイタダキはエナガの倍くらい忙しそうに動き回り写真はいくらとってもブレ、ボケ、ばかり。
でも頭上の黄色が良く見える写真が何とか撮れた。

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通常は枝の上のほうにいて見上げる形になり、腹しか見えない。
そうなると何の鳥か特徴が無くなりわかりにくい。
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でも良く動くだけに、いつかは頭の上を見ることが出来る。
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OLYMPUS E-3 ZD50-200mm EC-14

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キクイタダキ

今年は冬鳥が少ないが、キクイタダキは多いと言う。
小山内裏公園で、やっと会えました。
キクイタダキは、漢字で書くと「菊戴」で、頭央部に黄色い部分があり、菊の花びらを乗せたようである。
ウグイス科で、日本の鳥では一番小さい部類である。

きょうは、同じくらいの大きさのエナガに追いかけられていました。

あまりに動きが早く、写真は撮れましたが、とても載せられないのでありません。
今シーズンがチャンスなので、きちっとした写真を、地元で撮りたいですね。

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トモエガモ

南大沢の野鳥リストについて、もれているのではという指摘が早速ありました。
チェックしたつもりでしたが、タヒバリとミソサザイが抜けていましたね。
長池公園生き物図鑑をもう一度見たら、ササゴイも写真が載っておりました。
まとめて次回訂正いたします。

今日は、南大沢から少し離れた公園にトモエガモを見に行った。
ここには何年も続けてきている。
カルガモ、マガモ、オナガガモ、キンクロハジロなどもいた。
そのすべての鳥がいっせいに動かなくなり警戒態勢に入ってしまったら、1時間ほどじっと静かになってしまった。
気が付かなかったけれど、タカが上空と飛んだのであろうか。
トモエガモは陽の当たらない場所からあまり出てこなかった。

冬鳥たちはまだ少ない気がする。
これから、里にも下りてくるのだろうか。
一昨年のように少ない年のなってしまうのだろうか。

トモエガモ
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マガモ
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オナガガモ
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OLYMPUS E-3 ZD50-200mm EC-14


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新年

あけましておめでとうございます。
昨年は、大勢の方に見ていただき、コメントやメールも頂きましてありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

毎年、野鳥の年賀状を作成しておりますが、今年はシジュウカラです。
最近は圧倒的に昆虫や植物の写真を撮るほうが多くなってしまいましたが、野鳥観察も好きです。

今年は更に写真の質を向上させたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

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