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2008年4月の8件の記事

我家の周辺で撮った花

キビタキも渡ってきているようだ。
まだ、自分で見たわけではないのがなんとも残念であるが。

今日はマクロレンズをつけて近所を歩いてみた。
もうすぐ5月、いい季節になり、スミレやら、ギンランやらけっこう撮れました。
我が家から、300m以内、歩いて数分以内のところでもけっこう撮影できる。
贅沢ですね、遠出しなくてもこれだけ撮れれば。
しかも、次の写真はその一部です。

タツナミソウ 昨年から駐車場の後ろに咲き始めた。園芸種かなあ?
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ギンラン 隣の団地内 50本くらい今年も出ている。
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ヒメスミレ 遊歩道沿いに何本もある。
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スミレ これも遊歩道沿い
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ツボスミレ 清水入緑地
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ハナズオウ 遊歩道沿い これは植栽ですね。
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クマガイソウ

南大沢近辺でも、夏鳥のセンダイムシクイやヤブサメの声が聞こえ始めたそうだ。
と言うのは、この良い季節なのに2週連続野山を歩いていないので、頂いた情報です。

南大沢は、野草の宝庫でカタクリもクマガイソウも見られたそうだが、今では保護している物しかお目にかかれない。
カタクリは野生のままだろうと思われるものを見つけたが、クマガイソウは見つけられない。
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自宅の庭で育てている家があるので、写真を撮らせてもらった。
数年前にも、撮らせてもらって「南大沢の自然」にも載せたことがある。
丁度、見ごろで、何十と言うクマガイソウが梅の木の下で咲いていた。
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そして更に、もう一軒もっと沢山咲いていると言う家に連れて行ってもらえた。
このお宅では、松の木の下でふたつのクマガイソウの群生があった。
100以上の花が咲いていた。
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この家の前にカタクリの群生地があって、それを長池公園に移植したそうだ。
名残のカタクリが、このクマガイソウの中にあり毎年花が咲くという。

この近辺でクマガイソウが見られるのは、東京薬科大学の薬草園だが、今年も咲いているだろうか。

どこか、人があまり入らないところで、この時期ひっそりとクマガイソウが咲いているのではと思うが、見つけるのは不可能に近い。

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ヤモリ

わが団地の建物の大規模修繕が始まった。
先週、南のベランダの植木鉢を片付けていたかみさんが、大声で呼んだ。
植木鉢の中に何かいると言うのである。
夕方、暗くなりかけた頃なので、植木鉢をのぞいても良くわからない。
普通の植木鉢を一部カットしたような形の、底に泥が付いている部分になじんだようにヤモリがいた。
この写真はストロボを使用して撮ったのだが、光が少ないと、まったくわかりにくい。
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もう少し向きを変えて何枚か撮ると少し動いて壁にぴたりとついている。
これがヤモリだ。
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眼を拡大すると、波模様の縦のスリットになっている。
なんとも愛嬌がある眼である。
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容器を取りに室内に戻っているうちに影も形もなくなってしまった。
どこを探してもいない。
外壁を見ても見つからない。
2,3日後に、北側のベランダでまたかみさんが見つけたが、これもさっといなくなってしまった。
東の壁をぐるっと回って北へ移動したようだ。
いずれにしろ我が家が気に入ったようだ。
以前見かけたのは8年ほど前だろうか。
何しろ、この辺りでは爬虫類は激減しているので、増えてもらいたいが・・・・・??。

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首都大学東京 光の塔の謎

(今回は長文になりますがご勘弁を)

南大沢の首都大学東京の入り口右手にそびえているのが、光の塔である。
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この塔を見て不思議に思っていることがいくつかあった。
この塔には、大きな立派な日時計がある。
駅側を向いている面が午前中用の日時計、側面が午後用の日時計である。
影の長さで、夏至や冬至、春分秋分の季節がわかるようになっている。
最初は良くわからなかったが、ここまでは見ているうちにわかってきた。
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ところが謎なのは、精密に見える日時計なのだが、いつも15分とか20分進んでいて時間があっていないのである。
まあ、日時計だから数分は仕方ないと思うのだが、20分は違いすぎるのではないか。
もうひとつ、そこに大きな8の字があるがこれは何なのだろう。
下の写真は、日時計の棒の影は12時丁度を指しているが、3月22日の11時45分に撮影したものである。
15分進んでいる。
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そして、光の塔と言うが何が光なのだろう。
特別にライトアップされているわけではないので、夜になると光り輝くというわけでもない。

と不思議に思ったのが4年半前で、ホームページ南大沢の自然の「日時計」という記事にした。
それ以来、特に調べることもしないで、謎のままであった。
ところが、今年の3月になって、すべての謎が解決した。

突然、この日時計を設計した須藤さんと言う方からメールを頂き、疑問が解けた。
4年半前の記事を見つけて、親切にも教えてくれたのである。
まず、日時計が進んでいるのは、南大沢で太陽が南に来たときを正午としているとのことである。
当然、南大沢は日本の標準時の明石よりは東にあるので南中時刻は早くなる。
日時計といえども、われわれが使う時計に合わせるものと思い込んでいたので、これは狂っていると決め付けてしまったのだった。
南大沢では、12時に太陽は真南ではないと言うことすら忘れかけていた。
われわれの使用している時刻は標準時であって、南大沢の自然のリズムでの時刻ではない。

この日時計は垂直の壁にあり、12時は垂直線であり、太陽の影を作る棒は地軸に平行と言うことは北極星を向いている。(磁石の北ではない)
8の字は標準時正午のアナレンマとのことである。
アナレンマとは、毎日定時に太陽が落とす影が1年を通して描く軌跡だそうです。
これは、地球が楕円軌道で公転しているから8の字になる。
棒の影の先端がこの8の字に達したときが、腕時計の12時と合っていると言う事です。

もうひとつの謎、光の塔ですがこれは外観からではわからない。
二つの日時計の間に丸い穴が開いていて、この穴から塔内に届く太陽の光が正午に描くアナレンマが床に書かれている。
つまり、冬至の12時に太陽の光はここ、夏至にはここに届くと真鍮のプレートで表示されていた。
毎月の位置が8の字になっている。
太陽の光を利用しているピラミッドや、インカの遺跡を思い出してしまった。
3月22日の正午に、ちょっとのぞかせてもらったら、春分を過ぎてしまっていたのでプレートから少し夏至側にずれていた。
太陽を背にして撮ったので、奥側が太陽の位置が低くなる冬で、手前が夏の12時に光の当たる毎月の位置のアナレンマ。
光の少し奥の真鍮のプレートが春分と書かれている。
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もうひとつこの塔の中には大きな振り子時計があった。
時間になるとパイプオルガンを奏でると言う。
残念ながら、現在故障中で聞くことは出来ない。
須藤さんは、パイプオルガンの製作者で、この振り子時計の製作にもかかわっており、是非予算を取って修理をさせて欲しいと大学に申し出ているそうだ。
この写真の中央右側の丸い穴から光が入り、床の光っているところに届いている。
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都立大が出来て以来、何度も通りかかっているが、これらのことはまったく知らなかった。
須藤さんから見せていただいたこの光の塔の提案書の中に「季節の変転と時の巡ることを感じさせ、人の住む大地の動き、宇宙の神秘を思い起こさせてくれる日時計を外壁に、時を美しく刻む振り子時計を内壁に持つことはこのシンボルタワーの意図に正しく相応しいものとして提案致します。」とあった。
せっかく、完成したこの光の塔の趣旨を多くの人が知らないことは残念に思う。
この前を通る人は一日に何千人もいると思うのだが、この日時計や光の塔のことを知っている人はどのくらいいるのだろうか。
こんなすばらしいものを、南大沢に住んでいて知らないなんてもったいない。
首都大学でも、是非地域の人に知らせたり公開したりして欲しいと願う。
日時計の簡単な説明版を設置すれば興味を持つ人もいると思う。
何よりも、科学離れと言う今の子供たちに見せて、「科学って面白い」と思ってもらいたいと考える。
じつは、自分も子供の頃に星座やプラネタリウムに興味を持って科学好きになった経過がある。

興味をもたれた方は、じっくりと日時計を見て、そして光の塔をちょっとだけのぞいて見られてはいかがですか。

須藤さんのホームページにもこの件について書かれていた。

また、設計者の須藤さんの了解を得て、頂いたメールの一部を以下に紹介します。
(改行等一部修正させていただきました。)
***********************************************
1991年の都立大移転の時にご縁があって、日時計と 塔内のアナレンマと振子時計を作っております。
アナレンマは 毎日定時に太陽が落とす影が1年を通して描く軌跡です。
都立大の日時計に付いている8の字型の表示は標準時正午のアナレンマです。
> ところが、時刻が20分くらい進んでいるようだ。
> 垂直なので、壁の方角が決められてしまうので、難しいのだろうか。
  と記しておられますが、この日時計は南大沢時間で表示しています。
正午12時が垂直線になっております。要するに 南大沢で太陽が南中する時を示します。
地球は主に太陽の周りを楕円軌道を描いて公転している関係で、毎日多少のずれがでます。
これを均時差と言います。均時差を平均化したのが平均太陽時です。
年間でアナレンマの巾に相当する均時差があります。
したがって、明石と南大沢の間の時差ほぼ19分+その日の均時差 だけこの日時計の表示はずれることになります。
日時計と振子時計の意義を説明する表示を提案していますが、今もって受入れられません。 残念です。
貴殿のWebサイトの左下の写真には日時計の間に黒い縦長の部分が写っています。
ここには30cmの丸窓が作ってあります。
ここからの標準時正午の太陽は光の塔(日時計の付いているシンボルタワーの名称)内部の床に落ちてアナレンマを描きます。
床には季節毎のアナレンマが真鍮の円盤で記してあります。
冬至は塔の床から外れて階段下にまで伸びます。 完成後当時の学長さんが冬至に見に行って下さったそうです。
きれいに合っていたとお褒めの言葉をいただきました。
一度入ってご覧ください。
自動オルガン付き振子時計は メンテナンスをさせてくれなくて現在故障中です。
先日依頼を受けて調査に行きましたが、惨憺たる現状でした。
来年大規模保守作業の予算が付くと良いとおもっております。

須藤 宏 Hiroshi Suto
***********************************************

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スミレ

なかなか見に行けなくて、気になっていた場所のスミレがある。
KAさんから、今年も咲いていますよとメールをもらい、行ってみると、今が盛りと咲いていた。
スミレの仲間の中の正真正銘のスミレと言う種である。
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なかなか見事に咲いているが、じつはコンクリートのわずかな隙間から育ったものである。
この場所はこんなところである。
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交差点の横断歩道の中央分離帯の部分で、この周りに沢山咲いている。
この交差点では、ここ以外にもいくつもスミレが顔を出している。
大型車両やバスの通行も多く、写真を撮っているだけで排気ガスの臭いに負けそうになるくらいのところに、なんで出てくるのだろうか。
反対側の南の方を見るとこんな感じで、先が南大沢駅、左が首都大学東京である。
ここは、南大沢駅から八王子行きのバスが通る長久保交差点というところ。
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昨年も、丁度同じ頃にブログに載せていたが、少し花の盛りを過ぎていた。
今年はやや遅いようである。

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カタクリ その2

毎朝、ウグイスの囀りで目が覚めるのは気持ちがいい。
もう少しうまく囀ってくれるといいのだが・・・
昼間同じ樹でずっと囀って練習??していたので、よく見ることが出来た。
なかなか凛々しいいい顔をしていた。

今日は天気も良かったのですが、大規模修繕が始まるのでベランダの片付けなどしておりましたら、写真を撮りに行く時間がなくなってしまった。

3日のカタクリの記事で、「でも、こんなところにと、ぽつんと1輪咲いているのを見つけた時にはものすごく嬉しくなってしまいます。」と書いたら、翌日家から4分位のはところでぽつんと一輪咲いているのを発見した。
これで本当に嬉しくなってしまった。
良く探せばまだあるのだと思うが。
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ハナモモ

先日、横浜市緑区のハナモモの丘に行ってきたが、南大沢周辺でも見ることは出来る。
15年程前には、鑓水の谷戸では桃源郷と言っても良いくらいだった。
お弁当を持ってきて、花の下で食べている家族連れが何組もいたが、今ではわずかに名残がある程度になってしまった。
ここの花の色はやや薄く、横浜のほうが濃い色である。
それでも竹林をバックにすると、はっとする鮮やかさが道路からでも目に飛び込む。
多摩美術大学付近の丘の上にもあったが、今でもあるのだろうか。

鑓水のハナモモ
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カタクリ

南大沢近辺でもカタクリの花を見ることは出来ます。
でも、ほとんどは保護されているものや、移植されたものが多いですね。
でも、こんなところにと、ぽつんと1輪咲いているのを見つけた時にはものすごく嬉しくなってしまいます。
永山で生まれ育った友人に聞いた話では、南大沢周辺は以前カタクリが多いところとして知られていたとのことです。
小山内裏公園、長池公園でも保護されているのを見ることが出来ます。
でも、多摩境にある小山田端自然公園は、数としては一番多く、斜面にびっしりと咲いているのを見ることが出来ます。ただし、年に2日だけです。通常はフェンスに囲まれて立ち入り禁止になっていて、「多摩丘陵の自然をまもる市民の会」などの関係者が、大変苦労してここまで復帰させたようです。
今年は、3月30日(日)と4月6日(日)が観察会の日です。
午前10時から午後3時までで、雨天中止です。
30日はあまり天気が良くなく、花もきれいに開いていませんでした。次の日曜日はいいかもしれません。
入るときにもらえる説明書に、この公園のことなどが詳しく書かれています。
場所は多摩境駅から10分くらいで、多摩境通りにあるスーパーアルプス前のバス通りの南側にあります。入り口は住宅のある西側と浜街道のある東側にあります。浜街道とは昔の絹の道。絹の道資料館や小泉屋敷のところを通る道です。

3月30日撮影のカタクリ。
カメラ:E-3 レンズ:ZD Fisheye8mm+1.4倍テレコン
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天気が悪いのできれいに開いていないのでこんな撮りかたもしてみた。
カメラ:E-3 レンズ:ZD MACRO50mm
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