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2008年5月の10件の記事

カルガモの親子

長池公園が出来て初めてだと思うが、カルガモがヒナを連れているのを1週間ほど前から観察されているようだ。
なかなか行けなかったが、今日雨の中を探しに行った。
せせらぎ緑道から、田んぼのほうまで行動範囲が広いので見つけられないかと思ったが、運よく見つけることが出来た。
最初はヒナが11羽と言うことだったが、今日見たら7羽しかいなかった。
現実は厳しく、この7羽はまだまだ小さいので、このうち親になれるのは何羽だろうか。
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まだ1週間くらいなので、やはりヒナはかわいい。
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歩くのと泳ぐのが達者なのは、この足と水かきがあるから。
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でも、この翼では、まだまだ飛ぶことはできない。
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そのうち一家は岸に上がって草むらに入っていってしまった。
ところが、、1羽残されてしまったヒナは、びっくりするくらいの声で鳴きながら、すごい勢いで泳ぎ回りだした。
でも、やがて岸に上がり、親も戻ってきたようだ。
きっと、こんな風にして、はぐれてしまうのもいることだろう。
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緑と黄色のカミキリムシ

南大沢でも、遅ればせながらホトトギスの声が聞こえるようになった。
寺家や新治では盛んにホトトギスが鳴いているのに、南大沢では聞かないなあと思っていたが、朝方鳴くようになった。
昆虫も、トンボ、チョウそれに甲虫も、眼にする機会が急に増えてきた。

カメムシにも色のきれいな種類があるが、カミキリムシにもきれいなのがいる。
ルリボシカミキリやラミーカミキリも、なかなかしゃれた色合いである。
最近、初めてみたカミキリムシが2種増えた。
横浜にある新治市民の森の、丸太の積んであるところにいた、ミドリカミキリとキイロトラカミキリ。
キイロトラカミキリは、長池の前のガマズミの花にもいた。
カミキリムシは、以外に種類が多く、小さなものまで入れると覚えるのが大変である。

ミドリカミキリ
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花粉をいっぱいつけたキイロトラカミキリ
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ルリタテハの幼虫

最初に、お断りしておきます。
毛虫の苦手な方は、写真をクリックして拡大しないで下さい。

前から見つけたかったものに、ルリタテハの幼虫がある。
やっと最近立て続けに撮影できた。
サルトリイバラを見つけると探し回っていたのだが、なかなか見つけられなかった。
横浜の新治市民の森のサルトリイバラにいるのを初めて撮影した。
そして、長池公園でもサルトリイバラにいるのを撮影した。

元々、芋虫や毛虫は苦手であるが、チョウの撮影を始めるとそうも言っていられない。
シジミチョウの幼虫などは、かわいい形で気味悪い芋虫とは違う。
オオムラサキやゴマダラチョウの幼虫の顔もかわいい。

でも、ルリタテハの幼虫は、チョウの幼虫らしくない。

長池公園の幼虫 丸まっているが、体長2cmくらいだろうか
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新治市民の森の幼虫 体長4cmくらいだろうか
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コゲラ

5月も下旬となり、野鳥のヒナも巣立ちの季節である。

キーキーと鳴きながら、コゲラの巣立ったばかりのヒナが親を追いかけて飛んできた。
大きさは親子とも同じくらいであるが、顔がなんとなく幼い。
飛び方も、ばたばたと短距離の移動である。
一応、キツツキらしく幹に縦にとまっているが、一所懸命の感じで、尾羽も支えに使えていない。
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幹の出っ張りにとまってしまったので、苦労している。
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親を見失うと、不安そうにきょろきょろと探し始め、キーキーと鳴き出した。
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まだまだ、独り立ちするまでは、危険がいっぱいの生活であろう。

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アカボシゴマダラ 春型

今日は、所用で鎌倉へ行った。
十二所の光触寺のところで、親子がしゃがんで何かを見ていた。
近寄ると見慣れないチョウである。
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これは???と思ったが、すぐにわかった。
昨日、五箇山男さんのブログで「アカボシゴマダラの春型には赤い星がない」と言うのを見たばかりだったので。
裏はスジグロシロチョウのようで、形はスジグロシロチョウよりもやや大きい。
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アカボシゴマダラは、何年か前に藤沢辺りで放蝶されたものが勢力を拡大し、南大沢あたりでも見られるようになってきているチョウである。
以前の記事→クリック
本来は中国大陸にいるもので、奄美大島にいるアカボシゴマダラとは違うそうである。

今日は鎌倉を十二所から北鎌倉まで歩いたが、スジグロシロチョウみたいだが、もっと元気に飛ぶ蝶を何回も見た。
ひょっとすると、みんなこのアカボシゴマダラの春型なのだろうか。
だとすると恐ろしいことに、クロアゲハと同じくらいの数で、今日一番多く見たチョウなのだ。
越冬幼虫は南大沢近辺でも見かけたので、気をつけてみてください。もう飛び始めているかもしれません。

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初夏のチョウ

相変わらずチョウの飛翔写真を撮っているが、本当に難しい。
そこで今日は、止まっているチョウ達。
やはり、高尾周辺に行くとチョウの種類も数もぐっと多くなる。
町田市の最西端、境川の源流域に大地沢があるが、ここは町田市によってキャンプ場になっていて駐車場も完備されている。
ウスバシロチョウはそろそろ姿を消して、来年まで見られなくなってしまうので、昨日行ってみた。
じつは、ジャケツイバラの黄色い花が見事なので見に行ったのだが、やっと咲き始めたところで、まだ早かった。

ウスバシロチョウが翅を広げていると、たれめの猫の顔に見えるな~と一度思ってしまったら、インプットされてしまった。
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Olympus E-330, macro35mm, 1.4×telecon

今年初めてのトラフシジミ。
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Olympus E-3, 14-54mm

先週に続いてアオバセセリを見た。
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Olympus E-330, 50-200mm

キショウブに来たのはミヤマカラスアゲハかと思ったらカラスアゲハだった。
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Olympus E-3, 14-54mm

帰りに鑓水に寄ったら、コチャバネセセリが何匹も飛んでいた。
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Olympus E-3, 14-54mm


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エビネ

この時期は、1週間すると野鳥も野草も昆虫も様子がガラッと違ってしまう。
一度にすべての場所に行くわけには行かないので、今日はここへ行ってみようとなるわけだが、今までの経験があるために同じところへ行ってしまうことが多い。
と言うことで、いつも行くところなのだが、結局5月中旬には歩いたことはない場所があり、そこに行ってみるとエビネやキンランがあった。
たぶん毎年出ているのだろう。
エビネは、栽培品か、保護区域内か、移植されたものでしか見た事がなかった。
以前はどこにでもあったようだが、近年は少ない。
ところが、南大沢ではいまだに自生しているのだ。

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教えてくれたHさん、ありがとう。

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キンラン

以前は、雑木林の中でキンランが一株咲いているのを見つけると嬉しくなってしまい、早速写真を撮って、今年も写真が撮れたと喜んでいた。
小山内裏公園でも、長池公園でも普通に見られ、今年は多いのかなと思っていた。

ところが、10m四方くらいのところに60本ほど、まるでハルジオンかなにかのようにキンランが咲いているところを見つけた。
朝から晩まで人通りの絶えない歩道から5mほどで、植え込みがあるのでちょっと見難いが、捨てられた空き缶やペットボトルの脇で咲いている。
さて、何人の人がこれに気づいているのだろう。

南大沢とは、もともとこんな土地だったのだろうか。

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懲りずにチョウの飛翔写真に挑戦

昨年、チョウの飛翔写真に挑戦したが、なかなか良いのが撮れず、散々であった。
Webで見ると、撮影なんていとも簡単そうに、たくさんのすばらしい写真が出てくるのであるが、とんでもない。
懲りずに今年もやってみようと思う。
やっぱり、この時期はこれ。ウスバシロチョウはゆったり飛ぶのでねらいやすい。
それに、あのなんとも春らしいのんびりした飛び方が好きである。

連休最後の6日は、天気良さそうなので、裏高尾へ行ってみた。
でも、人出が多く、捕虫網を持っている人も多い。
チョウはそれほど多くなかった。

ミヤマカラスアゲハは、見かけただけで、撮影は出来なかった。
クロアゲハ、オナガアゲハも飛んでくるがさっと飛び去る。

昨年よりは、少しだけやり方がわかり、ピントが合うようになってきた。
しかし、500枚も撮って、ほんのわずかである。

山をバックに、ひらりと飛ぶウスバシロチョウ
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コミスジが足元を飛んだ
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サカハチチョウが、2匹リズミカルに飛んだ
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飛翔ではないがサカハチチョウを1枚(これだけマクロレンズ)
小さなチョウだが、なかなか美しい。
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ギンランとその仲間たち

ゴールデンウィークです。例年通り、キビタキが南大沢でも沢山囀っています。
キンランやギンランも、今年は沢山見られます。
長池公園生き物図鑑の中で、内野さんがギンランについて、「長池公園には、ギンランのようでギンランでないのがある」とコメントしているのを見た。
今まであまり気にしなかったので、近所の沢山出てきたギンランを再度良く見に行くと、こちらは間違いなくギンランでした。
そして、長池公園にもこのギンランのようでギンランでないものを見に行った。
そこで、ギンランの仲間の写真を紹介します。

これは、ギンランです。大変小さく5cm位から10cmくらいの高さです。
花の下に出っ張った距があります。
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これがギンランみたいでギンランではないものです。
距がありません。
クゲヌマランというのがあるようですが、それでもないようです。
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ギンランに似ていて、もう少し大きく、花よりも葉が上まであるのがササバギンランです。
大きさは20cmから30cmくらいあり、葉が笹の葉のようで名づけられました。
これも、長池公園にありました。
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南大沢には、更に珍しいユウシュンランというのがありました。
と言うのは、今年は見に行ったのが遅かったからか、見つけられなかったのです。
この写真は以前のものです。
大きさは、ギンランくらいですが、葉が大変小さいのが特徴です。
発見者の名前からユウシュンランとつけられたようです。
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今年は、キンランも多いようです。
こちらは、30cmくらいから、立派なのは50cmjくらいで花を沢山つけるのもあります。
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ユウシュンラン以外はすべて雨が降る前の本日の撮影です。

これからは、ギンランを見つけても距を見るようにしたいと思います。

ギンランやキンランは、持ち帰って鉢に植えたり自宅に庭に植えても育ちません。
菌の作用が必要とのことです。
見つけたら、同じ場所に来年も出てくるかを楽しみにしてください。

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