ラミーカミキリ
昆虫がたくさん出てきた。
成虫も幼虫もいろいろと出始めてきたが、それだからこそ夏鳥ははるばると南方から日本に子育ての為に来るのである。温暖化が進むと、餌になる虫の発生のピークが早まってしまい、夏鳥の繁殖に支障をきたしていると言う報告もあるようだ。
ところで、最近は種類も多く、色もきれいなカミキリムシに興味が出てきた。
先日、秦野市の弘法山に行ったら、カラムシにラミーカミキリがいた。
昨年はもっとたくさんいたのだが、今年は少ない。
小さなカミキリムシだが、大陸から来た外来種である。
そのせいかどうかわからないが、日本的でない色と柄である。
弘法山は、秦野市内を見下ろす低山で、丹沢も良く見えるところである。
ところが、昨日長池公園のカラムシにもこのラミーカミキリがいた。
長池公園生き物図鑑には載っているが、自分では初めての撮影である。
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