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2008年9月の7件の記事

昆虫観察会

一気に秋らしい空気になってきた。
今日は、小山内裏公園で、吉谷昭憲先生による昆虫観察会だった。
参加者は親子連れが多く、虫好きちびっ子がいっぱい。
最初に先生から、観察とは良く見ることと話があって、全員にナナホシテントウのきれいなイラストを渡される。
でも、ここには七つのホシが入っていない。丸いシールを渡されて、七つのホシを正しく入れてくださいと言われた。
うーん、こんなことがきちんとわからない。
ほとんどの人が間違ってしまう。
簡単に写真を撮ってしまうが、観察をしていないなあ。

さあ、観察会で公園に出る。
バッタや、コオロギの仲間がたくさん見つかる。
オンブバッタ、ショウリョウバッタ、セスジツユムシ、アシグロツユムシ、クルマバッタモドキ、ツチイナゴ、等々。

暖かくなり、チョウもたくさん飛び始める。
アゲハチョウ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、ウラナミシジミ、、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ、キタテハ、イチモンジチョウ、ツマグロヒョウモン等々。
トンボでは、オニヤンマ、アキアカネ、マユタテアカネ、それに池の上ではチョウトンボが飛んでいた。

ウスモンオトシブミや、クサカゲロウの幼虫も見つかった。
のんびり歩いて、気持ちの良い観察会だった。

腐りかけた柿の実にきたキタテハ
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多摩川に行ってみれば

この時期になると、サシバが見たくなる。
もう10年以上前に、伊良湖岬で7000羽と言うタカの渡りを見て以来、秋になると以前ほどではないがそわそわしてしまう。
今日は、関戸橋下流の多摩川、交通公園のところに行ってみた。
大雨の影響で、河原は大きく変わってしまっている。
今日も、水量は多い。
朝のうちは雲ひとつない青空だったが、雲がだんだん多くなり蒸し暑くなった。
残念ながらサシバは見つからなかった。
ノビタキが時々出てきた。
久しぶりの、デジスコなのでどうも要領が悪かった。
電池は切れているし、メディアは入っていないし、設定の仕方は忘れるし・・・・
14時を過ぎるとオオタカが現れた。
200mくらいの遠さであるが、川の中の倒木で餌を食べだした。
餌は見えないが、中型の鳥のようだ。
あまりに遠いのでスコープで見ていたのだが、デジスコの練習と言うことで撮影してみた。
その後、なかなか面白い展開になったので、時間を追ってやや枚数が多いですが、その様子を。
写真をクリックすると拡大します。

14:10 餌を食べていると、早速カラスが寄ってくた。
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14:13 食べ終わったオオタカは、左の草の後ろ側で水浴びを始めた。
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14:31 そこへアオサギが飛んできて倒木にとまった。
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14:32 水浴びを終わったオオタカがひょっこり元の位置に戻ってきた。アオサギはびっくり。
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14:32 またカラスが飛んできて間に割って入る。オオタカは知らん顔で羽繕をしていた。
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14:36 アオサギは堂々と日光浴を始めた。オオタカにやられる心配はないと思ったのだろう。
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14:51 オオタカは羽も乾いて飛び立てる状態だがそのまま、アオサギもそのまま。
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こちらは、帰る時間なので、ここで終了。その後いつまでこの2羽はいたのだろうか。


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クサカゲロウの幼虫

小さな昆虫の世界では不思議なことがたくさんある。

Nさんが、クサカゲロウの幼虫を見つけた。
なんとも不思議な幼虫である。
右下に大あごのある顔で、背中にはごみをたくさん載せている。
いったい、何の為に??
葉の上ではよけいに目立ってしまうのでは。
そもそも、どうやって載せるの。

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クサカゲロウの仲間は何種類もいて、背中にごみを乗せるものは10種類以上もいる。
ごみをとって見ると、ウスバカゲロウの幼虫のアリジゴクを細くしたような形。
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頭の模様などで区別するようだが、カオマダラクサカゲロウかなと思う。
ちなみに、クサカゲロウの卵はいわゆる優曇華の花と呼ばれる、時々見かけるもの。

詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
日本産クサカゲロウ科


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ホシホウジャク

昨日の午前中、台風が来る前にと長池公園へ行ってみた。
西エントランスの上ではオオタカが舞っていた。
秋の渡りのエゾビタキが見たいなと思ったが、出会えず。
里山クラブの畑のところに、ホシホウジャクがいた。
じっとしているのは1秒くらいで次から次へと花の蜜を吸っていく。
蛾なのに非常にすばやい動きである。
飛んでいると色がありきれいだが、止まるとまったくの蛾になってしまう。
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アイヌ民族と南大沢

いつも通りかかるが、なかなか立ち寄る機会がないと言うところがある。

「鑓水板木の杜緑地」も、そのひとつである。
場所は、小泉屋敷の裏。
この小泉屋敷の前の道は、絹の道から続いていて、浜街道と呼ばれた道である。
以前ここには湧き水があって、いつも誰かがポリタンクに水を汲みに来ていたところである。
そして湧き水は今はなくなってしまった。

そばに、案内板があった。
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いろいろなところに鎌倉街道と言うのがあるが、ここにもあったようだ。
そしてもうひとつ案内板があった。
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ここに、アイヌ民族のことが書いてあると以前Kさんから聞いたのを思い出した。
このことを言っていたのだ。
アイヌ民族が東北地方まで住んでいたというのは知っていたが、ここにも痕跡があるとは知らなかった。
昔、相模川が南大沢付近を流れていたと言うのが内裏谷戸公園の地層でわかると言う記事を、だいぶ前に書いたが、まだまだ知らないことが、この地には沢山埋もれていそうだ。

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ハイイロチョッキリ

今日は、長池公園の「花と虫のいろいろ自然観察会」に参加した。
夏に戻ったように暑かったが、10時から12時まで内野副館長の案内で元気な子供たちと公園内を一周した。

昨日の記事で、コナラのドングリを枝ごと落とす虫を勘違いしてしまったが、ハイイロチョッキリでした。
今日もコナラの木の下には、枝が沢山落ちている。
そして産卵中のハイイロチョッキリを見つけることが出来た。
真剣に探さないのがいけないのだが、何年越しかでやっと見つけた。
以前のハイイロチョッキリの記事は4年前でした。クリック→ハイイロチョッキリ

かなり高い枝なので、枝を折ってみんなに見せて、手に持って観察しながら公園を回った。
オスとメス2匹いた。
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じつはこの時までに、産卵の準備はすべて終わっていたようで、気が付いた時には産卵の穴はほとんどあけられておりあっという間に産卵してしまった。
ハイイロチョッキリは殻斗(帽子)とドングリ本体の境界付近の殻斗の上に穴を開け産卵する。
これは産卵後にもう一度口吻で卵を押し込んでいるところ。
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さあ、産卵が終わったら枝を切り落とすのだがどうやるのだろう。
オスもメスもうろうろと歩き回り始めた。
と思っていると、オスが突然飛び去ってしまった。
そして気が付くと枝が折れてわずかに皮の部分でぶら下がっている。
どうやら、産卵前に枝を切って、あと少しで落ちるというところまで仕上げたあったようだ。
メスは、それから5分くらい格闘していて枝を切り落とした。
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結構効率の悪そうな産卵だが、それだけ丁寧にするので成虫まで育つ率も高いのだろう。
ハイイロチョッキリは、長い口吻があってゾウムシに似ているが、オトシブミの仲間だそうだ。
WEBで調べると大変興味深いことがいろいろ出てくる。
詳しくは、以下を参考にしてください。

http://www.gao.ne.jp/~tgs1698/hc/haiiro/haiiro.htm


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ヤマボウシとカメムシ

少しだけ秋らしさを感じるようになってきた。
ドングリが、2,3枚の葉と一緒に枝ごと落ちているのを、たくさん目にする。
ハイイロチョッキリシギゾウムシの仲間(訂正しますm(_._)m)がドングリに穴をあけて産卵し、枝を切って落としているのである。

大平公園のひねもす亭からやや下がったところのヤマボウシに、実がたくさん付いている。
下に落ちてしまっているのも沢山ある。
いつもの年より実は多いが、葉が黒く縮れた様になって汚いのが気になる。
夏の暑さか、雨の影響だろうか。
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小さなカメムシの幼虫がいた。
以前ここにはアカスジキンカメムシがいたので、その幼虫だろうか。
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WEBで調べても良くわからない。
カメムシの幼虫は脱皮するごとに色や模様が替わるので難しい。
それにしても小さい。
クサギカメムシの大きさは、ヤマボウシの実ほどあるので比較すると小ささが良くわかる。
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