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2008年10月の6件の記事

2008.10.27

ハナノキ

ハナノキ(花の木)と言う木があるのを数年前まで知らなかった。
何かで知って、当時の都立大へ花の写真の撮りに行ったことがあった。

先週土曜日の、長池公園生き物図鑑の勉強会では、首都大学東京の牧野標本館の佐伯いく代さんによる「ハナノキの生態と保全活動」と言う話だった。

大変興味深い話で、今まで珍しい木というくらいにしか知らなかったハナノキを、わかり易く説明してもらった。

ハナノキは日本固有のカエデ科の植物で、中部地方の限られた湿地に自生している。
(大変よく似たアメリカハナノキが北米にある。)
雌雄別株である。
花は、3月下旬から4月上旬に葉が出る前に咲き、紅葉も鮮やかである。
近年、絶滅危惧植物になった。

なぜ、首都大学の構内(南大沢神社脇の湿地の奥)に数本あるのかわからないが、なかなかの大木で、花が咲いても高い位置なので花の形はよく見えないくらいである。
しかし、満開時には樹形が赤く染まり、セスナ機からのビデオ調査でも赤くて良くわかるそうです。

数年前の4月の花の時期の写真。
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ハナノキの幹 画面左上の高い位置に花が咲いている。
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本日、紅葉しているかと見に行ったがまだまだ早かった。
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ブログの多摩ニュータウン植物記によると、ハナノキは大栗川沿いや、南大沢5丁目の街路樹としてもあるそうです。
街路樹として植栽されているところもあるようで、中にはアメリカハナノキもあるので注意しないと間違えそうです。

佐伯さんによると、長野県の飯田市に「はなのき友の会」と言うのがあり、保全活動をしているようです。
そして、ハナノキだけをとにかく植えて増やすということはしない。
ハナノキを守るために他の木を切るということはしない。
開発対象地のハナノキを移して開発すると言うことはしない。
このように、この会では決めているそうです。
これは、花の木だけを守ると言うことではなくて、その生育する湿地をそのまま守ると言うことだそうです。

と言うことで、まだまだ書ききれませんが、興味深い話が聞けました。

長池公園生き物図鑑の勉強会はどなたでも参加できます。
今後このブログでも案内したいと思っています。

2008.10.25

ツマジロカメムシの幼虫

長池公園に秋の渡りの鳥や、冬鳥がいないかと言ってみたが築池にはカルガモだけであった。
カワセミは鳴きながら飛び回っていた。

自然館のテラスのところにツマジロカメムシの幼虫がいた。
秋になると、この幼虫を見かけるが、まだ成虫を見たことがない。
以前初めて清水入緑地で撮影したときも小春日和の午後の陽があたっていた頃。
以前のブログ→クリック
その時、このカメムシの色合いと、カメラを向けると恥ずかしそうに葉の影に隠れる動きが気に入ってしまった。

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2008.10.18

長池公園の秋

昨日、久しぶりに長池公園に行って見ると、元気な保育園の子供たちがいっぱいいた。
そして、みんなで元気に走り回り、歌っていた。

午前中は、気持ちよく晴れて汗ばむほどであった。
湿地では、ヤマアカガエルのような鳴き声が聞こえたが、あれは何だったのだろう。
田んぼでは稲穂が実り、もうすぐ刈入れされるようだ。
渡りの野鳥には出会えなかったが、虫の写真を少し撮った。

キバナコスモスの向こうには、もうすぐ役目を終える、いくつもの案山子たち。
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ウラギンシジミ(♂)は羽化したばかりなのか少し飛んでは止まりを繰り返していた。
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アザミには花粉をつけたホソヒラタアブがいた。
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2008.10.17

10月桜

過去に、何回かここにも書き込んでいるが、大平公園の10月桜が咲きだした。
池のそばの桜である。
今年は、低い枝にも咲いているので見やすい。
はるか高いところに少しだけ咲く年は、花が空に吸い込まれて見落としてしまいやすいが、今年は低い位置で、花も少し多い。
と言っても、ちらほら程度であるが。
尾根緑道でもきっと咲き出していると思う。
明日にでも行ってみよう。
永山の桜並木でもきっと咲き出しているだろう。
この10月桜は、春にもちゃんと咲いて、秋に少しだけ咲く。
その代わり、秋は長い間花を見ることが出来る。

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2008.10.13

北の国から

しばらく更新が出来なかったのは、北海道へ出かけていた為です。
所用で、10日ほど行って昨晩帰ってきたところです。
南大沢の記事ではないですが、少しだけ紅葉の写真を載せます。

紅葉と、虫と、野鳥を少しづつ撮影してきたが、思ったほどの数も撮れず、ましていい写真はなかなか撮れませんでした。
山の上はかなり紅葉しておりましたが、市街地に近いところではまだ始まったところです。
でも、色がきれいですね。
一気に寒くなるからでしょうか。

苫小牧に行っていたので、着いた翌日の朝カササギが電柱で鳴いているのを早速見た。
どういうわけかこの近辺に居ついて徐々に数を増やしている。
そして庭の上を、V字に鳴きながら飛んでいるマガンの群れを見て、いつ見てもいいなあとしみじみ思いました。
まあ、北海道のことは別の機会に・・・・

来週から南大沢季節便りに戻ります。

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2008.10.03

秋の気配

本格的な秋の気配で、ハナミズキや、カツラの葉は色付き始めている。
大平公園に行ってみると、遊歩道の脇で小さなキノコがたくさん出ていた。
踏みつけられそうな所で(一部踏みつけられていたが)びっしりと。
キノコはいつまでたっても名前が覚えられない。
一応キノコ図鑑は買ったのだが、あまりにもたくさんの種類があるのでかえって絞り込めない。
と言うよりは、じっくり見ていないからかも知れない。
写真うつりが良いキノコを見つければ満足して、名前はどうでも良くなってしまう。

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