アオイトトンボ 2
9月前半は、クロコノマチョウの卵から幼虫、蛹、成虫まで昨年はまったく見つけられなかったのが次々と見つかり、嬉しくなってずいぶん写真を撮った。
もっとも、見つけ方がわからなかったのか、今年多かったのかわからないが。
まだまだ、載せたい写真は沢山あるのだが、幼虫ばかり載せてもね、と躊躇しているところです。
ところが、9月後半になって、今度はアオイトトンボ撮影が面白くなってしまった。
我が家から近いのがいい。
それに、数が多いから、いろいろと撮影できるのだと思う。
というのは、アオイトトンボはヒラヒラ頼りなく飛んでいるようで、逃げ足は速い。近付くと逃げ近付くと逃げ、馬鹿にされているようで、結局見失ってしまう。眼を凝らしていないとクサにまぎれて見えなくなってしまったり、スーと池の奥へ逃げてしまう。でも次々と見つかるので何とか撮影できる。
逃げられても、こちらも超スローで近寄って撮影したり、やり取りが面白い。
それになんといってもマクロレンズで見ると美しい。
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最後の写真、面白いですね。
ブルーの目が奇麗です。
50mmマクロですか?
よくこれだけ近寄れますね。
撮影での被写体との駆け引きも面白いですよね。^^)
投稿: Akakokko | 2009.09.23 23:04
Akakokkoさん、こんにちは。
このトンボは小さいけれど、大変きれいです。
マクロ撮影は、奥が深くて難しいけれど、面白いですね。
投稿: 秀 | 2009.09.24 08:52