ヒメカメノコテントウ
秋らしくなって、ハナミズキやカツラの葉は色付いてきた。
小春日和の午後はとても気持ちがよく、一年で一番好きな季節です。
セイタカアワダチソウに小さな虫がいた。
あまり見かけたことがないがテントウムシの仲間である。
その近くに同じくらいの大きさで違った模様のテントウムシもいた。
帰ってから調べてみると、どちらもヒメカメノコテントウという同じ種であることがわかった。
テントウムシは同じ種でも、模様の違うのがある。
この種には真黒の色もあるらしい。
次の日同じ場所に行ってみると、真黒のヒメカメノコテントウもいた。
上から順に、背すじ型、基本型、黒型と言うようだ。
更にこの中間型みたいのもあるようだ。
いずれにしても4mmほどの小さなテントウムシだが、やはり餌はアブラムシである。
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