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2009年11月の8件の記事

手すり昆虫観察

だいぶ寒くなってきたが、まだ温かい小春日和の時もある。
こんな日は、ムラサキシジミやウラギンシジミ、それにオオアオイトトンボなどが飛んでいるが、公園の手すりや柵の上でテントウムシやカメムシがのんびり日向ぼっこをしているのを見かけることが多い。

先日、神奈川県大和市の泉の森へ観察会で初めて行ってみた。
なかなか良いところで、池が浅いのでカモがいっぱいいた。
アメリカヒドリのきれいなのを見ることが出来た。
この時、手すり昆虫観察をしたら、沢山見ることが出来たので、長池公園でもいるかと捜し歩くと、ここでもいろいろと観察できた。

以下の写真は、同じ距離で撮ったものではないので大きさはばらばらです。

まずはナミテントウがいた。
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変わったテントウムシもいたが、調べるとどうやらこれもナミテントウのようであるが???違うかな。
ナミテントウには模様が何十種類もあるそうだ。
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そして、コミミズクが忙しそうに歩いていたので横から撮影。
先日はピタリと伏せた写真しか撮れなかったが、今回はそっと撮ったのでうまくいった。
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更に、ウシカメムシを見つけた。
小さなカメムシだがなかなかユニークな形である。
猛烈な勢いで歩いていたが、そんなに急いでも、手すりは延々と続いているのだが。
手すりをポンとたたくとピタッと止まった。
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落ち葉の上に載せて横からも撮ってみた。
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このほかにも、カマキリやカメムシのいくつかの昆虫たちがいた。

この時期は、こんな昆虫観察が仲間内で盛んに行われている。


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マミチャジナイ

この地域にも、冬鳥が次々と渡ってきた。
ジョウビタキ、シメ、ツグミ、それにミヤマホオジロも見た。
今年はどんな鳥が見られるのだろうか。

タイトルのマミチャジナイというのは、冬鳥ではないが、春と秋の渡りの季節には日本でも観察されるが、数は多くない。
長池公園でも撮影されているが、私は山形県の飛島でしか見たことがない。

2006年11月に我が家のすぐ近くでこの鳥が死んでいるのを見つけた。
たぶん何かに追われてガラスにぶつかったのではないかと思う。
そのときのブログはこちらです。→クリック
そして、その鳥で作製した羽根標本がこちらです。→クリック

昨日、久しぶりにこの標本を取り出して、来客に当時の様子を説明をした。
その直後に、階下の方が、ベランダで鳥が死んでいたと持ってきてくれた。
なんと、今話をしていたばかりのマミチャジナイである。
なんという偶然なのだろう。
それにしてもここはマミチャジナイの渡りの通り道なのだろうか。
ここ数日、庭の手入れをしているとこの鳥が数羽で、あまり人を恐れないで、庭にやってきていたそうである。
今回も何かに追われてガラスにぶつかってしまったようだ。

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今度は、生きたマミチャジナイにお目にかかりたい。


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オオバン

長池公園の築池にオオバンが来ているというので見に行った。
南大沢地域では、初めての観察になる。
現在、築池にはカルガモが何羽か来ているが、オオバンは今日は1羽だった。
2羽いたときもあるようだが。
まだ若いのか、くちばしと額板(額の盛り上がったところ)が真っ白でなく、額板の大きさもやや小さい。
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水草を食べるので、もう少し浅い池のほうがオオバンには適しているのだろう。この築池には初めてやって来た。
池の縁に行って何か食べたり、潜って水草を採っているようである。

先日カイツブリも来たので、南大沢で観察された野鳥は108種になった。
南大沢の自然」の「南大沢野鳥リスト」も近々変更しておこうと思う。
まだまだ、見つけられないがひそかに来ている野鳥もいると思うのでリストは増えていくでしょう。
情報がありましたらお知らせください。

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晩秋の昆虫

雨が続いていたが、今日は青空が広がり暖かかった。

柳沢公園の交差点のところにあるイチョウは、今が見ごろである。
上柚木運動公園に行くと、今日は何かイベントがあるのか車が溢れていた。
そこで小山内裏公園へ行ってみると、大田切池は水がいっぱいであった。

ここでは、オオアオイトトンボが2匹飛んでいた。
とまっても、落ち着かないので撮影がなかなか出来なかったが、何とか撮れた。
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ツマグロヒョウモンも元気に飛んで、モンキチョウを追い掛け回していた。
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また、この陽気で、マルカメムシが沢山飛んでいた。

長池公園では、クロコノマチョウの幼虫がのんびりと陽にあたっていたが、これからサナギになって、羽化まで出来るのか心配になってしまう。
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クロコノマチョウのサナギもいくつかあり、今日羽化した成虫もいた。


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小野路

南大沢からは少し離れているが、小野路へは時々出かけている。
いつもはのんびりと一人での気ままな撮影だが、先日はめずらしく、花が撮りたいと言う友人と二人で出かけた。
こちらはモンキチョウの沢山飛んでいるのを想像して出かけたのだが、あいにくの曇りで蝶はほとんど飛んでいなかった。
残念ながら花もあまりめぼしいものは無かった。
アザミが咲いていたのでマクロで何枚か撮った。
よく見るとなかなか美しい。
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萬松寺谷戸から五反田谷戸まで往復した。
五反田谷戸では、リンドウが咲いていた。
帰りの尾根では、きれいなタマゴテングタケモドキ(たぶん)を撮った。
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そして、帰りに寄った一本杉公園の下にあるピアノカフェ・ショパンと言うところは何と言うか、とてもユニークな、ほっとできる、知り合い宅のリビングのようなCafeであった。

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モズ

そろそろ昆虫撮影も終わりに近付き、冬鳥の季節である。

ジョウビタキを、良く見かけるようになってきた。
今年は多いのだろうか。

青空をバックに紅葉を撮りたいのだがなかなか良い具合のところに出会わない。
富士見台公園へ行っても、まだ早いのか良くない。
そこで、50-200mmのレンズにして野鳥撮影の練習をすることにした。

上柚木運動公園に行って駐車場から歩き出すとすぐに、順光で中山の丘をバックにいい枯れ木に止まっているモズがいた。
フェンスが邪魔であるが、レンズを近づけて撮ってみる。
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しばらくとまっていたので、何枚か撮った。
拡大してみるとなかなか良い顔をしている。
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胸のあたりの羽繕いは、かなり窮屈そうだが、それでも器用にしていた。
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ズームをいっぱいの200mmにしたので、35mm版換算で400mm相当での撮影。
下の2枚はトリミングしてあります。

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10月桜(2009)

大平公園の10月桜は9月に咲いていたが、数が少なかった。

永山に行く用事があったので、桜並木通りを通ってみたら、まだ見事に10月桜が咲いていた。
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10月桜は長い間咲いているのだが、これだけ残っていると思わなかった。
でもさすがに、ピークは過ぎているようであった。
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曲がりくねった坂道を、紅葉と共に100m以上にわたって何本も咲いているのは、やはり他ではなかなか見られない。
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小春日和の散策

今日は文化の日、気温は低いが快晴である。
そこで青空をバックに南大沢の紅葉を撮影しようと思った。

しかし、今年はどうも南大沢の紅葉はぱっとしない。
一般的には今年の紅葉はきれいであると発表されていたので、期待していたのだが。
ニュータウン通りのイチョウも、カツラやケヤキの街路樹も以前ほどの色が出ていないように思う。

それではと学園祭に行くことにした。
今年はパスしようと思っていたのだが、やはり、ここ数年行っている鑓水の多摩美に行ってしまった。
毎年何かしらの収穫があるのと、割合気持ちがよいキャンパスなのが気に入っている。
やはりここの樹木の紅葉もいまひとつであった。

でも収穫があった。
毎年閉鎖されている図書館の一部が開いていた。
前から一度入って見たいと思っていてまだ中に入ったことが無い。
WEBでの図書館の案内では、「我が国を代表する建築家のひとりで本学環境デザイン学科客員教授、伊東豊雄氏設計の八王子図書館は、正門から続く緩やかなスロープをそのまま建物内にまで引き込み、アーチ構造を主体とした、ガラスとコンクリート壁面が一体化した外観を持つ斬新な建築で、キャンパス周辺の自然環境を積極的に取り込んだ開放的な空間をつくりあげています。」と書かれている。
一階が傾斜のある床になっているのが面白い。

今日は、安齊重男展『by ANZAI: 現代美術と多摩美--明日のアーティスト達へ』という写真展が行われていた。
なんとスロープの床に1970年から2009年までの作者の関連した展覧会の写真を展示してあった。
今まで外からのぞいただけであったが、入ってみて、今日のような晴れた午後は光と影が見事でとても気持ちがよい空間でした。

以下に、本日の何枚かの気に入った写真を載せます。

真っ青な空と図書館
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館内の写真展
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館内より北側のアーチを見る
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シンプルなテーブルと揺れるイス
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木漏れ日の館内
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別の建物のお茶会にも寄った
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たまには、こんな「南大沢季節便り」、いかがでしょうか?

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