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春分の日、光の塔では。

春分の日が来ると、草花も虫たちも活動を始め、撮影したくて家になんかいられない気分になってくる。
さらに今年は、春分の日を心待ちにしていた事があった。
ところが、先週から風邪気味で外出できず一日遅れの昨日外出した。

行った先は、首都大学東京の光の塔。
以前もこの光の塔や、ここの日時計についてブログに書いた。
なぜ光の塔というのか、なぜ日時計は15~20分くらい進んでいるのか等の疑問があり、しばらくして謎が解けたことを書いた。
以前のブログ

実はこの塔の中の壊れていた振り子時計が10年ぶりくらいに修理が終わって動き出したのである。
そしてパイプオルガンの曲を自動演奏し始めたのである。
この日時計や振り子時計をここに取り付けた設計者の方から、修理完了のメールをいただいたのです。

これが内部の振り子時計です。
R3227652w750


なんとも大きいこの時計の、ゆったりした動く振り子は、落ち着いた気分にさせてくれる。

そして今回その下に解説のプレートが付けられたのでいろいろなことが分かった。

この時計はドイツの古い教会の振り子時計を改造して使っていること。
ハイドンの音楽時計のための小品が6曲仕組まれていること。
振り子は3.6mあり2秒周期で時を刻んでいること。

12時ちょうどにさしかかり、パイプオルガンを期待していると、大学構内のチャイムが大きな音で流れオルガンの音がかき消されてしまった。でも後半半分くらいはパイプオルガンが聞けた。短い時間なので半分聞けなくて残念。
聞きに行くなら、2時とか3時のほうがいいですね。

そして光の塔の小窓から差し込む、太陽光のさす位置が春分のプレートに来るのを見たかったのだが、1日遅れたら、光の大きさ分ずれてしまっていた。
右のプレートが春分、左が秋分。
この12時の光の軌跡は8の字を描く。
R3227663w750


このアナレンマの事は上記の以前のブログを見てください。


説明のプレートも参考に載せておきます。
R3227666w1200


この説明が外にあるともっといろいろな人が気付くと思うのだが。
大学としてはこの中で若者が騒いだことがあるので、部外者は入らないようにと掲示してあるので、無秩序には入られたくないようです。入口の警備の人に断われば、ちょっとだけなら見せてもらえるでしょう。

前にも書いたのですが、近所にこんなに素晴らしいものがあるので、小中学生に見せれば科学に興味を持つ子も出てくると思うのですが。
1時間ごとにパイプオルガンの自動演奏はあるようなのでちょっと覗いてみてはいかが。
晴れていれば、小穴からの光の移動も確認してください。

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コメント

こんにちは。
光の塔の前は、時々通りますが、パイプオルガンは知りませんでした。今度は、時間を見計らって通ってみます。

投稿: 多摩NTの住人 | 2010.03.27 20:17

多摩NTの住人さん、こんにちは。

パイプオルガンといっても丸い時計の上にある17本の木管ですから、そのつもりで見てください。
今日は、10時に行ったので、大学のチャイムと重なることはありませんでした。

投稿: | 2010.03.28 13:43

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