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2011年8月の10件の記事

樹木のセミナー

先日 「公園散策の楽しみ方(スライドで学ぶ樹木)」 と言うセミナーがあったので、参加してみた。

野鳥や昆虫など動く者の方が好きで、植物は苦手なのだが、一応興味はある。
上柚木公園で、数か月に一度行われていて、8月は暑いので陸上競技場の会議室での室内セミナーと言うことであった。
講師は、渡辺一夫先生で、テーマは「おいしい木・香りのよい木」。
良く知っている木の説明だったが、実は知らない興味深い話が多かった。

たとえば、ヤマモモはこの近辺でも沢山あるが、実は南方系の木で、自生ではなく植えられたものである。
だから山の中にはない。伊豆半島には自生の様なのがあるが、肥料木なので植えられたものではないか。
肥料木というのを知らなかったが、窒素を取り込む菌が根に寄生して、質素を多く含んだ葉が落ちることにより土地が肥えるということである。

そのほかに、ヤマボウシ、トチノキ、ニセアカシア、オニグルミなどの話があった。
ニセアカシアは何が美味しいのかと思ったら、2〜3分咲きの花は天ぷらにできるとのこと。
また、なぜ河原に多いのかというと、緑化木として砂防のために植えられ、洪水で種が流されて下流の河原に多くなるとの話だった。

雨もやんだので、最後の30分ほど公園内の観察だった。
ヤマボウシの赤い実が沢山なっていた。

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食べようと思ったことはないのだが、アボガドの味がして食べられるという。
実は小さくて、種が大きくて、食べるところが少ないが、まあ食べられる。
アボガドの味かなあ??とも思うが。

たまに、植物について話を聞くのも面白かった。

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サカハチチョウ 夏型

以前、多摩丘陵でも観察記録があるようだが、今はサカハチチョウは見られない。

先日、恩方に行った時にサカハチチョウの夏型が飛んでいた。

春は、何回も撮影しているのだが、夏はあまり高尾方面に行かないので、サカハチチョウの夏型のいい写真が撮れていない。
地面にとまり、翅を開いているので、春型との違いがよくわかる。
春型と夏型でこれほど違う蝶もあまりいない。

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ちなみに春型の写真は以前載せたのを見てください。
クリック

葉裏を撮りたいと思っていたら、先ほどのとは別の場所で撮ることが出来た。

やはり、翅裏は独特の模様で美しい。

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南大沢地区でも見たいものだと思うが、難しそうである。

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夏雲そして豪雨

昨日、本当に久しぶりに八王子市の恩方に行った。
知人が「夕やけ小やけふれあいの里」で、写真展をしていると言う連絡をもらった。
この地域には、以前、オオルリやサンコウチョウの野鳥を探しに結構行っていたところだが、この施設には入ったことがなかった。
ここには、恩方出身の前田信三ギャラリーもあるので、それも見たかった。
南大沢からは車で1時間くらいかかる。

知人の写真展は、伊藤年一写真展「地球の小さな仲間たち」と言う、昆虫の顔を撮影したものが中心で、以前銀座キャノンギャラリーでもこの写真展を見たのだが、やはりこういう場所での展示の方がぴったりくる。
8月29日の午前中までとのことである。

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そして2階が前田真三ギャラリーになっていた。
美瑛の拓真館で見て以来の、前田真三氏の写真展である。

外へ出ると、夏休みなので家族連れで水遊びに来ている人が多かった。
周囲を山に囲まれた渓谷で、空には夏雲が流れていた。

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オニヤンマがものすごく多く、飛び交っていたがほとんど止まらなかった。

帰りに、少し奥まで林道を走っていくと、車にひかれた方な大型の蝶を見た。
近寄ると、オオムラサキのメスであった。
車の犠牲になる昆虫は相当の数に上るようだ。

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午後からは雨になるという予報だったので、もう少し写真を撮りたかったが、早めに引き上げた。
ところが南大沢に近づくと、空は怪しい雲行きとなってきた。
南大沢駅に近いところまで来ると、自分のところは降っていないが、150mほど先のニュータウン通りが土砂降りであるのが見えた。
降っているところと降っていないところがくっきりと分かれている。
すごい土砂降りなので、駅前で少し路肩に止めていた。

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とてもやみそうになく、途中、柏木小学校のところの道路が冠水しそうなので、その前に通過して自宅の駐車場についたが、20分ほど車から出ることが出来なかった。
夕方ニュースを見ると相模原は史上最高の1時間当たりの雨量で境川が増水して下流では避難勧告が出たらしい。
最近どうも天候が以前とは違って来たようで、出掛ける際には細心の注意が必要である。

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タマムシ

久しぶりに、タマムシを見た。

場所は、長池公園の炭焼き小屋前の小さな芝生のところ。
何か緑色に光る小さなものがあるなと気がついた。
近づくとタマムシだった。

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久しぶりの対面である。

以前見たのはもう少し大きく産卵していたメスなので、立派に見えたのかもしれない。
そっと更に近づいて、撮影した。

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やはり、玉虫色と言うがきれいな緑に輝いている。

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キノコ

やっと涼しくなって、今日は過ごしやすい。

8月は大雨や猛暑があったためか、今までキノコなどほとんど見なかった駐車場の後ろの小さな草地に、次々と出てきた。

直径が15cm以上はあろうかというキノコがあった。

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一応、小さなキノコ図鑑も持っているのだが、種名はなかなかわからない。

種類を見極めて食べると言うのでもないし、写真としていいなと思うキノコを撮りたいと言う事なので、種名はあまり気にしていない。
こんなキノコを見つけるとつい写真を撮ってしまう。
そして、図鑑を見てみたがやはりよくわからない。
テングタケの仲間かな。

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いわゆるキノコの形を保っているのはあっという間だが、キノコを食べる生き物もいろいろいて、その間に早速食べてしまうのはさすがである。

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初めてのイトトンボ (オオイトトンボ)

今日も、朝からカンカン照りの暑さ。

長池公園で、今まで見たことのないイトトンボをGさんが見つけたと言うので、朝のうちに行ってみた。
トンボの師匠のTさんも来ていたが、出てこないと言う。
小さなイトトンボで、1匹だけなので、見つからないのか、どこかへ移動したのか、ほかのトンボにでも食べられてしまったのか??

日影で、じっと待つこと20分くらいで、クロイトトンボが飛んできた。
すると、もっと早く飛ぶ、クロイトトンボに似たトンボが来た。
これだと、撮影するが、何枚か撮ると、逃げてしまった。

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Tさんが戻ってきて、画像を確認してもらうと、セスジイトトンボかオオイトトンボらしいと言う。

かえってきてパソコンで確認するが、セスジイトトンボ、ムスジイトトンボ、オオイトトンボの見分けは専門家でもなかなか難しいらしく、Web上で調べてもよくわからない。

Tさんより、オオイトトンボと言うメールが来た。
赤矢印の黒いところで見分けるようなのだが、これは難しい。

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写真を撮る時にいろいろな角度から、模様がわかるように何枚も撮った方がいいですね。

でも、南大沢地区で、今までに見たことがない種が見つかると(自分で見つけたのではないのですが)うれしいですね。

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真夏の花

猛暑が続いている。

朝から気温はぐんぐんと上がる。

今朝は、セミの鳴き声の中に、ホトトギスとコジュケイの声が聞こえた。
先日は、セミの大合唱とともに負けじとなくウグイスの声が聞こえた。

昨日、予約していおいた福岡伸一著「ルリボシカミキリの青」と言う本を借りに南大沢図書館へ行った。
そのガラス窓にバシバシとぶつかるシジミチョウがいた。
ムラサキシジミだった。

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クーラーのある部屋へ入りたいのか、ガラスに映った自分の姿を攻撃しているのか。
(そんなことはないか)

南大沢駅を越えてアウトレットの方へ歩く。
アウトレットの斜面にヒマワリが咲いていたが、少し遅かったようだ。

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でも、駅前でこれだけのヒマワリ畑を見られるところはなかなかないだろう。
小ぶりで、横向きに咲いているので、上から見るより、ニュータウン通りの歩道から見た方がいい。

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アカスジカメムシ

カメムシと言うと臭くて嫌われている虫だが、きれいな色やいろいろな形があり、写真に撮るには面白い。

アカスジカメムシは、だいぶ前に相模原の畑で撮ってから、なぜかなかなかお目にかかっていなかった。
似たのにアカスジキンカメムシと言うのがいて、こちらは毎年のように見つかり写真に撮っている。

Tさんにアカスジカメムシがいると教えてもらい、近くなので撮りに行った。

こんなに小さかったかなとビックリ。10mmくらい。

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幼虫もいた。

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良くあることだが、何年も見なかったのが、一度見ると連続して見つかる。
偶然、翌日知り合いの家の庭で沢山いるのを見つけた。

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今まで、あまり見つからなかったのは、アカスジカメムシはセリ科の植物にいて畑のようなところ、アカスジキンカメムシは公園の樹木でも見つかるので、観察場所が違っていたからのようだ。
ちなみにアカスジキンカメムシは、20mmくらいの大きさである。

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エゴヒゲナガゾウムシ

エゴノキは、年によっても違うが、花の時期がきれいである。

葉が柔らかい時期には、オトシブミの仲間が、沢山葉を巻くのを見るのも楽しい。

そして、実がなってきた今は、小さなエゴヒゲナガゾウムシが活動を始める。
もう、そろそろおしまいのころであるが、長池公園の駐車場周りでも良く見るとエゴノキの実に、この虫のペアがいる。
毎年撮影して毎年ブログに載せてしまうが、なかなかユニークの顔をしているので、つい探してしまう。

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オスはヒゲが長く、目が飛び出ていてしかも、後ろ向きについているみたいで、良くこれで前が見れるなと感心してしまう。

横から見ると顔は平らで長い。

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メスは、ヒゲも短く目もあまり飛び出てはいないし普通に前を向いている。
なかなか、愛嬌のある顔である。

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産卵の様子は、昨年の記事をご覧ください。→クリック


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アカハネナガウンカ

8月、暑い頃にススキの葉の上に現れる、小さな赤い虫。

アカハネナガウンカである。
いつ見てもユーモラスな顔をしていて、ついマクロレンズで撮影してしまう。

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この目で、なかなか良く見ていて、そっと近づいても、とことこと歩いて葉の裏側に隠れてしまう。
以外と撮影しにくい。
左手で葉を裏返したり向きをかえたりして、右手でカメラを持って片手撮影になる。

今年は、長池公園の田んぼ脇のススキの葉にいた。

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