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2011年9月の9件の記事

展示会 「吉谷昭憲のネイチャーワールド」

本日より始まった、展示会のお知らせです。

昆虫イラストレータで、たくさんの絵本を書き、写真展も新宿塔で開かれている吉谷昭憲氏の下記展示会が開催されています。
場所は、昨年9月に私の写真展を開催した長池公園自然館です。

早速行って、吉谷先生にいろいろお話をうかがってきました。
壁には「昆虫あいうえお」として、あの付く名前の昆虫から順に写真が展示されています。
次いで、「コオイムシの暮らし」の写真と、昆虫4億年の歴史の絵巻物があります。
部屋の外の通路側の壁には、「昆虫かくれんぼ」として、保護色や擬態の写真です。
そして面白いのは、展示室の中央にある、簡単な工作の作品たちです。
カエデの種のようにくるくる回りながら落ちてくる折り紙の工作の作り方。
小さな昆虫の体重も図れる簡単なはかりの作り方。などなどです。
子供も楽しめるでしょう。
日曜日にはワークショップも開かれるようです。


吉谷昭憲のネイチャーワールド
 (身近な自然を10倍たのしむほうほう)
日時:9月28日(水)~10月24日(月) 9:00-17:00
場所:八王子市長池公園自然館 第2展示室。

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展示会のHP

長池公園自然館の場所

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ヒガンバナ

今年はヒガンバナの咲くのが遅れていると、テレビで言っていた。
また、有名な埼玉県の巾着田の数万本のヒガンバナの様子もテレビのニュースで流れていた。

でも、南大沢近辺でもたくさん咲いている。
柏木小学校の周りでも咲きだした。

先日多摩川の交通公園に行ったら、河原の警察犬訓練場所の柵がなくなっていた。
そこにヒガンバナが咲いていた。
こんな咲き方もいい。

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この日は、サシバやノビタキが見れないかと思ったが、残念ながら見られず、その代わりにハヤブサが何度も出てきた。
最後には、しつこいカラス2羽に追われて高くへ昇って行ってしまったが。


この日は、予報とは違って曇りになってしまった。
多摩川も肌寒いくらいで雲が何層にも重なっていた。
愛用のオリンパスE-PL1には、アートフィルターにドラマチックトーンは付いていないのだが、RAWで撮影して、OLYMPUS Viewer 2 で現像すると、ドラマチックトーンに出来る。
やってみたら、こんな写真に仕上がった。
なかなか面白い。

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節電の夏も終わり

ようやく秋らしい天候になってきた。

今年は、電力不足が心配され、節電節電と言われ続けたが、なんとか過ぎ去った。
我が家は昨年からベランダでゴーヤを育てていたが、今年はさらに増やしていささか節電になったかと思う。
そろそろ黄色く変色し始めたので、取り去ったが、その前に撮影してみた。

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ゴーヤの実も20くらいは採れて、食卓にのぼったし、何よりも、窓の外に緑がびっしりあって、風に揺れているのを見ると、心地よい。
来年は、もう少し密度濃く葉が茂るようにしたいと思っている。

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台風の爪痕(ホシザクラ倒れた)

昨日の台風は、南大沢でも雨風がそうとうなもので、ニュースでは八王子の瞬間最大風速は秒速40m以上と言っていた。
大平公園のホシザクラが倒れているようだと聞いて、行ってみると、「ワー、完全に折れている!!」。
ホシザクラではない、大きな方のサクラ(十月桜)は無事でしたが、2本の支え棒があったホシザクラは根元で完全に折れてしまっています。
根元は少し空洞が出来ていて、昨日の強風には耐えられなかったようだ。

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今年の4月に花が咲いている時に撮影したものは、こちらです。
ちなみに大きな方の木は、十月桜で今ちらほら咲き始めています。

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八王子市には市長への手紙と言う制度があって、メールでこのホシザクラの周りに柵を作ってくださいと数年前にお願いした。
しばらくして簡単な囲いをつくってくれて根元を保護してくれたが、その後立派な柵が出来て、幼木も3本出てきた。

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ホシザクラは種で増えることは出来ないので、根が伸びてそこから小さな芽が出てきて増えるしかない。
この細い苗が今までのホシザクラの太さになるには何十年かかるかわからないが、今となっては良かったと思う。


大平公園の池のふちにあるコナラも傾いていて、根元が浮いていた。
こちらの方が、完全に倒れていなだけになんとかしないと危険の様に思う。

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遊歩道は、小枝や葉が産卵していて自転車で葉は知りにくいくらい。
行っていないのだが、尾根緑道は通行止めになっているところがあるくらい倒木が多いようだ。

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コウモリが飛びまわる

この時期、夕暮れ迫るころになると、静かに飛び回り始めるものがいる。
気が付かないだけで、南大沢近辺でもかなりの数のコウモリが飛びまわっている。
たぶんアブラコウモリだと思われる。

長池公園の築池や姿池の上を飛び回るコウモリを、見附橋をバックにワイドレンズで撮りたいと、夕方涼しくなると連日出かけてみた。
1週間ほど前には沢山飛び回っていたので、これならなんとか撮れるだろうと考えていたが、そう甘くはなかった。
条件を見つけるまでに、思った以上に失敗の連続で、思い描いた写真が撮れない。

なんとか、見附橋や結婚式場と一緒にコウモリが写っていたのがこれだった。

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1週間ほど前には、築池から姿池に落ちる水路のところに沢山集まってきた。
この写真の中にも3頭は映っているが、こういうのが狙っていた写真ではない。

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このころは、たぶんここで餌となる沢山の虫が飛んでいたのだと思う。
ストロボ光があたって白い点になっている虫がたくさん写っていた写真もあった。

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ところが3日ほど前から、この虫が全くいなくなってしまうと、6時ごろ暗くなると見附橋の方から次々とコウモリが飛んでくるが、築池の上を更に奥の方にみんな飛び去ってしまった。

田んぼや作業小屋の方に行ってみたが全く飛んでいない。
長池の方に行っているのだろうか。
これでは、撮影どころではない。
バックが良くて沢山飛び回っているところを探さなくては。

ところで、哺乳類が世界で4000種の中でコウモリが1000種、日本では哺乳類100種の中でコウモリが33種と言うことである。
そんなに多いのか!!と驚いた。
まだまだ生態がわからないことが多いとのこと。

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キジバトのヒナ

夕方暗くなりかけた頃、遊歩道を自転車で通行していると、何かゴロっとしたものが落ちていた。

通り過ぎる時に見ると、「鳥??」。

引き返してみると、キジバトの巣立ち雛が、うずくまっていた。

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こんなところでは、暗くなれば自転車にひかれてしまう。

どうしたのだろう、動けるのだろうか、怪我をしているのだろうか。
写真を撮ってもまったく動かない。
もう少し寄ると、やっと面倒くさそうに立ち上がり、歩き始めた。
怪我はしていないようなので、遊歩道から植え込みに追いやろうとすると、今度はなんとか飛んで生垣の上に移動した。
ここなら大丈夫だろう。
それにしても、巣がありそうな木もないところで、親もいないし、どうしてこんなところにいたのか??

他の野鳥たちは栄養のある昆虫を与えるので、春から夏にかけてが子育ての時期だが、キジバトやドバトは親鳥が雛にピジョンミルクと言うのを与えて育てるので、あまり季節に関係なく繁殖するようである。
(ミルクと言っても食道のあたりから出してヒナの嘴を自分の口に入れて与える)
だから、今どきヒナが巣立ってもおかしくはないが、ちょっと巣を飛びだすのが早かったように思える。

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都心のチョウ

以前にも載せたことがあるが、都心に生息しているチョウにも興味があり、見つけると撮影している。

西新宿で、アサギマダラツマグロヒョウモンを撮影したことがある。

今回は、今週のことだが、新宿の京王プラザホテルの北側の日影の植え込みで、カラスアゲハを撮影した。
新宿御苑や明治神宮ならいるかもしれないが、飛んできたのだろうか。

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この植え込みの向こうはレストランの大きなガラスで、写真を撮るのがはばかられたが、これは撮らないわけにいかなかった。


この日は、その後、九段下にも用事があって行ったところ、ビルの前の大きな植木鉢にカラタチの木があり、幼虫を見つけた。
大きなホテルやビジネスビルが林立しているところである。

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上からも撮影したが、たぶんモンキアゲハではなくてクロアゲハだろうと思うが、黒い斜めの線が下で切れているような切れていないような感じで、どちらの幼虫かよくわからない。

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もっと小さな幼虫も何匹かいた。
野鳥も少ないので、かえって危険が少ないのかもしれない。
一番の危険は、この植木鉢のオーナーが虫好きかどうか、かもしれない。


そのあと、銀座へ行って、南大沢の自然のトップページでも紹介した、Sさんの「緑の惑星展」にお邪魔した。
とても楽しい植物の顔がたくさん見られた。
そしてこのギャラリーのある奥野ビルと言うのが80年くらい前に建てられたというすごいビルだった。

残念ながら、銀座ではチョウは見つからなかった。

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初秋の夕暮れ

昨日は湿度も低く初秋と言う感じであったが、今日は湿度が上がりかなりの残暑であった。

昨日も今日も夕焼けが少し出て秋を感じさせた。

残念ながら今日は撮影できなかったが、昨日の夕方長池公園の見附橋に行ってみた。

見附橋の下の姿池も少し赤く染まり、西の空はあまり良い雲でなかったが、夕焼けに染まった。

実際にはとてもいい色に染まっているのだが、写真に撮るとがっかりすることがある。

そこで、,HDL処理をしてみるとこんな感じの写真が出来た。

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やや強調されているが、人間の目で見ると木々の黒つぶれも空の白飛びもなくこんな感じに見えるのである。

HDLについては別の機会に書こうと思うが、専用のソフトを使って3枚の写真の適正露出に近いところを使用する。
最近はコンパクトデジカメでもこの機能が付いていたり、一眼レフでも出来るカメラがあるようだ。

コウモリがたくさん飛んでいたので、なんとか今度はコウモリに挑戦したいと思っている。

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ツマグロヒョウモン

大型の台風はゆっくりした進み方だったので、大変な被害をもたらした。
何千ミリの雨が数日で降ると言うのは、考えられないが、それも想定した対応が今後必要になると、どれだけの規模になるのだろうか。

9月に入ってから、台風の影響もあり、また別の事情もあり、一枚も写真を撮っていなかったのだが、久しぶりに天気も良くなったので少し撮影した。

まず、目についたのが、ツマグロヒョウモンのメスだった。

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2004年に、多摩川ではじめて見た時にはびっくりした。

その時のブログ

手持ちの古い図鑑では、分布は本州南西部以南となっている。
他のヒョウモンチョウは、年1回の発生が多いが、ツマグロヒョウモンは年に5回くらい発生するので、秋になると大変目にすることが多い。
関東に現れてから、あっという間に一番見られるヒョウモンチョウになってしまった。
チョウ全体で見ても目にする機会が大変多い。

スミレが食草だが、園芸種のパンジーでも繁殖すると言うことや、温暖化で幼虫が越冬できる地域が北へ進んだことや、いろいろな条件で増えてきたようだ。

以前大栗川で観察していたら、縄張りを張っているオスがいて、イワツバメが飛んでくると、すぐに発信して何度でも追いかけていた。
イワツバメはスーと飛んで行ってしまうのだが、このオスは、自分が追い払ったと思いこんでいるのだろうか。

その時のブログ

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