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2011年10月の10件の記事

2011.10.31

公園の秋

チョウは好きなので写真には撮りますが、採集したり、世界の蝶を調べたりするほどはのめり込んではいないので、ブータンシボリアゲハと言うのは知りませんでした。

新聞に載ったので、初めて知りました。
幻の蝶と言われていたのを、80年ぶりに日本の調査隊が採集したというニュースです。
そして、昨日のNHKスペシャルを見ましたが、素晴らしい感動ものでした。
久しぶりにわくわくして見入ってしまいました。

そもそも、最近ブータンに非常に興味があったからかもしれません。
それは、ブータン政府に派遣されている御手洗瑞子氏の、日経ビジネスオンライン「ブータン公務員だより」を読んで、国民総幸福量(GNH)という概念の国だと知ったからです。
裕福ではないが皆生き生きしているというのです。

ブータンシボリアゲハに興味がある方は検索するとたくさん出てきます。
たとえば、NHKの同行記者の記事が面白いですね。

http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/100/99535.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111027/t10013559911000.html

さて、南大沢の話題です。
今日清水入緑地でイカルの声を聞いた。今年は多いと言われているが、どうなのだろう。

秋らしくなってきた公園の写真を二つ。

土曜日の大平公園。
親子でサッカーの練習中。

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こちらは、数日前の、富士見台公園。
E-P3のアートフィルターのファンタジックフォーカスで撮影してみた。

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広々としたところで、天気の良い午後のんびりした時間が流れているのは、とても気持ちが良い。

きれいな紅葉はもう少しですね。


2011.10.26

木枯らし一号の頃

今日、東京では木枯らし一号が吹き、昨年と同じ日だったようだ。
八王子は、それほど強い風とは思わなかったが、東京とは別なのだろうか。

昨日は、ちょっとびっくりした。
なんとアブラゼミが近くで鳴き始めた。
先週ツクツクホウシが鳴いて、まだ鳴いていると思ったのだが、それよりも遅くにアブラゼミが鳴くとは。
そして今日、ジョウビタキのオスに出会った。
その後、家のまわりで、ヒッヒッヒッと鳴くジョウビタキの鳴き声がしばらく聞こえていた。
真夏の代表のアブラゼミと、冬鳥の代表でもあるジョウビタキがほぼ同時期にいたというのは、記憶にないですね。

どちらも、残念ながら、写真を撮ることは出来なかったので、以前撮った写真のジョウビタキのオスと載せます。

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その時のブログ記事はこちらです。→クリック

2011.10.22

ウラナミシジミ

小鳥の鳴き声がするので下をのぞくと、少し紅葉しはじめたカエデや生垣の間を、エナガ、シジュウカラ、コゲラ、メジロの混群が移動していくところだった。
この中には今年生まれのものもたくさん混じっているはずだ。
花壇の地面まで降りてくるのはシジュウカラだけで、他の種類はほとんど地面には降りない。
これから、こんな混群を見る機会がだんだん増えてくる。

ところで、9月を過ぎると、シジミチョウで見かけることが多いのがウラナミシジミである。
名前の通り、裏側に波型の模様があるシジミチョウで、ヤマトシジミよりも大きくて飛ぶのも力強い。

先月、稲城市の多摩川の河原へ行ってみたら、無数のシジミチョウが飛んでいて、ほとんどがウラナミシジミだった。
マメ科の植物に産卵するので、クズが多かったからだろうか。

10月には、清水入緑地でも複数で飛んでいた。

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以前のブログにも載せたが、このウラナミシジミは夏の終わりごろにならないとこのあたりでは見ることが出来ない。
越冬するのは太平洋岸の暖かい地方で、伊豆や房総の暖地では越冬できるというので、世代交代しながら南大沢近辺にも来たのだろう。

もっと北の方まで広がっていくが、冬には全部死滅してしまう。
しかし、温暖化が進めば越冬地も広がる可能性はある。
こういう蝶は、何種かいるようである。

2011.10.18

台風の爪痕

どうも今年はおかしいという声が聞こえてくる。

ニュースでは、ソメイヨシノが咲きだしたと言っている。
南大沢では、ソメイヨシノの咲いているのはまだ見ていないが、例年10月になると咲く、10月ザクラはちらほらと咲き始めている。

そして昨日は、ツクツクホウシが鳴いていた。
ラジオでも、セミが鳴いていたのでびっくりしたという投書が読まれていた。

久しぶりに、尾根緑道に行ってみたら、渡りの小鳥には出会わなかったが、ツマグロヒョウモンがたくさん飛んでいた。ウラナミシジミも多く、キボシカミキリは何匹もいた。

先日の台風の爪痕があちらこちらに見られ、相当ひどかったことがいまだにわかる。

明日見ライフに近いところの、尾根緑道から南に降りる坂道の一角に、特にひどいところがあった。

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枝の先端が折れているのや、根元が弱くて根が持ち上がっているのは多いが、ここのは、根がしっかりしているのに太い幹がねじれて折れていたり、ぽっきり折れている。
ここは南風がまともに当たるのはわかるが、ここだけまるで竜巻が起こったような感じであった。
ほとんどの木が損傷を受け傾いている。

今まで、このあたりでは、見たことがない風景である。

2011.10.16

カラカサタケ

一昨日の夕方、清水入緑地の遊歩道で、20cmくらいのなんとも目立つキノコの幼菌を見つけた。

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明日は傘も開くだろうと行ってみると、傘は開いていたが見事に蹴飛ばされて(多分)いた。

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カラカサタケ(多分)と思うが、やや小ぶりである。
この仲間にも何種かあるようだ。

以前、大平公園の階段のところにあったのと同じようだが、もっと大きかった。

http://minam.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/post_3281.html

近くにほかにもないかと探したが、残念ながら見つからなかった。

2011.10.14

キバナアキギリ

5、6年前であろうか、清水入緑地を歩いていると黄色い花が1株だけ咲いていて、キバナアキギリだと教えてもらった。
漢字で書くと、黄花秋桐である。
桐の花に似ている。
シソ科アキギリ属で、サルビアの仲間だと言うことだが、これにも確かに似ている。

昨日、以前と同じ所で、30本くらい狭い場所に出ているのを見つけた。
いつの間にかだいぶ増えたようだ。

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低山の木陰に出ると言うことだが、午前中わずかに陽が当たるだけのところである。

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花に近づいてみると、上唇から先端が紫色のメシベの花柱が長く伸びて、万歳をした形のオシベの先には花粉がたくさんついている。下の赤いのは仮オシベで花粉は出さないが、マルハナバチが蜜を舐めようと潜りこむと、ここを押してシーソーになっている上のオシベの花粉を背中につける構造になっている。
通常は、写真の左の花のように、上のオシベは上唇の中にあるのだが、右側の花はなぜか完全に飛び出ている。

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試しに棒で下のオシベを押しこんでみたら、見事に上からオシベが降りてきた。
良く出来た構造である。

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参考文献は、キバナアキギリで検索した関連ブログと、ピッキオ編著の「花のおもしろフィールド図鑑」です。


2011.10.13

25周年目の大学

南大沢周辺には大学が多いが、これから11月にかけて学園祭のシーズンになる。

今まで、ほとんどの大学の学園祭に行ってみたが、国道16号沿いで良く通りかかるし、遠くからも目立つ大学だが、一度も入ったことがないのが東京工科大学だった。
他の大学に先駆けて学園祭があり、同時に25周年記念公開講座と言うのがあって申し込んで、初めて構内に入ってみた。
講座は、宇宙のはなし、健康のはなしで、内容も良かったが、強烈に印象に残ったのは、その構内と建物。
想像はしていたが、それ以上だった。
何しろ25年前と言えば、あのバブル景気のころである。

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3枚目は絵のようにも見えてしまうが、夕暮れ時、構内を見下ろした写真である。
馬はつくられたものだが、松は本物である。

あいさつされた軽部学長の紹介により、なんといっても、創設者であり90歳を越えても現役の、片柳理事長の強烈な個性によって出来た大学と言うことがわかった。


2011.10.09

ススキ

今日は、二十四節季の寒露。
草花に冷たい露が宿るという意味だそうです。
秋らしい陽気になり、関東地方ではサシバの渡りが、例年に比べてあまり数が出ないうちに終わりそうです。


昨日、長池公園に行ったら、姿池と築池の間のススキがきれいだった。
あまりススキを撮影することはないのだが、風も適度にあり、とてもきれいに見えたので、いろいろな角度から狙ってみた。

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なかなか、ピントや構図が難しいものである。

河原には、ススキと似ているオギがあって間違いやすいので、注意が必要です。

2011.10.03

サシバの渡り

もう、何年、サシバの渡りの観察に行っていないのだろう。

以前は、この時期になると天候が気になって、そわそわしていたのだが、野鳥から撮影対象が少しシフトしてしまったので、気にはしているが、そわそわはしなくなっていた。

タカの一種のサシバは、集団で越冬地を目指してこの時期に渡りを開始し、南西諸島から東南アジアに渡っていく。
それが、毎年大体通るコースがあるのでそこへ行って、運が良ければたくさんのサシバが見ることが出来る。
これが、一度大群を見ると病みつきになってしまうのである。

久しぶりに、飛びそうな天候なので、一番近い見やすい場所と言うことで、城山湖へ行った。

今日は新宿の高層ビルも、その先のスカイツリーも良く見えた。

結果としては50羽くらいサシバが見れたので、こことしてはまあまあである。
(伊良湖岬や、信州の白樺峠では何千羽と見ることが出来る日もある。)

ところが、今日は遠いところを飛んだので、タカバシラも見られたが、何しろ双眼鏡でやっと見られるくらいであった。
風向き、気温、いろいろな条件で上昇気流のでき方により、真上の近くを飛ぶ姿は見られなかった。

城山湖の展望台から北の方角、この写真の中央の雲のあたりに現れて、左の高尾山の方に西へ渡っていく。

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城山湖にはカワウとオシドリがいた。

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10月1日にはどういうわけか、マガンが降り立ったということで写真も見せてもらった。
迷い込んだとしても少し早いような気がするが…

13時過ぎに雨がぽつぽつと落ちてきたので引き揚げたが、また行きたい気分が出てきた。
何しろ秋晴れの秋の雲が浮かぶ空を見上げて、サシバの群れを見つけ、タカバシラを作ってぐるぐると回りながら上昇して、サーと西に流れて行くのを見るのは、何とも言えず気持ちの良いものである。

2011.10.02

アカエグリバ

急に気温が下がってきた。

カツラの街路樹が色づき始めたが、やはり日影のところよりも日当たりのよい場所が早い。

長池公園のトンボ池周辺には、あかとんぼの仲間が多くなってきて、アキアカネやマユタテアカネが飛びまわっている。
そのそばの下草にいたのがこれ。
もし、落ち葉が積っている上にいたのならわからなかっただろう。

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普通は見落としてしまうが、なぜが見にとまった。
枯れた落ち葉のように見えたが、近寄るとアカエグリバと言う枯葉そっくりの蛾である。
普通あまり蛾は撮影しないのだが、形の変わったのや色がきれいなのは撮影している。


オニグルミにいると言うムラサキシャチホコと言うのも是非見てみたいのだが、まだ見つけたことがない。
くるっと丸まった落ち葉の形に見えるが、実際は丸まっているわけではなく、翅の模様でそう見えると言うが信じられないので、一度見てみたい。

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