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2011.12.03

ジャコウアゲハのサナギ

12月になり、本格的な寒さが訪れてコナラの雑木林が急に色づいて来た。

さすがに虫は見かけることが少なくなって、林の中ではフユシャクというこの時期に現れる蛾が飛び回り始める。

でも虫はいなくなったわけではなく、それぞれの独特の体制で越冬体制に入っているので見つけられにくいだけなのだが。

卵のもの、幼虫のもの、蛹のもの、成虫のものといろいろだ。

アゲハチョウの仲間は蛹が多い。

ジャコウアゲハは幼虫も蛹も、そして成虫もなかなかしゃれた形をしているが、なかなかこの近辺で見つけられないでいた。

ちょっと離れているが見られるところを教えてもらい、行ってみると、なるほどいくつもの蛹が見つかった。

こんな形をしている。

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正面から見ても複雑な形である。

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サルスベリに幹にいると割合見つけられやすそうだが、これでどのくらい野鳥に見つからずに越冬できるのだろうか。

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最も食草がウマノスズクサなので、猛毒があり当然幼虫やさなぎ成虫も毒を含んでいる。
これを野鳥が知っていて食べられないと思っているのだろうか。
ジャコウアゲハの成虫に擬態するチョウがいるくらいだから、やはりかなりの毒性があるのだろう。

今まで、ジャコウアゲハの蛹の良い写真が撮れていなかったので、発見者のYさんに感謝である。

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コメント

ジャコウアゲハの蛹、実に面白い形をして
いますね。
このまま、野鳥にも見つからずに越冬して
欲しいものですね。

しかし、ジャコウアゲハがそんなに毒性が強いとは
初めて知りました。
あんなに綺麗な蝶なのに…。

秀さん、こんにちは。ごぶさたしています。
ジャコウアゲハ、妖しげな雰囲気を醸し出していますね。
(2枚目の写真など、とくに)
直感的に感じる「ヤバそう」(笑)という気持ちは
どういったメカニズムで引き出されるのか不思議です。

papurikaさん、こんばんは。

しばらくお会いしていませんね。
1月の写真展の準備は、ばっちりですか。

ジャコウアゲハの蛹は本当になぜこんな複雑な形なのと、他のアゲハチョウと違って、不思議な形です。

ぴーこさん、こんばんは。

こちらこそご無沙汰ですが、お元気ですか。
たまには、公園を散歩しているのですか。

なかなかこのあたりでは、ジャコウアゲハの蛹の写真が撮れないですね。成虫が時々飛んでくるようですが。
多摩川や小野路の方に行けばいるのですがね。

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