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2012年2月の9件の記事

南大沢の化石

特に化石や地層について調べるのが好きと言うことではないが、興味はある。

新宿三越の階段で、アンモナイトなどの化石を見ることが出来るとは知っていたのだが、見たことがなかった。
そこで、先日新宿に行ったついでに見に行った。
まず、入り口に「新宿三越アルコット店内 化石ガイド」という、パンフレットが置いてあった。
これには見取り図があって、何号階段の何階に何の化石があると詳しく書いてある。
これを見ながら、探してみたのが下の写真です。

イタリアの石灰岩からは1億5千万年前のアンモナイトやベレムナイトなどが見られる。
こちらは昭和5年新築の際に使われたもの。

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山口県の石灰岩では3億年くらい前のサンゴなどが見られる。
こちらは昭和40年の増築の際に使われたもの。

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ところが新宿三越は、3月いっぱいで閉店になり、その後はビックカメラになるとか。
賃貸と言う事なので、この階段は残ると思うが良くわからない。
見るなら今のうちなのか?

さて、南大沢の化石の話である。

22年ほど前のことだが、南大沢図書館がない頃、下柚木にある図書館で「東京の自然を訪ねて」と言う本を借りた。
これに、南大沢近辺の地質について書かれたところがあり、貝の化石が見られると言う。
大昔、海がこのあたりまで入り込み、相模川は津久井湖付近から多摩丘陵のこのあたりを流れていたとのこと。
早速大栗川の崖に化石を採りに行った。

もっとも、印象化石と言って、貝は溶けてしまって、土に貝の形をした凹みがついている化石です。

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先日この化石をとった上柚木運動公園下の大栗川へ行ってみたが、もうまったくどこの崖だったのかもわからなくなってしまっていた。

南大沢も何10万年前のことを考えると、また違った驚きがあって楽しいです。
「東京の自然を訪ねて」は、南大沢の図書館でまだ借りることが出来ます。

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チョウが飛び始めた

今日は、3月の陽気となった。

そこで、南大沢から少し離れていますが、小山田緑地へ行ってみた。
日影ではまだ雪が残っており、オオイヌノフグリはちらほら咲いていたが、これと言って撮るものがない。

もう何年も行っていなかったが、だいぶ以前とは様子が変わったと言われている、奈良ばい谷戸へ行ってみた。
小山田緑地の大きい駐車場から、バス通りを渡った東側に当たるところ。
以前はまったく手が入れられていない谷戸になっていたが、数年前から里山保全活動が始まり、昔の田んぼを整備したり池を作ったりしておもむきが変わっていた。
今日は、炭焼きをしている人が何名もいた。

そしてそこでは、早くも2頭のモンキチョウが飛び回っていた。

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そのうちに、飛び回らなくなったと思ったら交尾をしていた。

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こんな時期に、モンキチョウを見たことがあったかな。
図鑑でも九州などの早いところでは、3月から飛び始めると書いてあった。

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開花が遅い

18日土曜日の朝、南大沢では雪景色であった。

小山内裏公園の野鳥観察会に出かけたが、谷戸の景色は真冬であり、冬鳥も少なかった。

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講師のKさんは、今年は日本中で冬鳥は極端に少なく、カモ類も毎年と渡りのパターンが違って、いつも何万羽と集まる中継地にまったくいなくて、太平洋岸にその分が集まったりと言う事があったと言う。野鳥の渡りは地磁気によることもわかっているので、推定だがと言う事だが東日本大震災で日本列島が東にずれたというようなことも関係しているのではと話されていた。
来シーズンどうなるかである。今年のように全く来ないのか例年どおりに戻るのか。

そして今日は、日差しも柔らかく、暖かくなった。
冬枯れの景色も、心持ち春らしくなった温度が感じられる。

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でも、花の咲くのは遅い。
各地の梅祭りでは、梅の開花が遅れて困っていると言う。
小山田で見た梅は本当に1,2輪咲いている程度であった。

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清水入緑地のサンシュユは、毎年なら咲きだしているのだが、まったく咲いていない。
サクラや、春の野草の開花も遅れるのではないだろうか。

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冬鳥が少ないまま終わりそう

どうも今年は冬鳥が少ないと会う人ごとに決まってこの話となる。

見かけるのはいつもいる、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、メジロ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハシボソガラスなどばかりである。
それに少数の、ジョウビタキ、ルリビタキ、アオジ、シロハラ、ヤマガラ、ツグミ、そしてコガモ、マガモなどのカモ類を見かけただけである。

シジュウカラなどは囀りを始めて、早くも繁殖のために巣を探し始めている。

撮影につきあってくれたのは、長池公園の盛んに枯れ木をつついていたコゲラである。

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もうこのまま、冬鳥の少ないシーズンとなってしまいそうである。

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ヤマアカガエルの産卵

一週間ほど前から、ヤマアカガエルの産卵が始まった。

2月7日に産卵が確認されたと言うので、8日に長池公園に行くと、早速第一デッキのそばでヤマアカガエルのとても良い鳴き声が聞こえてきた。
通りかかった人が何の鳴き声だろうと不思議な顔をしていた。
しかし、しばらくして何故かピタッと鳴きやんでしまった。

静かに水たまりに近寄ると、どうやらヤマアカガエル2匹の頭が見えた。

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これだって静かにしていたら、わからないのだが、わずかに動いて波紋があったのでわかったのである。

その後、少し遠くに身体を見せて1匹のヤマアカガエルがいた。
画面左上で、右下には卵が見える。

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田んぼに行ったら、数えきれない卵かいがあるが、Gさんが数えたところ57あったとか。


だいぶ前に載せた産卵中の記事と、その時に動画で撮った鳴き声の記事は以下の通りです。


2005年の産卵の記事

ヤマアカガエルの声

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ゴマダラチョウの幼虫

南大沢駅からほど近い、数分歩けば行けるようなところで、ゴマダラチョウの幼虫が越冬していた。

エノキの根元のわずかしか残っていないような枯葉の下にいた。

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ここは以前にも、越冬幼虫を見つけたが、今年もいたのだ。
ここで、夏に成虫が飛び回っているのを見たのは20年くらい前に一度だけしかないのだが、細々と生き続いていたのだろう。

車がたくさん通る通りで、落ち葉の季節にはきれいに掃除をしているおじさんもいたので、もし越冬幼虫が根元に降りてきて落ち葉の下に潜り込んだとしても、掃除されてしまったのもいるかもしれない。

かわいい顔をしているのだが、越冬中で下を向いたままなので、静かに戻しておいた。
もっとよく探せばまだいるのかもしれないが、歩道を通る人も多いし、何をしているのと言う顔をされてしまうので、一匹だけいるのを確認して良しとした。

以前、清水入緑地で見つけたのは夏の幼虫なので、葉の上にいたので、かわいい顔を撮らせてもらった。

それはこちらです。→クリック

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久しぶりのイソヒヨドリ

最近、イソヒヨドリを見かけないなと思っていた。
毎年のように、グリーンウォークやアウトレットの建物の屋根にとまっているのを見るのだが、どこかへ行ってしまったのか、昨年の夏以来見かけない。


ところが一昨日、日曜日で大勢の人が行きかっているアウトレットの屋根に♂がとまっているのを見かけた。
早速E-P3に40-150mmレンズをセットして、一枚撮ったところで飛ばれてしまった。

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ニュータウン通りの街路樹に降りたので、近づいたのだが見失ってしまった。

下の写真は、以前撮った、見附橋の結婚式場の屋根にいるイソヒヨドリの♂、こんな色をしている。

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調べてみると、このブログでイソヒヨドリは2006年以来毎年のように記事にしている。

通常は名前のように海岸近くにいるイソヒヨドリですが、ここ南大沢が気にいってしまったのがいるようです。

繁殖しているという証拠がなかなか見つけられないが、今年はどうなるのだろう。

ちなみに、過去のイソヒヨドリの主な記事は以下の通りです。

2011.1.25

2010.11.20

2009.10.13

2009.4.9

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南大沢は雪が多い

先日の東京の大雪からすでに2週間近く経ってしまったのだが、南大沢ではまだまだ雪が残っている。

大平公園で広場の日当たりの悪いところはまだ凍った雪が残っていた。

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そして昨日行った長池公園でも、北斜面で日当たりの良くない第2デッキでは、やはり雪がまだ残っていた。

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団地内は、雪かきをして雪を積んだ日陰ではこんなに残っている。

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以前から感じているのだが、南大沢は近隣と比べても雪が多いのではと思う。
南大沢の中でも、どうも尾根緑道が風当たりも強いし、雪も多い。
標高も高く、駅の方へ行くとだいぶ低くなり、大栗川まで行くとさらに標高が下がって、雪も減るようだ。
そして野猿街道を北野方面に登って行くと、野猿峠はまた雪が多い。
今日、上柚木の方へ行ったのだが、これほどは残雪はなかった。

これは、以前八王子へ車通勤していた時に、雪の降った時にときどき感じていたことである。

東へは、ニュータウン通りの松ケ谷トンネルを越えて多摩センターへ行くと雪は減るようだ。

微妙に地形が関係しているのだと思う。

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標準ズームレンズで

節分も終わり、今日は立春で暖かくなった。
雪国ではまだまだ大雪で苦労しているところがあるので、東京の日差しと暖かさは申し訳ないような気持ちだ。

昨日、昼ごろだが少し近所を散歩した。
最近はミラーレスカメラを使い出したらが、これが軽くて軽くて、今までの大きなデジタル一眼レフが出番がぐんと少なくなってしまった。

なにしろ、現在のOLYMPUS PEN E-P3 + MZ14-42mm 1:3.5-5.6 が、電池込みで580gである。
対して、以前のOLYMPUS E-3 + ZD14-45mm 1:3.5-5.6が、電池込みで1,248gである。
首から下げていたら、重くて仕方なかったのが、掛けているのを忘れるくらいである。
この重量が半分になると言うのは、ものすごい違いである。

そして、目についた万歳をした顔の様なトチノキのベトベトの芽を、一番望遠側42mm(35mm換算で84mm)最短に近寄って(レンズ先端から約15cm)撮影したのがこれである。
バックもほどほどにボケて撮れる。


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こんな風に大きな木の上の方を撮れるのは、歩道橋しかない。

同じレンズで奥多摩の山を撮ってみた。
真ん中の尖がった特徴的な大岳山を中心に左右で2/3くらいにトリミングしている(上下は大幅にカット)が、このくらいに撮れる。

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本格的にマクロ撮影する時や、もっと遠景を撮るには専用レンズを使用するが、この程度に撮ることが出来るのはとても便利である。


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