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2012年5月の10件の記事

2012.05.30

エゴシギゾウムシ

エゴノキの花が咲いて、一部ではもう落ち始めている。
ものすごく花付きの良い年もあるが、今年は少なく感じる。

エゴノキでは、オトシブミがたくさんついているが、これから実がなるとエゴヒゲナガゾウムシを毎年見ることが出来る。
しかし、エゴシギゾウムシは今まで見ることが出来なかった。
長池公園生き物図鑑には投稿されているので、いるのだが見つけられない。
先日、エゴノキを丹念に見て行くと、長池公園の南エントランスで見つけた。
しかし、あっという間に飛んでしまい、その後何度行っても見つからない。

ところが今日やっと再会できた。
なかなかしゃれた色合いで、鳥のシギのような口吻を持つ6mmくらいの小さなゾウムシである。


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マクロレンズで近寄って撮る。

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更に顔を拡大すると、なかなか愛嬌のある顔であった。

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知らないだけで、南大沢地区でもいろいろと未撮影の昆虫は沢山いるようだ。


今年は、カミキリムシやゾウムシもいろいろ探しているのでまた紹介します。

2012.05.26

南大沢近郊でのアオシギの観察記録

アオシギと言うシギの仲間がいます。

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タシギやオオジシギに似ていますが、それらほど多くないので、なかなか見ることはできません。
シベリアなどで繁殖し、冬鳥として日本に渡ってきて渓流などで越冬します。
以前、野鳥観察がメインだった頃、真冬の奥日光へ行けば見られると言うので行こうかと思っていました。

そんな時、2003年に知り合った発見者のKさんから、南大沢でも見られると言う事を聞きました。
まさにびっくりです。実際に見るまで信じられませんでしたが、自分でも観察して更にびっくりでした。

2000年1月から毎年来ていると言うのです。
それ以来最終確認の2010年2月まで11年に渡り連続観察が出来ました。

今でこそ、横浜の公園に来るようになり、大勢の人が見られるようになりました。
しかし、東京での11年連続の観察記録は、貴重であると考え、観察結果をまとめました。
HP「南大沢の自然」に載せましたので、詳細はそちらをご覧ください。→クリック
トップページの「南大沢アオシギ観察記録」です。

東京近郊での観察経験等ありましたら、コメントを頂けると幸いです。

2012.05.24

南大沢大橋で鳥を見る

昨日夕方、用事で南大沢駅前に行った。
アウトレットへ向かう多摩ニュータウン通りの上で、オオヨシキリの大きな鳴き声が聞こえた。
えっと思って、急いで声のした東側の南大沢大橋の方へまわった。
残念ながら、鳴き声はない。
しばらくこの橋の上で鳥見をした。
南大沢駅の新宿寄りの真上の大きな橋である。

アウトレットの斜面ではスズメが騒がしく鳴いている。ヒヨドリやカワラヒワも鳴いている。
東急シネマのビル北側で歩道を見下ろすと、イソヒヨドリのオスがいた。
歩行者が来ると街路樹に昇ってやり過ごしていた。
内陸部のイソヒヨドリの調査をしていますので、南大沢近辺で見かけたら、教えていただくとうれしいです。
ぜひよろしくお願いいたします。

さて、空を見るとカルガモの群れが5羽でのんびり飛んでいる。
アオサギが1羽、北へ飛んだ。
狭くなってしまった南大沢警察手前の草原ではセッカが鳴きながら飛び回っている。
ムクドリは、餌を首都大構内の森でとったのか南へ運んで行った。
そして、ヒメアマツバメの群れがビュンビューンと飛びまわっていた。

たった10分くらいだったが、オオヨシキリ(聞き違いだったのか)のおかげで、鳥見を楽しめた。

写真が一枚もないのはさみしいので、無理やり手持ちの150mm望遠レンズ(35mmフィルム換算300mm望遠)で撮影したヒメアマツバメの写真を載せます。

ヒメアマツバメは夕方になるとこの辺りを群れて飛びまわっています。
ツバメと違って翼が長く、パタパタと早く羽ばたくので、良く見るとわかります。

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2012.05.21

金環食

金環食の朝だが、八王子は天気予報では曇りと出たり、6時から9時は晴れと出たりではっきりしない。

突然雲が切れたりすることもあるので、撮影準備をして6時半ごろ長池公園へ行ってみた。
広場にはもう集まっている人がいるのだが、雲に隠れて太陽はまったく見えない。
金環食の写真を望遠で撮っても、みんな同じになるので、観察シートやグラスなど何も用意しなかった。
子供の時に、日食そのものよりも木漏れ日の三日月に感動したことがあるので、この時にしか撮れない、三日月木漏れ日を入れた風景写真を撮りたかった。

金環食の直前になって雲の隙間から太陽が見え始めた。
大きく欠けている。

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雲がフィルターになって、絞りを一番絞ればそのままできれいに撮れた。
ところが金環食に入るころに黒い雲が帯になって立ちふさがってしまった。
次に見えた時には、リングに大きなダイヤモンドをつけたような形で、金環食は終わっていた。

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雲があるので、木漏れ日はうっすらとしか出ないので、狙った風景写真は残念ながら撮れなかった。

金環食の時にだいぶ暗くなったが、これは太陽が欠けたのと、黒い雲に覆われたのがプラスされていると思う。

7:15
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7:33
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7:51
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まあ、18年後に北海道で金環食が見られると言うので、楽しみにしていよう????


2012.05.18

オオチャタテ

どうも不安定な天気が続いている。
今日も、自転車でハラビロトンボの写真を撮りに行ったら、雨に降られてしまった。
家に着いたら晴れてきて、その後また暗くなって雷が鳴り雨が降り始めた。
そして3時ごろには、晴れてきた。

そこで、先日見つけたオオチャタテを撮りに長池公園に行った。
昨年初めて見て大変びっくりして、そして面白く感じたので、今年も是非と思っていたら、ほうぼうで見つけることが出来た。
長池公園のほかに清水入緑地でも何か所にもいた。

チャタテムシと言う虫の仲間で、幼虫時代は集団で暮らしていて、樹の幹の真っ黒な苔かなにかと思ってしまう。

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一匹だけ見るとこんな虫である。

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衝撃を与えると集団がバラけて逃げ出し、しばらくするとまた集まってしまう。
幼虫なので翅はない。
今度は羽化するところを見たいと思う。

ちなみに昨年の記事では、「火事だ、火事だぁ虫」と紹介した。
なんでそんな名前か、興味ある方はこちらをご覧ください。→クリック


2012.05.15

ハラビロトンボ

今日はまた雨となり寒さが戻ってきて、どうも天候が安定しない日が続いている。

先日の静岡では大変天気も良く沢山のハラビロトンボも飛んでいた。
南大沢ではなかなか出会えないのだが、毎年ハラビロトンボが発生するところへ、日曜日に行ってみたら、わずかだが飛んでいた。

名前の通り、腹が広いトンボである。

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2012/6/3訂正
黄色いのはメスで、なんとも鮮やかな色である。
これは羽化したてのオスでメスのように黄色い色をしています。
間違えてしまったので、訂正致します。
メスは、腹の形状がボッテリしています。

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成熟するとオスは青い色で、シオカラトンボのようにオスメスで色が青と黄にわかれる。
(この写真は桶ヶ谷沼で撮影)

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オスは正面から見ると真っ黒の体で、顔の中央が青く光っているのがなんとも言えない。
(この写真も桶ヶ谷沼で撮影)

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これから、トンボもチョウもますます多くなってくるので、どんなのに出会えるか楽しみである。


2012.05.13

トンボ観察で初めての遠征

毎朝、ウグイスの良い鳴き声が聞こえる。
コジュケイの鳴き声の時もある。
もう少しすると、ホトトギスが聞こえてくるころなのだが、今年はどうなのだろう。
当たり前のように思ってしまうが、毎朝良い声で鳴くウグイスが近くにいると言う事は、大変ぜいたくなことかもしれない。

昨日は、初めてのことだが、トンボ観察で遠征をした。
静岡県の桶ケ谷沼へ、何回も行っているTさんに案内をしてもらい同好3人で出発した。そして、絶滅が心配されているベッコウトンボを見てきた。
シオカラトンボよりやや小さいが、がっしりしている。
ベッコウ色でなかなかシックな色だ。

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このトンボは狭い地域にわずかに生息していて、全国でも限られたところにしかいないようである。
ヤゴは環境の変化に敏感で、成虫になっても生息域を広げようとはしないので、徐々に減ってきてしまったようだ。
ベッコウトンボの近縁のヨツボシトンボも発生しており、ハラビロトンボは沢山見られた。
ここにはビジターセンターがあって、トンボをはじめとする昆虫や、植物の保全活動をしている。
時期をずらせば違った種類も見ることが出来る。

隣の鶴ヶ池と言うところでも、ベッコウトンボは見られ、ヤンマ類やイトトンボ類も見ることが出来た。

残念だったのは、アオヤンマが飛び回っていたのだが、とまらないので写真に撮れなかったことと、メインのカメラが故障してしまい、じっくりと撮影出来なかったことである。


帰りには富士から新東名を通ったが、カーブが少なく路面も音が静かで道路の幅もゆったりしていた。
しかし、サービスエリアはすべて満車で入るのに時間がかかりそうなのでパスしたのが残念だったが。
でも、穏やかに晴れて気持ちの良い一日となり、近ければまた行ってみたいところである。


2012.05.07

南大沢近辺を案内する

昨日は、南大沢でも午後急に荒れた天気になったが、茨城県では竜巻の大変な被害が出た。
都内でもあられが降って白くなったところもあると言う。
今日は、午後になっても天気が持って一日散策日和であった。

キンラン、ギンランを見たいという夫婦を案内して近隣を回ってみた。
キンランもギンランンもたくさん咲いていて一番良い時期かもしれない。
フデリンドウも見たいと言うことだったが、1週間前が満開だったので、今日はわずか残っていた1輪を見つけただけだった。
ジュウニヒトエは、これもたくさん咲いていた。
シュンランが一輪まだ咲いているのがあった。

エビネは、バックが黒くて良い感じに撮れた。

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シライトソウが咲いていた。

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キノコが切り株の上で、大小並んでいた。

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シャガには、初めて撮影するシロヘリカメムシがいた。

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白花のタツナミソウがあったが、良い写真は撮れなかったので、再チャレンジしてみよう。

そのほかにも、いろいろな花が撮れたので、都内から来た夫婦は、満足してくれたようだ。

2012.05.02

コバノタツナミ

昨日、今日と激しい雨の日となった。

今年も、コバノタツナミがいっせいに咲き始めたが、毎年増えて、雨の中でしっとりとした色が目につく。

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その前は清水入緑地の中で一か所咲いているところがあるだけだったのだが、数年前から駐車場裏の小さな草地で目にするようになった。

タツナミソウよりも小さく数センチで、葉も小さいので、コバノタツナミ。

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我が家を出て、すぐ見られる所なのが嬉しい。

この時期に見たい花の一つである上柚木のハンカチノキの花も咲き始めた。

2012.05.01

フデリンドウ

先日、横浜市の新治市民の森へ行ったら、フデリンドウがたくさん咲いていた。
南大沢より暖かいからかなと思っていたが、次の日、尾根緑道近くや、長池公園の里山クラブの小屋裏側の土手では、同じように沢山咲いていた。

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なかなか、咲かないとわからないのだが、咲き始めるとこんなにあったのかとビックリする。
一気に咲き始めたようだ。

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