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南大沢のイソヒヨドリその後

大型の台風が接近しており、今夜一番近づくようだが、6月の上陸は8年ぶりとか。

何度もこのブログでイソヒヨドリのことを書いていますが、再度登場です。
イソヒヨドリは日本では本来海岸近くに生息しているのが普通ですが、最近内陸部での繁殖が確認されてきており、調査が始まっています。
海外では、海岸付近ではなく内陸部での繁殖が普通のようです。
英名はBlue Rock Thrush で、青い岩場のツグミですから、和名とは大違いですね。ツグミの仲間です。

今までの南大沢近辺での主な観察結果をまとめると、以下のようでした。

20120205 三井アウトレット ♂
20110125 グリーンウォーク ♂
20100410 南大沢保線区  ♂、♀
20101120 三井アウトレット ♀
20091013 三井アウトレット ♀さえずり
20090408 三井アウトレット ♂
20070603 イトーヨーカドー ♂
20070710 橋本駅 幼鳥2
20060225 長池見附橋 ♂
20050327 唐木田ホームセンター ケイヨーD2 ♂
200503  長池見附橋 ♀(情報)
2002年頃 鑓水桃畑 ♂

これ以外にも他の人の観察例も聞いております。

10年くらい前からいて、今いるのはたぶん海辺を知らない南大沢生まれではないかと思う。

さて、以上の観察は通りかかったらいたと言うのが多く、昨年の南大沢保線区だけはここにいるはずと何度も通ったものです。

野鳥観察のベテランの、Kさんが南大沢にいらして、一日かけて捜したら、3つがいが繁殖しているようだと連絡を頂いた。
一人で、繁殖場所まで突き止めたと言うのだからすごい。
やはり、徹底してやらないと見えてこないと言う事を教えられました。
地元にいながら、そこまで徹底してやっていませんでしたね。

まず、アウトレットの立体駐車場の上から観察したと言う。

普段、行かないのだが、行ってみて驚いた。

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下から見上げるばかりだと、南欧風に見えるが実際の屋根はなく屋上はおびただしいエアコン室外機、波型板金の屋根、配管等々、人は入らないし、野鳥の巣はいくらでも出来そう。
下の混雑した歩道や店舗とわずかの距離しか違わないのだが、まったく別世界があり、鳥たちは人間と同じ土地を上下で使い分けてしっかりと生活している。

実際にスズメ、ハクセキレイ、それにイソヒヨドリがいた。
イソヒヨドリは出たり入ったりしていて、多い時は3羽同時に見えたが、親子かどうかは遠いので不明である。
この写真で3羽わかるでしょうか。

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いつもの南側の遊歩道からも見えたが、羽根はぼろぼろに見え、嘴も上が欠けていた。

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やっぱり、子育ては大変なのだろうな。


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コメント


イソヒヨはずいぶんたくさんいるんですね。嬉しいかぎりです。
ところで、先日お会いした時にお話の出た白地図の件ですが、こんなサイトがありました。私自身はダウンロードもしていないので、無責任のようですが、ご参考までにと思ってご連絡いたします。

http://hakuchizu.net/map/kanto/13tokyo/hachioujishi.html

投稿: ふたば | 2012.06.20 22:41

ふたばさん、こんばんは。

昨日は、多摩センターでイソヒヨドリを見ました。
この近辺では、かなりいるのかも知れませんね。

白地図の情報ありがとうございました。
検討してみます。

投稿: 秀 | 2012.06.21 21:01

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