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ムクドリとコムクドリ

ニイニイゼミも鳴きだして夏本番なのだが、まだ梅雨あけにはならず、九州ではかってないほどの豪雨による被害が出ている。
異常気象のせいか、どうも昆虫達もいつもと違うのか発生が遅いように思える。

ムクドリは、この南大沢でも普通に見られて、繁殖もしている。

ムクドリ(昨年冬、長池公園のセンダンの実を食べに来ていた)
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人家の隙間や、雨戸の戸袋の中に巣をつくり繁殖するが、もう子育ても終わって、大きな群れでねぐら入りする頃になる。

夕暮れねぐらを目指すムクドリの群れ(昨年の夏多摩川にて)
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ムクドリは1年中いる留鳥であるが、コムクドリは渡り鳥で繁殖時期だけ日本に来て、冬になると南方へ渡って越冬する。
この辺りでは、渡りの時期に、たまにムクドリの群れの中に混ざって見られることはあるが、繁殖はしない。

北海道へ行った時に飛び回っていた群れには幼鳥も混ざっていた。
どちらかと言うとムクドリはきつい顔をしているが、コムクドリはやさしい顔と言うかちょっとおどけた頼りない顔に見える。

コムクドリの幼鳥

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群れてとまった樹にはムクドリも混ざっていたのかもしれないが、遠いのではっきりとはしない。

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でも、久しぶりに見たコムクドリは、やはりかわいい顔をしていた。

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コメント

本州から来られた方を案内して、コムクドリを珍しがっているのにビックリしたことがあります。
北海道では両方とも夏鳥だったのですが、今はムクドリは越冬するようになってしまいました。

おどけた顔というと、私は、エナガもカケスも北海道のは、おどけた顔で、ついでに言えば、アオゲラよりヤマゲラもやはりおどけた顔かな?と思って見ています。(と言うか、本州で思いました。)

投稿: なまけ者鳥見人 | 2012.07.13 22:13

なまけ者鳥見人さん、おはようございます。

コムクドリは、こちらではなかなか見られませんね。
北海道では、何回か見ました。
車で走っていて、林間の道路で餌をくわえていたコムクドリを轢きそうになってびっくりしましたよ。

北海道のシマエナガは、頭が真っ白で本当に可愛いですね。
カケスも本州のよりきれいです。

投稿: 秀 | 2012.07.14 07:06

こんにちは。
西日本の雨は大変ですね。
最近の激しい気象は温暖化の影響なんでしょうかね。
これ以上被害が拡がらないことを願うばかりです。
ムクドリは知っていましたが、コムクドリは名前すら知りませんでした。ひとつ覚えました。

投稿: 多摩NTの住人 | 2012.07.14 20:00

多摩NTの住人さん、こんばんは。

全く信じられない量の雨ですね。
梅雨明けまで、まだ降るようですが、被害が拡大しないことを祈るばかりです。
コムクドリは、なかなか見られませんが、ムクドリがたくさん電線に止まっているような中に混ざっていることがあります。顔が白っぽいのです見分けられます。

投稿: 秀 | 2012.07.14 23:04

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