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2012年10月の8件の記事

2012.10.31

10月下旬の虫たち

10月31日ともなると、いよいよ寒くなってきた。
どうも、ちょうど良い時期はほんのわずかですね。

虫たちもだんだん少なくなって、野山を歩いてもなかなか出会わなくなってきたが、それでも少ないながら、最後の力で生きている虫や、これから冬越しをしなければならない虫を見ることが出来る。

成虫で越冬するキタテハがセイタカアワダチソウにいた。
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春まで生き延びるキタテハは、どのくらいの率なのだろう。

こちらは蛹で越冬するジャコウアゲハ。
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こちらも、鳥に見つからなくて春まで生き延びるのは何割あるのだろう。


ウラナミシジミは秋になるとこの辺りにもやって来るが、暖かい地方でないと越冬できない。
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寒くて卵、幼虫、さなぎ、成虫のどれでも越冬できない土地なのに、毎年毎年やって来る。

キボシカミキリもまだいた。
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左の触角も短くなり、かなり弱っている。
これも、成虫では越冬できない。

オオカマキリはイナゴのような獲物を食べていたが、接写したら睨まれてしまった。
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これも卵の越冬なので、もう少しの命である。

これから、昆虫撮影はだんだん厳しくなるが、それでも少数ながらたくましく冬も生き残る虫たちがいるので、探し歩こうと思う。

2012.10.26

秋晴れの日のチョウ

今日は暖かな秋晴れで、鑓水公園の草原に行くと沢山のチョウが飛んでいた。

ここは、南斜面で風もなく、草刈りもされていないので、アカツメグサやセイタカアワダチソウにいろいろな昆虫がいた。
早速、OLYMPUS E-P3に、60mmマクロをつけて撮影開始。

ヒメアカタテハは何頭も飛びまわっている。

午前中で気温も高いので、落着かなくほんのわずか花にとまってすぐに飛び立ってしまう。
なかなか近付けないので、写真はみんなトリミングしてありますが、やはりこのマクロは解像度いいですね。

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ベニシジミも忙しく追いかけっこをしている。
やっととまったところに近づいて撮影する。
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モンキチョウは沢山いるのだが、ほとんど止まらず飛び続けている。
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白っぽい方がメス。


このほかには、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメ等がいた。
こういういい草叢がこのあたりでもだんだん減ってきて、少なくなってきている。

2012.10.24

秋の渡りと冬鳥

所用でしばらく写真が撮れませんでしたが、秋晴れの今日、久しぶりに長池公園に行ってみた。

里山クラブの畑のところに、保育園の子供たちがたくさん来ていてにぎやかだったが、ジョウビタキの声がヒッヒッヒと聞こえる。

やがて、子供たちが戻って行って静かになると、アカトンボをくわえた小鳥が飛んできて高い枝にとまった。

双眼鏡で見ると、南へ帰る渡りの途中のヒタキの仲間のように見える。
あっという間に赤とんぼを食べてしまった。

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腹は白く、眼の前も白く、くちばしの下はオレンジ色。
コサメビタキのようだ。

横向きも一瞬見せてくれた。

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コサメビタキはこれから越冬地の南の国へ行ってしまう。

そのあとに鳴いていたジョウビタキのメスが出てきた。

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こちらは冬鳥で、春までいてくれる。

2012.10.18

ヒメアマツバメ

昨日の昼ごろ、南大沢駅前に行くとニュータウン通りにかかる歩道橋のところで、ヒメアマツバメの群れが飛び回っていた。

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トリミングしてみるとこんな感じで数羽ですが、全体では20から30羽くらいの群れでしょうか。

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時々、このブログでもヒメアマツバメを載せるが、気持ち良さそうにすごいスピードでビューンと飛びまわるのを見るとこちらも気持ち良くなる。
ついつい、いつまでも眺めてしまう。
どこかに餌とりに飛び去って全くいない時もあるが、夕暮れ時にはたいてい見ることが出来る。
でも、見ている人はほとんどいませんね。
こんなに見やすくてたくさん飛んでいるところはこの近所ではあまりありませんね。


ヒメアマツバメはツバメと付くが、ツバメの仲間ではなくアマツバメ目アマツバメ科の仲間で、日本では大きい順にハリオアマツバメ、アマツバメ、ヒメアマツバメといる。
ツバメのように尾が長くなくて、翼は鎌のように大きく、パタパタパタスーと言う感じで素早く飛ぶ。

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この歩道橋の下の巣にいるのは、ヒメアマツバメ。
イワツバメが作った巣を利用していて、一年中いる。
ツバメのように電線や葦にとまったりしないので、じっとしているアップの写真はなかなか撮れない。
喉と腰が白いのが、飛んでいる時でもよく見るとわかる。
駅前を通った時には、飛んでいないかたまには空を眺めてみてはどうでしょうか。

2012.10.15

蓼食う虫

イヌタデ(犬蓼)は、道端や草原に普通に見られる野草ですが、写真を撮ったこともなく、じっくり見たこともなかった。
赤い小さな目立たない花だが、子供の頃アカマンマと呼んでいた。

最近、これにゾウムシが何種類かいるのがわかり、葉を裏返したり、花にいる虫をしゃがみ込んで探している。

「蓼食う虫も好き好き」という言葉があるが、小さな虫が結構いた。


以下はすべて長池公園にいた虫である。

まず、3mmほどのタデトゲサルゾウムシ。

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ノミゾウムシの仲間もいた。

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タデノクチブトサルゾウムシもいるのだが、ミゾソバにいたのは見つけたが、イヌタデでは見つからなかった。

ゾウムシ以外ではムラサキシラホシカメムシもいた。

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小さなアリは沢山いて、花に頭を突っ込んでいた。た。

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小さなイヌタデの花も、拡大するときれいだ。


そのほかでは、ヒラタアブの仲間などや、集まる虫をねらうコカマキリなどもいた。

まあ、全部が蓼を食うのかどうかはわからないが、まだまだイヌタデでは小さな虫が見つかりそうだ。


2012.10.09

タマボケ写真を撮る

昨日は、本当に秋らしい気持ちの良い日和だったので、久しぶりに小山田緑地と奈良ばい谷戸へ行ってみた。

オリンパスが今月発売したマイクロフォーサーズの60mm F2.8 マクロレンズを入手したので、いろいろと試し撮りをしているが、昨日は絞り開放でのタマボケ写真を撮ってみた。
ボディーはE-P3を使用している。

マユタテアカネ

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ムラサキシラホシカメムシ

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きれいな丸いボケが出来て、気持ちが良い写真となった。

今までは、フォーサーズの50mm F2 マクロレンズをアダプターを使って使用していたが、解像力は抜群だが、重いのとフォーカスが合わせにくい時があった。
新レンズは軽いのと、フォーカスリミッター付きなのと、フォーカスが早いので撮っていて楽しいのがいい。
そして解像力も素晴らしい。

このレンズについての詳細は別途載せたいと思う。

2012.10.04

模様

台風が次々と来るので、天気もめまぐるしく、今日も夜になって一時強い雨が降った。
大平公園の池の水もだいぶ増えてきた。

さて、また問題です。
数日前に撮った写真ですが、なんだかわかりますか。

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一部分を拡大したものです。

最近あるものを探して、暗い森の中に入り込んでいますが、なかなか見つからず、ヤブカの襲来ばかりに会っています。
あるものとは、キノコの女王ともいわれるキヌガサタケ。
以前見たと言う場所を聞いたので、何度か出かけたのですが、どうしても見つからない。

その代わりに、違うキノコがいくつも出ていた。

その一部を拡大したのが、1枚目の写真です。
何とも不思議な模様である。

キノコには疎いので、キノコ図鑑で調べたのだが、残念ながら名前がわからなかった。

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それにしても、キヌガサタケはなんとか見つけたいものだと思っている。

2012.10.01

黄昏ドラマチック

昨晩の台風の風はすごかった。
何しろ、テレビで八王子の風速がニュースになっているほどだったが、38.1mとか。
今日は、台風一過で気温が30度を超える暑さとなった。

その暑さの中、久しぶりに都心へ出かけた。
六本木ミッドタウンの富士フィルムフォトサロンで、中島宏章写真展「黄昏ドラマチック」が開催されている。
行って良かった。
想像通り素晴らしい写真であった。
中島さんともゆっくり話が出来て、またいろいろと教えてもらう事が出来た。
中島さんは札幌在住の動物写真家。
コウモリの写真で有名である。
田淵行男賞を受賞された時に新宿で写真展をされたが、その時にもお会いしてコウモリについていろいろ教えていただいた。
今回はコウモリだけでなくいろいろな動物や昆虫も展示されていた。
この題名がいい。
コウモリが目を覚ます黄昏時こそドラマチックな時間であり、それはどこの町にもあると言う。

展示写真がすべてのって、展示にはなかったコメントも載った写真図録を購入したが、これが素晴らしい。
写真はやはり大きな展示写真にかなわないが、文章が上手い。
写真の上手な人は文章も上手い人が多いと思う。
それだけ頭が整理されていて、写真を撮る視点が出来ているのではと思うのだが、さて自分はどうだろうか?

写真図録表紙
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以前、この写真の撮り方を教えてもらって、昨年長池公園で挑戦してみた。

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とても、中島さんの写真には及びもつかないが、長池公園で撮ったコウモリの写真は、昨年のブログを見てください。
クリック


今回また違う写真の撮り方を聞いてきたので、機会を見て挑戦したいと思う。


中島宏章写真展「黄昏ドラマチック」は、10月4日までで、明日の夜は池袋のジュンク堂で中島さんのトークショーもあるとのことです。
詳細は、中島さんのHPを参照してください。
クリック


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