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2013年3月の7件の記事

里山も一気に春めく

里山と言うと、多摩ニュータウンから外れた町田市の小山田、小野路、図師の方へ行くことが多い。
でも、八王子側でも鑓水の方には、わずかに残っている。

大栗川上流は、由木街道沿いに上柚木、中山、そして一番奥に鑓水がある。鑓水の大栗川より南側は多摩ニュータウンとして開発されてしまったが、北側の嫁入り谷戸、岸耕地谷戸、子の神谷戸等はそのまま残された。
御殿峠に通じる岸耕地谷戸は、20年くらい前にはハナモモ畑が続いて、春には桃色に染まる桃源郷のような谷戸であった。その頃はフィルムカメラをもって盛んに撮影していた。しかし、いつしかハナモモは少なくなり、今ではわずかに残るくらいとなってしまった。

1週間ほど前、ハナモモ畑に行って、地元の人に断って写真を撮らせてもらった。

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その時に聞いた話では、ハナモモはまだ寒い1月か2月に枝を切り、むろに入れて雛祭りの頃に開花するようにして出荷するとのこと。そうですね、自然に任せたのでは、開花が3月中旬以降になってしまいますね。

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その後、鑓水の違うところに行ったところ、一帯に沢山のフデリンドウコケリンドウが咲いていてびっくり。
★bakobaさんにコメントを頂き、訂正しました。(2013/3/30)

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そして、その時に撮影したもので、気に入った写真を数枚載せます。

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一気に春になった感じです。

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今年は桜の開花が早い!

梅の開花は遅かったが、桜の開花は一気に始まり、あっと言う間に満開になってしまった桜もある。

唐木田の川井家のシダレザクラ (2013/3/21)
昨年より2週間くらい早いです。

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松ケ谷の方から秋葉台公園のサクラが満開に見えたので行ってみた (2013/3/21)

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長池公園前のバス通りの陽光 (2013/3/21)

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南大沢5丁目のシダレザクラと寒緋桜 (2013/3/23)

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昨年、一昨年と比べても相当早いですね。
普通は入学式に桜満開のところ、卒業式で咲いていましたから。


ところで、長池公園と小山内裏公園のカタクリはすでに咲いていますが、小山田端自然公園のカタクリの公開日は来週とその次の週の日曜日のようですが、花が残っているといいのですが??

ソメイヨシノも早いところは咲き誇っていますが、山桜がこれからですね。


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ウソの水浴び

昨日は夏のような暑さであった。
バス通りの陽光は見附橋に近い方は既に咲き始めていた。
大平公園のホシザクラも咲き始め、フサザクラも少し咲いていた。
長池公園のヤブザクラ、マメザクラも咲いている。

春一番のミヤマセセリが見たいと思ったが、出会えなかった。

長池の前の広場で知り合いと話をしていると、シメが来て地面で餌を食べ始めた。
人慣れしていて7mくらいで逃げもせず、丸太に乗らないかなと思っていたら、ピョンと飛び乗った。

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なんだかいやにスマートに撮れた。


第2デッキでヤマアカガエルが鳴いているので近づくと、小鳥が水浴びをしていた。
ヤマガラが近くにいたので、水浴びしているのもヤマガラだろうと思ったら、胸が赤い!!!!
ウソの水浴びであった。

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近くで、メスも一緒に水浴びをしていた。

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ウソの水浴びを見るのは初めてである。
今日も桜の木で声を聞いたので、まだしばらくは見られそうだ。

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ヒメウズ(姫烏頭)

今日はものすごい風が吹いて、満開のハクモクレンが大揺れで花びらが飛ばされている。

このところ暖かさが増してきて、コスミレも咲き始めた。

遊歩道のわきの崖に、目立たないながら小さな白い花がいくつも咲いている。
この辺りではなかなか見ることがない、ヒメウズが群生していた。

こんな小さな花では、普通見過ごしてしまいますね。

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もう少し近寄ってみると、5mm位の花が勝手な方向を向いている。

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更にアップで撮影する、となかなかしっかりした花である。

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ウズ(烏頭)とはトリカブトの根のことで、ヒメがついているのは小さなという意味であるが、トリカブトの仲間ではない。

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越冬から目覚めたチョウ

今日は寒い一日で、昨日は強風の一日で、一昨日は気温の高い一日と日替わりで天候が変わる。
梅の開花は遅いと思っていたら、一転して桜の開花は早いらしい。
もうヤブザクラが咲き始めたと、連絡をもらった。

これだけめまぐるしく天候が変わると体調も狂うが、植物も野鳥も昆虫たちも戸惑っているのではないかなあ。
日照時間は着実に変わって行くので、これを見ている生き物はいいが、気温によって次の行動を決めているものには難しい判断だ。

成虫で越冬するチョウが飛び始めた。
最初に見かけたのはテングチョウ。

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そして、キタテハも元気よく飛び始めた。

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ルリタテハも雑木林の中を素早く飛んで、クヌギの幹の高いところにとまった。

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みんな、少し翅が傷ついているが、無事に冬を乗り切ったチョウたちである。
天敵に襲われてしまったものや、寒さに耐えられなかったチョウたちの方がはるかに多い事だろう。

サナギから今年生まれたチョウは、モンキチョウやモンシロチョウが飛び始めた。
これから、だんだん虫たちを見かける機会も増えてくる。

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牛の声を聞きながら 

急に暖かくなり一気に春を通り越して夏のような暑さになった。
花も虫もいよいよ活動開始である。

前回の東京薬科大の薬用植物園へ京王堀之内から行く道の右側にフードワンというスーパーがあり、その裏手に細い旧道がある。以前の多摩テックへ抜ける道である。
この道の右手の山は、宅地開発が進んだり堀之内寺沢里山公園が出来たりして、だいぶ様子が変わってきたがまだ牧場が残っていて畑もある。

里山公園内の菜の花畑は満開であった。その間にはホトケノザだたくさん咲いていた。

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周辺をのんびりと歩くと、牛舎から牛のなきごえが聞こえてきた。
沢山の牛がまだ飼われている。
北へ帰るツグミや、群れているムクドリや、ハクセキレイも餌さがしに忙しい。

ホトケノザが、びっしり咲いているところがあった。

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オオイヌノフグリも一面に咲いていた。

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こんなところを、上着を脱いで、何ともうっとうしいがマスクをつけて歩いた。

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薬用植物園

今日は、また寒さが戻ってしまった。

数日前の少し暖かかった午後、春の花が咲いていないかと久しぶりに東京薬科大の薬用植物園に行ってみた。
ここは多摩丘陵の一角で、平山城址公園の南側のキャンパス内にある研究施設。
それほど広くないのだが、野生植物が500種、栽培植物が1,500種と言うからすごい。
日曜日と特別な日以外なら一般にも開放されているので、入り口でノートに記入すれば誰でも入ることが出来る。

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残念ながら花は多くなかったが、セツブンソウがまだ咲いていた。

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セリバオウレンの小さな花も見られた。

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南斜面の日当たりの良いところでは、コスミレだろうかスミレの仲間が咲き始めていた。

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温室もあり、びっしりと何幼植物があり、ここにも入ることが出来る。

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その出口には、こんなものが置いてあり、ためしてみると本当に懐かしいニッキのにおいがした。

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調べてみると、漢方薬に使われ、銘菓「八つ橋」もこの匂いだった。

もう少し暖かくなる、といろいろと見られそうである。

東京薬科大 薬用植物園

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