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2013.08.07

本 「虫の呼び名事典」 の紹介

「散歩で見つける 虫の呼び名事典」と言う本を紹介します。
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散歩で見つけることが出来る70種の虫について、白バックの美しい写真に生態写真があり、そこに呼び名の由来が書かれています。さらに、著者のこの虫に対する説明と言うか思いが書かれています。

たとえば、ハンミョウはとても美しい甲虫ですが、「斑猫」と書くとは知りませんでした。
猫のように俊敏に狩りをおこなう斑の虫で付けられたとのことです。

また、カミキリムシは間違いやすいのですが、「紙切虫」ではなく、「髪切虫」です。
髪の毛1本を切るのかと思ったら、髪の毛の束をスパッと見事に切ることによるとのことです。
カミキリを「天牛」とも書きますが、これは触角を牛の角に見立てた中国名とのことです。

中には、散歩で見つけられるかなと言う、ヒメカマキリモドキやアカマダラハナムグリと言う虫もありましたが、こんなちょっと見つけにくいのがあったのもいいです。

個人的には、生きた虫の白バックでのきれいな写真の撮影に興味がありました。
最近ゾウムシなどの小さな虫を撮る事に挑戦していますが、何しろ動きまわり難しいです。
こんな写真の撮影を目指したいです。

著者の森上信夫さんは、昆虫写真家で、「昆虫の食草・食樹ハンドブック」や「樹液に集まる昆虫ハンドブック」などたくさんの本を出されています。


先日、長池公園に興味を持たれて来られたので、ご案内しました。
その時に早速白バック写真のノウハウなど、たくさんのことを教えていただきました。
また来たいとおっしゃっていましたので、昆虫写真家にとっても、当地は良いところのようです。


散歩で見つける 虫の呼び名事典
写真・文 森上信夫
発行   株式会社世界文化社
定価   1,500円+税
発行日  2013/7/15


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コメント

拙著をご紹介いただき、ありがとうございます。
本当は、自分のWebサイトを持って、
自分がまず率先して宣伝しないといけませんね。

ブログやSNSを何もやっていないと、今どきは「消息不明」のようで、
時々「ご存命でしょうか?」という、あんまりな書き出しのメールを
くれる友人がいます(笑)。

もりうえさん、こんにちは。

こちらこそいろいろとお世話になりました。
まあ、ブログは他に発表の場があまりないのと、記事を書くと覚えるのでやっているようなものです。

南大沢には、いつでもおいでください。
冬や春もいいですよ。

こんにちは。
『虫の呼び名事典』、面白そうなので買ってきました。
まだ読むのはこれからですが、チラッと見たところ、
昆虫の写真がとても綺麗でびっくりしました。
ここまできっちり撮るとは、かなりのこだわりを感じます。
そういえば、『昆虫の食草・食樹ハンドブック』も持ってました。

みき♂さん、こんにちは。

白バックでの写真は、こんなきれいに自分でも撮りたいと思いますね。
生きているのを撮るので、徹夜になることもあるとお聞きしました。
どうやって虫をおとなしくさせるかのテクニックが必要ですね。
自分でも挑戦していますが難しいです。

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