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オオフタオビドロバチ

ハチマガイスカシバの記事を書いた時に、この蛾について検索するとオオフタオビドロバチ等のドロバチに擬態していると出ていた。
このハチがどんなハチか良くわからないままであったが、偶然オオフタオビドロバチに出会えた。

一週間ほど前にパソコンデスクに向かっている時に、ふと左側にあるベランダに何か飛んできたのが見えた。
あまり見たことがないハチだった。
10cm位の太さの桜の材にドリルで6個穴を開けてペン立てにして、何十年と使っていたものを処分しようとベランダに置いたものにとまった。
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良く見ると、熱心に穴に泥を詰めている。
6個の穴のうち一つはすでに泥でふさがれていて、すっかり乾いていた。
調べてみるとこれがオオフタオビドロバチだった。
まあ、ハチマガイスカシバに似ていると言えば似ているが・・・・

実は泥の下には、狩りをして運んできたガの幼虫と自分の産んだ卵が入っているようだ。

どうしてこんなところの穴を見つけたのだろう。
普通は横向きに積んである竹筒などに産卵すると思っていたのだが。


次の日、ふと見ると、またオオフタオビドロバチが飛んできて最後の穴をふさいでいるところだった。

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口だけで泥を運んであの大きさの穴をふさぐのは大変だと思うが、あっさりと6個をふさいでしまったようだ。

さて、このペン立てはどうしようか。
調べると幼虫か蛹で越冬のようなので、来年成虫が出てくるようだが。

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コメント

ドロウメの名、本当にするんですね(驚き)ハチって凄いですね。貴重な映像ありがとうございます。

投稿: 髪切り虫初飼育中 | 2013.08.27 14:11

髪切り虫初飼育中さん、こんばんは。

ブログ見て頂き、コメントをありがとうございます。
蝶や甲虫は撮りますが、ハチは今まであまり撮らないのですが、狩り蜂は面白そうです。
カミキリも撮りますよ。

これからもよろしくお願いいたします。

投稿: | 2013.08.27 18:58

なるほど。
近くにモデルがいなければ擬態しても意味無いですからね。
いきなり北上してきたツマグロヒョウモンは例外としても、ミミック(真似した方)を見つけたらあたりを探せ(きっとモデルもそこに)というわけでしょう。

投稿: euros | 2013.08.28 05:10

垂直の穴を利用するとは驚きました。作業中に雨が降ったらどうするのでしょう?ペン立ては雨が当たらない場所にありますか?ドロバチが営巣する条件は、第一に乾燥していることのはずですが。

投稿: 新開孝 | 2013.08.28 06:54

eurosさん、こんにちは。

確かにそうですね。
擬態した相手がいないところでは擬態の意味がないですね。
それにしても偶然ですが、すぐ見つかるとはびっくりです。

投稿: | 2013.08.28 12:04

新開孝さん、こんにちは。

コメントをありがとうございます。毎日ブログを読ませてもらっております。
ウマノオバチを教えてもらったおかげで、その後何度も出会う事が出来ました。そして今まであまり興味がなかった蜂が面白いと思うようになり、今回です。
ペン立ては、2m位上に庇がありますが、風が少しあって雨が降ればすぐに濡れてしまいますね。
何で横穴住居からタテ穴住居にしたのでしょうか。
この辺りでは竹や笹を切って横積みにしているところはないので、苦肉の策でしょうか。このまま置いておこうかと思っています。

投稿: | 2013.08.28 12:15

是非とも、新生蜂が出てくるところをもて見たいものです。
来年、動画アップを期待してます。(^^;;

投稿: Akakokko | 2013.09.06 20:57

akakokkoさん、こんにちは。

相変わらず、いろいろと撮影して楽しんでいますね。

うまく出てくるところを見られるといいのですが。
動画にも挑戦して見ます。

投稿: 秀 | 2013.09.07 10:47

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