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2013年10月の9件の記事

2013.10.29

わんわん運動会

今日は曇りで肌寒い日となったが、台風一過の日曜日、月曜日は秋晴れの良い天気となった。

真っ青な空で雲ひとつない空は本当に気持ちがいい。

今朝の朝日新聞の天声人語にこんなことが載っていた。

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争いといっても、みにくいものばかりとは限らない。
詩人の吉野弘さんに「争う」と題する一作がある。

青空を仰いでごらん。
青が争っている。
あのひしめきが
静かさというもの。

なるほど、「静」という字は青と争から成っている。

(以下省略)

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青が争って静かになるなんて考えてもみなかった。


秋晴れの日曜日に、久しぶりに小山内裏公園に行くと何やらにぎやかだった。

わんわん運動会とあり、青空の下、犬が走る争いが行われていた。
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ところが、競走と言っても一直線に飼い主の元に走るいのもいれば、じっとしてまったく動かない犬もいてなかなか運動会にならない。

呼んでも呼んでも、途中で止まってしまうものもいる。
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最近は、夏からすぐに冬になってしまう感じである。
以前は、もう少し秋晴れの青空の期間が長かったような気がするのだが。

2013.10.25

紅葉の頃なのに蝉がいた

今週の初めだが、長池の前の広場にいたら、何かが飛んできて高い木の上にとまった。

遠いので双眼鏡で見ると、なんとセミのようであった。
何で、今頃いるのと、ビックリ。
もう寒くなりかけて、紅葉の季節であるのに。

今年は、セミが鳴くのも早かったが、終わるのも遅いのか。
望遠で撮ってかなりトリミングしたのかこれです。

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ツクツクボウシのようだ。
蝉の中では最後に出てくるのだが、それにしても遅すぎるのでは。
この写真ではいつ撮ったのか良くわからないので、紅葉した葉か、秋の実がなっているところが写っていれば良かったのだが。
残念ながら、元気良く飛んで行ってしまって、撮影出来たのはこのシーンだけ。

「冬の蝉」と言うさだまさしの曲があったが、さすがに当地で冬に生きている蝉を見ることはないが、こんなに寒くなった秋にも蝉を見ることがあるのだ。

2013.10.21

カバマダラ

台風26号は伊豆大島に大きな被害をもたらしたが、そのあとの27号も同じようなコースで大型だと言う。
更に28号も出来ていると言うが、一体どうなっているのだろう。
毎週の到来である。

この南方で発生する台風は南方の鳥を連れてくることがあり、台風の去った後に太平洋岸では日本では珍しい鳥が見られることがある。銚子にわざわざ見に行く人もいるようである。

同じように、沖縄付近を通過した後に本土へ近付く台風は、時に沖縄のチョウやトンボを連れてくることがある。
そんな台風が連れて来たのかどうかは定かではないのだが、夏ごろから横浜市の公園で、カバマダラと言う沖縄のチョウが複数見られていた。

何年も前に宮古島でスジグロカバマダラと言うのは見たが、その時カバマダラには出会えなかった。
横浜で見られるのならと一週間ほど前に行ってみた。

その公園にはフジバカマが植えられていて、そこに飛んでいた。
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そのうち花で吸蜜を始めた。
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このチョウは、トウワタやフウセントウワタが食草でこれには毒を含んでいる。
幼虫の時に盛んに食べるので成虫も毒を含んでいる。

ツマグロヒョウモンのメスは、このカバマダラに擬態していると言う。
確かに似ている。
(以前、別の場所で撮影したものです。)
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ちなみにスジグロカバマダラは名前の通り黒いスジが多いが、これも毒を含んでいる。
(以前、宮古島で撮影したものです。)
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東京のツマグロヒョウモンのメスが、基本的に沖縄にしかいないチョウの真似をしても、捕食者の鳥は学習してないので効果があるのだろうか。
何故メスだけが擬態して、オスはふつうのヒョウモンチョウの模様なのかも、仮説は色々あるが不明だそうである。

この公園にはトウワタはないので、仲間のガガイモに産卵して世代交代しているそうだ。

残念ながら行った時はメスの産卵は見られなくて、数頭のオスしか見られなかったが、優雅に飛び回っていた。
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その後、台風26号が来て、この公園は災害時の遊水池なので、全体が水没してしまったと言う事で、ほとんど見られなくなってしまったようだ。
九州あたりでは以前は見られなかった沖縄のチョウが見られるようになったりしているので、関東あたりでもだんだん見られるチョウやトンボも変わってきそうである。

2013.10.14

秋晴れの日 長池公園

今日は午後から雲が出てきたが、昨日の日中は雲ひとつない秋晴れの気持ちの良い日だった。
午前中、長池公園に行ってのんびり写真を撮って来た。

里山クラブの作業小屋の壁に何かいた。
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近寄ってみると、カナヘビが垂直の壁に張り付いて日光浴をしている。
影と一体になっていて、最初は何だろうと思ってしまった。
「こんな苦しい形でなく平らなところの方が楽では?」と言ったら、たぶん「勝手だろう、ちっとも苦しくなんかないのだから。」と言われそう。

水車小屋の柿の木の下に、キタテハとコミスジかなり近寄っていた。
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良く見ると、水滴がポタポタと落ちてきて落ち葉が濡れている。
どうやら、熟している柿の実からしずくが落ちているようだ。


柿の葉の紅葉したのは、どうしてこんない複雑な色をしているのだろう。
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毎年気に入ったのを見つけては撮影してしまう。

さてこの日長池公園に行った目的は、マユミにいるかもしれない虫を探したかったから。
西エントランスには何本もマユミがあるが、赤い実がたくさんなって、キバラヘリカメムシの幼虫、成虫と今年は多い。
これは成虫。なかなかしゃれた色とデザイン。
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でも、探しているのはこの虫ではない。
10本以上のマユミを見て歩いてやっと見つけた。
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6mmくらいのゾウムシにしては大きいが、真っ黒なサメハダヒメゾウムシ。
一昨日、横浜の新治市民の森でマユミにいたのを初めて見た。
マユミにいるのなら長池公園でも探そうと思って、やっと一匹だけ見つけた。
マユミの葉の裏を熱心に食べているところだった。

ところが、今日はどうしても見つけることが出来なかった。

ゾウムシを探し出したら、これが面白くて、これについてはまたの機会に。

2013.10.11

ミゾソバとオオミゾソバ

今日は、八王子で31.5℃だったようだ。
風はあるが、それにしても暑い。

前回のミゾソバを食べるゾウムシは、長池公園の第一デッキでは沢山見かけたが、田んぼにあるオオミゾソバにはほとんどいなかった。
何故なのだろう。

まず、ミゾソバとオオミゾソバは何が違うのか。
葉を見るとわかると言う。

こちらがミゾソバ。
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オオミゾソバは、葉柄があり、葉の切れ込みが深い。
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オオミゾソバは草丈も大きく、花も若干大きいようだ。
花の色はそれぞれに薄いのから濃い色までいろいろなので、見分けるのは難しいと思える。
更に、オオミゾソバは枝を地下に伸ばし閉鎖花をたくさんつけると言うが、これは確認はしていない。


ゾウムシは基本的にあまり移動はしないようなので、ミゾソバとオオミゾソバの違いではなく、単に場所の違いではないだろうか。
たまたま、第一デッキで今年は大発生したのではないだろうか。
もっとも、今までもこんなに発生していたのかはじっくり見ていないので何とも言えないが。

2013.10.08

ミゾソバの葉が穴だらけ

この季節になると、長池公園の第一デッキではミゾソバがいっせいに咲き始める。
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ところが、花が咲く前からその葉はぼこぼこに見事な虫食い状態であった。
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今年は多いぞと探してみるが、なかなか見つからない。
この葉を食べるのは2種類のゾウムシのはず。

何しろ小さくて、近寄らないと穴だか虫だかわからない。
2~3mmくらいである。

やっと黒いほうのタデサルゾウムシを見つけた。
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もう少し拡大すると、黒くて、背に白い点があり、口吻は長い。
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さてもう一種は、茶色くて口吻の短いタデノクチブトサルゾウムシである。
これも見つけることが出来た。
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いずれにしても小さいので撮影は厄介である。
タデと付くので、アカマンマと言われるイヌタデにもいるが、イヌタデはそこいら中にあるのでミゾソバの方が見つけやすい。
まあ、見つけたいと言う人はほとんどいないか!!

2013.10.05

ホシホウジャク

午後遅くなると、長池公園のハチオウジアザミにはホシホウジャクも来ていた。
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漢字で書くと「星蜂雀」で、素早く飛び、ちっともじっとしていない。
蛾には見えないが、蛾の仲間である。

正面から見ると弾丸のような形で、これなら早く飛べそうである。
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ホバリングしたままで蜜を吸って、すぐ次の花に移動する。
小さなハチドリのようだ。


2013.10.04

ハチオウジアザミに来たオオウラギンスジヒョウモン

最近新種とされたハチオウジアザミが長池公園で咲いている。
以前は自然館の近くにあるブッドレアにいろいろなチョウが来たのだが、最近はほとんど来なくなってしまった。
代わりに、このハチオウジアザミには、チョウだけでなくたくさんの昆虫が来ている。
第一デッキのところのは大きすぎて倒れかかってきており、かえって昆虫の撮影には都合が良い。
何しろ背丈があり、花がたくさんついているので蜜を吸いやすいのか、チョウ、ハチ、ガ、ハナムグリと種々見られて飽きない。
植物好きの方はハチオウジアザミが見たくて来るが、昆虫好きにはこれまた素晴らしい花である。

先日は、オオウラギンスジヒョウモンのメスが来ていた。
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上から見ると大型でなかなか美しい。前翅先端に白い点があるので♀。
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後翅の裏には点々と白いすじがある。
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ヒョウモンチョウの識別はなかなか難しいが、この辺りで見られるのは限られているので、ちゃんと撮影出来ればそれほど難しくはない。


以前はこの辺りでは大変珍しい蝶であったようだが、最近は少しずつ観察例が増えてきたようだ。
と言っても、僕が長池公園で見るのは2009年以来2回目である。

まだ蝶をあまり知らない頃の2004年6月に、小野路でヒョウモンチョウを見つけて撮影していた時、後ろから突然 「珍しい!! オオウラギンスジヒョウモンがこのあたりでもいるのですね?」 と話しかけられた。
この時、初めてお会いしたAさんでした。
オオウラギンスジヒョウモンが珍しい事も知らずに撮っていたのだが、Aさんにはその後観察会で会うようになり、今でもチョウについていろいろ教えてもらっている大先輩です。


2013.10.02

虫に好かれる

一昨日自転車で長池公園に出かけたが、帰宅して自転車置き場に着いて荷物を下ろそうとした時に、肩のあたりからコンクリートの地面にバサッと何かが落ちた。

見ると、大きな黄色いヤママユであった。
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帽子か、背中のあたりについて、一緒に自転車に乗って来たのだろうか。
長池公園から連れて来たのか不明だが、久しぶりにヤママユを見た。
このままにしておけないので、草むらに移したが、おとなしい。
それではと正面顔を撮ってみると、触角が細いのでメスだった。
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その後、家に入ってソファーに座ると、またもや何かが頭の方から落ちた。
今度は黒い中型のカマキリだった。

これはベランダに出てもらったが、やはりあまり活発ではないので、写真に撮った。
黒い色のコカマキリであった。
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茶褐色や緑色のコカマキリもいるが、こんなに黒いのは見たことがあっただろうか。

何とも虫に好かれた日だった。

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