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2013年12月の9件の記事

2013年末

今年もいろいろありましたが、大晦日です。

グリーンウォークでは大勢の買い物客の上を、すごい勢いでビューンとまっすぐ飛んでいるのは・・・・・?
イソヒヨドリだった。久しぶりだが元気なんだ。

冬鳥が少ないと言われているが、ルリビタキが少しづつ増えてきたり、トラツグミが見られたり、シメも見かけるようになった。でも昨年に比べると、極端に少ない。

やはり、この時期になると一度は撮ってしまうのが、真っ青な空をバックにしたアウトレットのところのナンキンハゼの白い実。キジバト、スズメ、シジュウカラが食べに来ていた。
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そして今年は、ゾウムシに興味が出てきて、100種撮影しようとしたが、まだ未集計なのだがとても届かない。
でも、越冬しているゾウムシの見つけ方を知って、初見のものがこの時期でも出てくる。
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この仲間は似たものが多いので、これからゆっくり調べようと思う。


その近くでは、ツヤアオカメムシがまだ頑張ってケヤキの幹にいた。
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今年は個人的には、充実した観察記録が出来たと思っている。

冬にはアカウソやベニマシコ、キクイタダキ、ヒガラ等々の久しぶりの冬鳥にも会えた。
撮りたかった、雪景色や虹の写真も撮れた。

春になって、南大沢でコケリンドウに会えたり、山の中の大きなヤマザクラに出会ったり、コムラサキの緑色になった幼虫も撮れた。
多摩川でノハラツグミを見たので、リストも一種増えた。
5月には里山観察の至福の3日間があって、ここで、ウマノオバチ、キンケノミゾウムシのジャンプする繭を見て、奇跡のようなコカブトムシとの出会いがあった。
長池公園でイタチに出会ったのもこの頃。

夏には、ベニホシカミキリや初見のカミキリムシを沢山見て、ゾウムシも次々と見つけた。
タマムシも大発生状態であった。
ハチマガイスカシバと言う大変珍しい蛾を見つけたことも嬉しかった。

秋には、所用で一ヶ月北海道暮らしをして、やはり南大沢では見られない虫を撮影。
また、カバマダラを横浜まで見に行った事もあった。
そして越冬ゾウムシを探し始めた。


今年一年大勢の方にお世話になりました。
また、来年もこんな調子でブログを続けて行きたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

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目立つ? 目立たない?

あっという間の1年だったが、毎年この時期になると同じことを思っているような気がする。

昨日、落ち葉が敷き詰められた長池公園の遊歩道を歩いて、コムラサキの実が多いなあと思って見ていると、その先に黄色い色が見えた。
何だろうと一瞬考えたが、たくさん実った柿の実がはるか頭上になっていた。
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雑木林の葉がきれいに落ちて、柿の実だけが目立っている。
しかし、ただ遊歩道を散歩していたのではたぶん見えなかっただろう。
歩いている人もほとんど見上げたりしていない。

今まで、ここに高いカキノキがあったのを知らなかった。
見たことがあったかもしれないが、ほとんど忘れている。

帰り道、バス通りのケヤキの街路樹もすべて葉を落としていた。
下にツツジが植えられている。
よく見ると小さな花がひとつ咲いていた。
あれ、今頃と思うが、さらに先にはもっと花が咲いていて、ケヤキの落ち葉とツツジの赤い葉の中で、意外と目立たない。
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これだけ咲いているので気がつくはずだが、毎年こんなに咲いていたのかなあ。
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通りかかる人も、まったく気をつけて見ている様子もない。

目立っても、目立たなくても、その気にならなければやはり見えてこないようだ。

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長池公園を回ってみると

寒い日が続いているが、自転車で長池公園公園を回ってみた。

南大沢は坂が多いので電動アシスト自転車を使っているが、数年経っているのでバッテリーが全く弱ってきてしまった。長池公園を一周して、ちょっと寄り道をするとバッテリーが無くなってしまう。
そこでバッテリーを新品にしたら、一周くらいではまったく減らなくなってすこぶる快調である。

長池公園には尾根幹線口から入ることが多い。
ここにあるセンダンは、12月になると白い実をつけてその先に小さな枝が手を広げたようにたくさんあって、青空をバックにすると見事でつい見上げてしまう。

この写真は1週間前のもので、今は少しこの先端の枝が落ちてしまった。
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以前のセンダンの記事はこちらです。 →クリック

冬鳥は相変わらず少ない。
毎年我が家の周辺でもジョウビタキがいて飛び回ったり、ルリビタキも現れたりするのだが、まったくいない。
そう言えば、毎年群れで現れるソウシチョウもまだ見ていない。

それでも日本海側や山では雪になったからか、少しづつ増えているようだ。
Tさんはルリビタキやトラツグミも撮影しているので、少ないながら来たようだ。
しかし、今日は残念ながらそれらに出会えなかった。

トンボ池のマユミの実を食べに来ているコゲラを撮影している人がいた。
エナガやシジュウカラ、ヤマガラもいた。

水車小屋のそばの柿は、実がたくさん残っていてメジロが来ていた。
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器用な格好で柿をついばんでいた。
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築池にいたマガモはいなくなってしまい、今はカルガモだけである。
この池にカモがもっと増えればよいのだが。

越冬昆虫はいろいろ見つけているが、それはまたの機会に載せます。


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冬の水鳥を見に行く

12月も半ば、いよいよ寒さも増してきた。
北国、日本海側では大雪である。

昨年の冬鳥は種類も数も大変多かったのだが、今年は冬鳥が少ないと言われている。

でも、たまにはいつも見るカルガモやマガモでない越冬している水鳥が見たくて、土曜日にMさんと相模原貯水池に行ってみた。
ここは、相模原公園の北側の横浜市の水道施設で、正式には相模原沈澱池(さがみはらちんでんち)と言うようだ。

ものすごく久しぶりで、何年振りだろう。
以前は大きな水面いっぱいにカモがいて驚いたが、今はさみしいものだ。

以前は相模川が猟期になるとここへ逃げてきたので多かったのだが、今は禁漁なので少ないと聞いたことがあるが、どうもそれだけではないと思う。多摩川でもどこでもカモが少なくなっているように感じる。

でも、カンムリカイツブリが1羽近くで潜ったり浮いたりを繰り返して、じっくり見ることが出来た。
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ヨシガモも短時間近づいてきてくれた。
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そのほかには、キンクロハジロ、オナガガモ、ヒドリガモ、マガモ、オカヨシガモ、コガモ、カワウなどがいて、オシドリは見られなかった。遠くにカモメが1羽いた。

南側の土手下で工事をしており、道路でも広がるのかと思ったら、耐震工事だと言う。
この沈澱池は出来てから長時間たっており、耐震に問題があるようだ。
もしこの堤防が破損して、大量の水が一気に流れたら大変なことになるだろう。

帰りに、城山湖に行ってみたが、まだハギマシコは見られず、鳥見の人もだれもいなかった。

天気も良く、風もなかったので、久しぶりに気持ちの良い1日を過ごした。
Mさんありがとうございました。

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また、咲き始めた

春にたくさん咲いてビックリした花が、本格的に寒くなって来た12月中旬になって、また咲き始めた。

陽あたりが良い場所では、冬でもスミレの仲間は咲いているが、このコバノタツナミも急に咲き始めた。
それも一輪だけというのではなく。
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まあ、春咲いていいた時に比べれば1/10くらいの数ではあるが。
大きさは春とほとんど同じである。
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でも、枯葉の中で咲き始めると言うのも、不思議な気がするが、コバノタツナミは冬咲くことが多いようである。

春の群生はこちらです。→クリック

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雑木林での群舞

12月になると、雑木林の林床で、小さな蝶のような蛾のような虫がちらちらと沢山飛び始める。

たぶんそれはクロスジフユエダシャクという蛾でしょう。
この時期に現れるフユシャクといわれる蛾は他にも色々といるが、今年は長池公園ではとても多く飛んでいる。
数年前にも多い年があったが、今年はものすごい数である。
でも、他の公園や小山田の方へ行ってみても例年と変わらないくらい。
長池公園の築池から田んぼの方への遊歩道を入ったところは異常なくらい多い。
暖かい昼ごろが多いが、何しろ飛び続けてとまらないので撮影しにくい。

陽が陰って来る午後3時ごろには草の間に入って飛ばなくなってしまう。
2cmほどのこんな蛾です。
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飛んでいるのは全部オスで、メスは翅が小さく飛ぶころは出来ないので、フェロモンを出してオスを呼んでいる。
オスは匂いを頼りにメスを探しているのだが、たまにとまったと思うとすぐに飛び立ち、なかなかメスに巡り合えない。

こちらも一緒にメスを探すのだが、見つけられない。
偶然どこか目立つところにいるのを見つけることが出来るくらいである。

沢山飛んでいるところは動画でないとわからないので、興味ある方は、YouTubu で、ご覧ください。

動画クリック

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高田誠写真展

長池公園の自然館で写真展が開かれていますので紹介します。

高田誠写真展    天空(そら)の章・大地(つち)の章・命水(みず)の章

  日時:12月4日~12月25日   9:00~17:00

  場所:長池公園自然館第2展示室
  費用:無料

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長池公園の紹介ページ

高田誠さんのHP


風景、森、植物などが撮影されていて、アメリカでの写真も入っています。

そして、入口の言葉がいいです。
高田さんのHPの自己紹介のページでも同じような言葉が書かれていました。

最近読んだ、倉本聰さんの「ヒトに問う」で言っていることにも、共通することがありますね。
今のあまりにもエネルギーを必要とする経済優先の生き方を見直してはという点です。

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スミレの種

交差点にスミレがたくさん咲くのは何度か載せましたが、ここは春の花の咲く時と、秋から冬の頃にも撮影したくなって行ってしまう。

そして、昨日撮影したのがこれです。
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スミレは春に花を咲かせた後も、次々と種を作るが、それは咲かない閉鎖花の状態で、自花受粉する。

こんなに寒くなっても、まだ蕾状態のものがあり、これで受粉するようだ。
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上の写真のように種が見えるようになると、さやが閉じる方向に力が加わり、種は数m飛ぶそうだ。
今度はそれを見てみたい。

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チョウゲンボウ

多摩ニュータウン通りのイチョウは葉も落ちてしまったが、大きなイチョウほど落葉は遅いようだ。
清水入緑地のイチョウは小さかったのだが、今や大木になってきて、陽当たりの関係もあると思うが、黄葉も遅いのだが、12月になり散り始め黄色い絨毯が出来つつある。
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そこで見上げたら、小さなタカが飛んできて、高圧線にとまった。
オオタカや、チョウゲンボウは時々飛んでいるのは見かけるが、なかなか写真には撮れない。
今日は300mmズームを持っていたので、急いで交換し、手持ちで真上を向いて撮ってみた。
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やはりチョウゲンボウのようだ。


すぐにカラスが近寄ってきて飛び立ってしまったが、やはりタカが見られるのはうれしい。

今年は昨年の冬鳥ラッシュの反動か、あまり見かけないが、寒さが増すと増えてくるのだろうか。

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