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イチョウの黄葉

ずいぶん久しぶりの更新になります。

いまだに眼の状態は同じなので、季節便りのほうがおろそかになってしまい申し訳ありません。

11月が暖かかったので紅葉が遅れているといわれていますが、清水入緑地のイチョウもまだ半分以上落葉していない。

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「南大沢昆虫便り」には載せたのですが、11月下旬に、OLYMPUS OM-D E-M5 Mark2のファームウェアがバージョンアップされて、フォーカスブラケットが使えるようになった。
フォーカスブラケットとは、1秒くらいでピント位置を変えた写真を何十枚と一瞬に撮ってしまう機能です。
それをパソコンのソフトでピントの合ったところだけを合成すると、手前から奥までピントの合っている写真ができます。
通常は、マクロレンズで花や虫を撮る時なのに使用しますが、今回はワイドレンズで風景写真に挑戦です。

先ほどの写真は、今まで通りイチョウにピントを合わせているので、手前のカメラ直前の落ち葉はピンボケです。
これにピントを合わせると、35mmフィルム換算18mmのワイドでもイチョウはピンボケになります。

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これを数枚フォーカスブラケットで撮影して、パソコン上でCombineZPを使って深度合成したものがこちらです。

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自然風景では、わずかの風でも葉が揺れたりするのでやや不自然なところがでてしまうようです。
深度合成前にCombineZPの「Align and ・・・・・」で位置合わせをしてから深度合成したら、位置合わせしないのよりきれいにできた。

今回はあまり良い被写体ではなかったのですが、まあいろいろと試しながら楽しんでいこうと思っています。

「南大沢昆虫便り」に深度合成写真もあるので、比較してみてください。→クリック


追) 今回は5枚を合成したのですが、設定をステップ1にして、数十枚撮るととても良いみたいです。
   マクロレンズで接写の場合と、ワイドレンズで風景を撮るときには同じステップに設定しても一枚ごとのピントの動く距離が全く違うようです。

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コメント

こんにちは。お久し振りです。清水入緑地のイチョウのところを最近通っていませんでしたが、こんな状態でしたか。ことしはいろいろな樹の紅葉がいまひとつの感です。深度合成を試す機会がなかなかありません。というよりはカメラ2台を持っては走れませんね。

投稿: 多摩NTの住人 | 2015.12.04 07:31

多摩NTの住人さん、こんにちは。

そうですね、紅葉はいまいちと言われていますね。
近くのケヤキ並木もあっという間に散ってしまった感じです。

深度合成は、その気になったときにまとめてやらないと面倒になってしまいます。ゆっくり試してみてはいかがですか。

投稿: | 2015.12.04 12:55

マクロ以外での深度合成、やっぱり興味深いですね。
この説明、とてもわかりやすいです。
クラス会で記念写真とかを良く撮らされるのですが、
こういうのがあると、前後でボケなくていいかも。。
でも普段ほかに、どういう時が一番利用するかと考えると
なかなか思いつきません。まあ、色々試してみたいですね。

投稿: 緑の惑星人 | 2015.12.18 02:44

緑の惑星人さん、こんばんは。

例えば、赤い実がたくさんなっていて望遠系のレンズで撮ると、一部の実しかピントが合わないので、絞りを小さくするとピントが合う範囲が広くなりますが、バックのぼかしたいところもはっきりしてきてしまいます。
こんな時に実は手前のものから一番奥までピントが合うけれど、バックのボケは元のまま、という写真を撮りたいです。
こんな、写真を深度合成で撮っているのを見たので真似をしてみようと思っています。
人まねばかりではダメですが、人が撮ったのも撮れないようではその先に行けないですからね。
偉そうに書きましたが、自分に言ってますので、ご容赦を。

投稿: | 2015.12.18 21:45

結局のところ、人間の「眼」というオールマイティレンズの機能と、
インプットされた情報を整理する「脳」には敵わないということですかね。
機械のレンズやカメラが、それにどう近づけるかということか。難問です。
例えば晴天時に風景を撮ると、人間の目ではそんなに明暗差が無いのに、
写真だとどうしてもコントラストがきつくなるじゃないですか。
ピントも然りですね。
それは、まだまだカメラ会社の開発部分は残っているということ。
それはいい意味で未来に繋がる開発部分があるということですかね。

投稿: 緑の惑星人 | 2015.12.18 22:26

緑の惑星人さん、こんばんは。

そうですね、人間の目は素晴らしい性能ですね。
人間は、窓際の逆光の人でも、ちゃんと顔も見え外の景色も見ることができますが、写真では人間が真っ黒になるか外の景色が真っ白になってしまいますね。

最近は、露出を変えて数枚撮影して合成してくれるHDR付きのカメラもありますhね。

まあ、自分に合った使い方をして楽しんでいます。

投稿: | 2015.12.19 18:39

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