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2021年2月の9件の記事

2021.02.26

世界のメジロ図譜

 

先日「この鳥は?」で載せた、灰色のメジロは今でも時々観察することができる。

 

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メジロは比較的身近にいて、今は梅や桜の花の蜜を吸いに来ていて、ウグイスと間違えられたりすることがある。

自分も、今までそれほど写真も撮らず、メジロか!で済ませていたように思う。

 

ところで、メジロについてこんなものがあると教えてもらった。

それが、「世界のメジロ図譜」という冊子。

2016年に増補改訂版というのが出て販売されているが、ネットでもPDFで見ることができる。

それがこちらです。→ 「世界のメジロ図譜 増補改訂版

 

これを見ると興味深いことがたくさん書かれている。

 

メジロ科には13属132種あり、この属の中でメジロ属が一番多く84種いるという。

日本のメジロ(Z. japonicus)もメジロ属である。

日本のメジロには亜種がいくつもあることは知っていた。

しかし、世界にこんなにメジロの仲間がいるとは知らなかった。

島ごとに大陸ごとにこんなにも何故別れたのだろうと思ってしまう。

 

この図譜を見て、今回の灰色メジロに似たのがいるのか見ていくと、結構灰色の種がいるが、ぴったりのはいないようだ。

やはり今回のは日本のメジロの色素異常ではと思う。

 

この図譜は全国野鳥密猟対策連絡会が発行しており、メジロの密漁対策が目的のようだ。

日本の野鳥の飼育は禁止されているが、唯一メジロが1世帯に1羽の飼養が認められている。

しかし近年はあまり許可がおりないようで、そこで密漁して外国産と偽っているのもあるそうだ。

ここのページを参考にしました。 → クリック

 

追記)2012年4月から飼育は禁止になったようです。

 

また、環境省が発行した「メジロ識別マニュアル」というのもありました。 → クリック

これは非常に詳しいです。

 

 

こんなにメジロが奥深い鳥とは知らずに、今まで「なんだメジロか!」と見ていましたね。

これからは、少し見方が変わりそうだ。

 

 

 

2021.02.24

この鳥は? 3

 

またまた、「この鳥は?」ですが、自分でもこのお尻だけの写真見せられたらわかるかなあ? 

 

B2229278w1000

 

 

 

 

一昨日の午後、所用で出かけた帰りに小山内裏公園の大田切池をのぞいてみた。

16時を過ぎていたので少し暗かったのですが、低い位置の太陽の陽が少し池面にさしていた。

 

デッキから鯉に餌をやる人がいて、大きな緋鯉がバシャバシャと泳いでいる。

すぐ近くにカモも泳いでいた。

 

 

暗いので感度を上げて撮影してみた。

ブレブレだが、比較的動かない時にはまあまあ撮れた。

 

そして後ろから撮ったのが先ほどの写真です。

 

 

 

横から撮ればすぐにわかってしまいますね。

 

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コガモのオスが何とも言えない色の池面を泳いでいた。

 

遠くでは、メスも2羽泳いでいる。

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池の中の枯れ木が水面に映りこれも不思議な模様だ。

この池も人工的に水面を上げたので深く、カモの飛来は少ないのが残念である。

 

 

 

2021.02.21

この鳥は? 2

昨日の記事の、ココログの表紙に載ったのはほんの1日だったので、見られなかった方もいると思いますが、こんな感じです。

1

 

Niftyのココログというブログで「南大沢季節便り」を始めたのが、2004年4月で長くやっているのでピックアップしてくれたのだと思います。

この中で、「東京でもこんなに自然あふれる光景が、野鳥と昆虫そして四季の移ろいを感じられる写真が満載です。」と書いてもらいました。

実際には、昆虫は2014年2月から「南大沢昆虫便り」に移しましたが、それまでは昆虫も沢山載せていました。

昆虫に興味ある方は「南大沢昆虫便り」 もご覧ください。

本当に南大沢は自然写真撮影にはよいところだと思います。

 

 

さて今日の「この鳥は?」はこちらです。

 

B2198932a3w450

 

 

 

これは、すぐにわかってしまうかもしれません。

なぜなら、散歩中に一番出会うかもしれない鳥です。

でも、一番はガビチョウかな?

 

では、どちらがくちばしの方かわかりますか。

まあ、なんとなくわかってしまうかな?

 

ベンチに腰掛けていたら、どんどん近づいてきて、数mのところへ来たときに撮影した写真がこれです。

これをトリミングしたものが先の写真です。

 

B2198932w800

 

 

これはハクセキレイです。

南大沢ではキセキレイもいられますが、セグロセキレイはまれです。

 

近く、南大沢野鳥リストを改定したので載せます。

115種のリストです。

 

 

 

2021.02.20

今日1日だけですが

 

このブログは、NIFTYのココログというのを使っています。

そのホームページの表紙の一番上に、今日1日だけですが、写真が載っています。

 

https://www.cocolog-nifty.com/#_ga=2.59055661.1250610705.1613714050-479751719.1537320146

 

17年目ですが、初めてです。

 

追記) Internet Explorerで写真が出ないようでしたら、他のブラウザーでお願いいたします。



2021.02.14

この鳥は?

探していた鳥にやっと出会えて、撮影することができた。

 

ここで問題です。

この鳥は何でしょう?

 

B2147708w800

 

 

 

野鳥を長年見ている人でも難しいかもしれません。

顔が見えないので、わかるのは背中の色だけです。

腹は白。

そしてコナラの幹にとまっています。

 

 

実は次の写真を見るとすぐわかってしまうのですが、ここで「何この色は??」となってしまう。

 

 

 

B2147704w800

 

 

 

眼のまわりが白い!!!

メジロだ。

しかしこんな色のメジロは見たことがない。

横から見るとまさにメジロだ。

 

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樹液をなめに来て、このコナラは自分の縄張りだとばかり他の普通の色のメジロと争っている。

 

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一緒に飛び回っていたメジロには、胸がいやに色の濃いのもいた。

 

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少し前に撮影したメジロはこんな色だった。

 

B1090606w800

 

 

結構色が違うメジロもいるが、今回のは色素異常のようだ。

白いスズメなど野鳥では色素の薄いのが観察されているが、メジロはあまり聞いたことがない。

 

 

2021.02.12

アオバト

今朝、いつものように自宅でゆったりとしていたら、Hさんからメールでアオバトが2羽いると連絡があった。

それも、我が家から2分の至近距離。

南大沢に住み始めて30年以上経つが、ここでアオバトは見たことがない。

慌てて駆けつけると、20mくらい先の樹木の中の見にくいところにいるらしい。

見えるところに移動して撮ったのがこれ。(写真をクリックすると大きくなります。)

 

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少し飛んで枝を移り、やがて池の水を飲みに降りてきた。

 

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しかしすぐに飛立ち、また高い木の上に。

 

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腹の後ろ側はこんな模様なのだ?

 

そして、2羽とも飛立ってしまった。

 

Hさんは初めて見たと喜んでいたが、こちらも南大沢で初めて撮影したので、すごく嬉しい。

Hさんに感謝です。

 

 

 

2021.02.09

コゲラ

今日は気温は低いが青空で、気持ちが良い一日となった。

河津桜も咲き始めて春らしさも感じられる。

 

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昨年の今頃は、2月に講演会をしたり、3月上旬の写真展「南大沢の櫻」の準備で忙しい毎日であった。

まだ新型コロナの話題が出始めたころで、その後1年間世界中がこんなことになるとはだれも予想しなかったと思う。

でも、地球上で生活が激変したのは「ヒト」だけで、そのほかの生き物は何ら変わらない営みが続いている。

 

咲き始めた河津桜を撮影していると、頭上で小さなコツコツという音が聞こえた。

コゲラか、ヤマガラかと思って探すと、細い枝にしがみついているコゲラだった。

何をしているのかと撮影するとカマキリの卵をつついている。

 

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樹木の幹に穴をあけ虫を探す以外にも、枯れ草の中にいる虫や、カマキリの卵もつつく。

 

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かなり深く穴をあけて卵を食べているようだ。

この後飛び去ってしまったが、このカマキリの卵を探そうとしたら、肉眼ではどうしても見つからない。

確かこのあたりとカメラの望遠レンズで探すと、枝になりきった小さな卵があった。

頭上4m位にもカマキリは産卵するのだとびっくり。

 

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画面の中央にあります。

 

これから、例年通りに桜が次々と咲いてくるでしょう。

 

 

2021.02.07

キンクロハジロ

キンクロハジロは時々飛来するが、すぐにいなくなってしまうことが多い。

それも1羽で来ることが多い。

普通は群いているのを見る方が多いのだが、ここでは何故か1羽でそれも結構人慣れしていて、カルガモと一緒にそばまで寄ってくる。

 

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今日見たのは色がくっきりしてるオス。

12月にも見たがこれもオスだった。

 

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そういえば、ずっと滞在していたホシハジロは最近見ない。

トモエガモとも仲良くしていたのだが、もうここは飽きてしまったのか。

そのうちこのホシハジロの写真も載せよう。

トモエガモは、まだ8羽滞在している。

 

 

2021.02.03

トモエガモ 4

先週の1月28日の夜はみぞれから雪になり、南大沢では若干積もったが、翌朝は日陰に雪が残る程度であった。

トモエガモに動きがあったのかと行ってみると、遠い対岸のブッシュの中にまとまっていた。

 

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あれ、よく見ると9羽いる。

1羽増えたのかと喜んだら、一番奥で寝ているのはカルガモだった。

 

ところが、このまま休憩が長いこと。

いつ動きがあるのかと思っていたが、2時間近く寝ていた。

突然飛んだ!!!

撮影出来たのははるか遠くへ着水する寸前だった。

 

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どうも、潜っていたカワウが近くに突然顔を出したので、驚いて飛んだようだ。

 

それからは、仲良く移動するのが見られ、8羽並んだところも撮れた。

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前回、メスの方が活発のようだと書いたが、先頭はオス4羽でリードしていくようにも見えたが、方向を変えたら・・・

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どうも、どれがリーダーということはなさそうに見える。

しばらくすると、関東地方のがだんだん大きい集団になって日本海側にわたり、さらに大きな集団でシベリアへ渡るのだろうか?

トモエガモの渡りのルートというサイトを見たら、石川県あたりから一気に日本海を渡り、さらに北へ進んで最終的には北極海沿岸で繁殖するようだ。

それにしても、飛行機などの移動手段を使わず自力で、GPSやナビなどの道具を使わず、食料も何も持たず、たいしたものだと思うがそれは人間の考え。

向こうは当たり前と思って動いているのだろう。

 

 

 

 

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