北の国

本当に久しぶりの更新になりますね。

所用で北の国へ来てずいぶん経ちますが、何とか元気です。
諸般の事情であまり写真は撮れておりませんが、少しは鳥や虫を見つけています。

ノートパソコンは持って来ていないのですが、iPadを持参したので皆さんのブログチェックなどはしていました。
パソコンのように自由にはできませんが、iPadで写真のリサイズやリタッチ、トリミングなど少しはできるようになったので更新のテストをしてみます。

シメという鳥は関東では冬鳥ですが、ここではヒナを連れてピーピーと賑やかに庭にやって来ましたが、茂みの中で良い写真は撮れませんでした。

オツネントンボがたくさんいるところがありました。冬、雪に埋れてしまうのにこのまま成虫で越冬だからすごいです。

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そろそろ、南大沢の季節便りに戻る予定です。

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コフキトンボ

連日よくも猛暑が続くものだと思うが、今日も暑かった。

長池公園生き物図鑑の観察会は、暑いので8時集合で朝のうちにしようと言う事であったが、8時でもう暑い。
でも、Tさんが姿池で見つけたコフキトンボのオスを撮ることが出来たので良かった。
コフキトンボは長池公園ではなかなか見られないトンボである。
成熟すると白く粉をふいたようになるのでコフキトンボと言う。

ところが、この暑いのに、池の周りの暖まっている鎖がお気に入りのようだ。
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上から見ると、小型のシオカラトンボのように見える。
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いつまでも鎖の上にいるので、飛んでもらってもまた戻ってしまう。
試しに、手を近づけたら、乗って来た。
水面をバックに久しぶりの手乗りトンボを一枚。
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でも、せっかくの顔が翅で隠れてしまっている。
黒いところをバックにさらに一枚撮る。
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今度は顔も胸の模様も撮れた。
バックの見附橋はボケてなんだかわからないが、広角レンズに換える余裕はなかった。
そのあと草に乗ってもらったが、揺れるのは嫌いなのか、すぐに硬いコンクリートに戻ってしまった。

この後、やはり長池公園では珍しい、アオモンイトトンボをTさんに見つけてもらった。

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南大沢では見られない

数日東京もやや過ごしやすいようである。
あの、猛烈の暑さの時に用事がありしばらく涼しい北海道へ出かけていたので、久しぶりの更新です。

内陸部ではなく海沿いなので朝夕は涼しいくらいで、東京の人には申し訳ないくらい快適でした。
しかし所用の為、その合間にちょっとづつ時間を作って、少しだけ撮影をしてきました。

やはり、南大沢では見ることのできないチョウやトンボを見ると、わくわくしてきますね。

チョウは、数種類撮れました。

エゾシロチョウはあまり撮ったことがなかったのですが、モンシロチョウよりも少し大型でした。
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フタスジチョウは、今が時期なのか沢山見かけました。
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ヒョウモンチョウも沢山見かけました。
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これは、たぶんあっていると思いますが、良く似ているコヒョウモンも撮れたと思うのですが、まだ整理できていません。

ヒメシジミも、似た種類がいるのですが、たぶんヒメシジミでしょう。
数は少ないのですが、ていへんきれいでした。
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カシワの木のそばでは上の方でミドリシジミの仲間が卍巴飛翔をしていました。
たぶん、ジョウザンミドリシジミかハヤシミドリシジミでしょう。
数秒間と短く、上の方での飛翔なので、証拠写真程度で良い写真は撮れませんでした。

トンボでは、ルリイトトンボが沢山いました。
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これは、たぶんオゼイトトンボだと思います。
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キタイトトンボも似ているのですが、この地域はちょうど両者がいるところなので、区分けが難しいです。
もし違っているのがあったら、ご指摘いただきたいと思います。

これから、また南大沢の周辺を回りますが、何しろ暑さに弱いので、のんびりと撮影していきます。


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アオサナエ

毎朝のようにウグイスの囀りが聞こえてくる。
ここ数日間、隣の雑木林から聞こえてくるキビタキの囀りが加わった。
残念ながら、昨日から聞こえなくなってしまった。
旅の途中なので繁殖地へ飛び立ってしまったようだ。

ところが、当地では初お目見えのトンボが長池公園に現れた。
長池公園のトンボ池でTさんと一緒にいたところ、「少し前に姿池でアオサナエを見た」とGさんから電話があった。
急いで二人で駆けつけると、教えてくれたところにいた!!

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緑色のきれいなアオサナエを初めて見た。
サナエトンボは黄色い色がほとんどで、緑色はこのアオサナエだけだそうです。

徐々に近づきながら5枚ほど撮ったところで、サッと素早く飛び去ったら、2度と戻ってこなかった。

それにしても1時間ほど前にGさんが見てから同じ所で見られたのは運が良かった。
GW最後の日で、大勢の人が姿池の周りにはいて、犬の散歩やら子供の自転車やらひっきりなしだったのだから。

アオサナエは東京では絶滅危惧種に指定されていると言う。
川の中流域、清流に棲むというが、何処から飛んで来たのやら。
居ついてくれるといいのですが。

ちなみに、GさんもTさんもアオサナエを見に遠征したことがあると言う。
こちらは、アオサナエがどれほど珍しいかも????

発見してくれたGさん、アオサナエについて教えてくれたTさん、ありがとうございました。

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ダビドサナエ

ダビドサナエという比較的小さなトンボがいる。
体長50mmほどである。

だいぶ以前、大地沢で撮影したことがあるが、南大沢では見たことがなかった。
2007年に南大沢でも記録があるが、久しぶりに現れたようなので行ってみた。
コサナエばかり見かけたが、そのうち一頭違ったのが飛んできた。
ダビドサナエだった。

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300mm望遠ズームで撮ったものをかなりトリミングしてある。
35mmフィルムカメラ換算で600mm相当である。
マクロレンズで撮れるくらい近寄りたかったが、しばらくして飛び去ってしまった。

左前脚の先端が1節欠けているので、他の人が見たのと同じである。
コサナエのように毎年見られるようになるといいのだが。

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コサナエ羽化

いっせいに昆虫の動きが活発になり、沢山見られるようになってきた。
手摺り観察では、10m歩くのに10分かかってしまうくらい小さな虫が歩いているので、撮影に忙しい。
イモムシやケムシ、アリ、クモが多いのだが、これはパスしてカメムシやゾウムシやカミキリムシだけ見つけて歩いてもである。

今年もこれから秋まで昆虫を中心に写真を撮りたいと思っていて、特に甲虫(カミキリムシやゾウムシ)を観察したい。
と言いながら、今日はトンボの話題です。

温度や天候から、そろそろコサナエの羽化かと思っていたら、やはり今日たくさん羽化したようである。
翅がきらきら光っていて、まだ羽化したばかりのコサナエがいた。
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羽化した成虫は5匹ほどいたが、羽化殻が見つけられない。
沢山あると教えられても見つけられない。
水面付近で羽化するのを見たことがあるので、水面をしゃがみ込んで探しても見つからない。
水面から茎や石に登って羽化するのなら見つけやすいのだが。

トンボに詳しいGさんに教えてもらうと、これもこれもこれもと水面をあちらこちらと指さす。
なるほどこれか。
これは慣れないと難しい。
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写真中央で半分水の中で左を向いているのだがわかりますか。
背中の割れたところの白い糸見たいのが有るか無いかで見分けなくては、ゴミだか何だかわからない。

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小さなトンボ6  (エゾイトトンボ、ルリイトトンボ)

本当に久しぶりに雨が降りました。
これで、少しは干上がった池にも水が入り、生き物たちも一息でしょうか。

今日のイトトンボは、残念ながら南大沢では見ることが出来ません。
6月に北海道苫小牧に行った時イコロの森で、初めて見る青と黒のコントラストがきれいなイトトンボがたくさん飛んでいた。

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持参していた「札幌の昆虫」と言う図鑑で調べてみると、苫小牧周辺には、この写真に近いのはエゾイトトンボ、オゼイトトンボ、キタイトトンボといるようだ。
眼後紋の三角形と、写真中央の腹部第2節(付け根のところ)の黒いスペード型(キノコのようにも見える)から、エゾイトトンボらしいと判断した。
ちなみにオゼイトトンボとキタイトトンボスペード型ではなくワイングラス型でもっと大きいようだ。

♀は緑色をしていた。

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最近発行された「日本のトンボ」と言う素晴らしいトンボの写真図鑑があり早速購入したので、さらに調べてみると、エゾイトトンボは北海道と日本海沿岸を能登半島まで分布しているようである。

連結産卵中の写真 (この♀は♂の様な色合いなので♂型かもしれない。)

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これは水草にとまって茎に産卵しているが、このまま水中に潜って行って水中の茎に産卵することもあるようだ。
その素晴らしい写真が、「日本のトンボ」に載っていた。

錦小沼での撮影

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これも同じエゾイトトンボと思い疑ってもいなかったが、帰宅して写真を良く見るとどうもなんか違う。
色合いが少し濃くて、模様も微妙に違う。
図鑑で良く調べてみると、エゾイトトンボと良く似ているルリイトトンボのようだ。

ちなみに、同じ角度から撮ったエゾイトトンボはこちらです。

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やはり模様の黒い部分の長さや眼後紋が違う。

どちらも北海道では普通にいるイトトンボと言う事だが、初めて見るとなかなか難しいものだ。
眼後紋を撮らなくてはと言うのはモートンイトトンボで覚えたが、腹部の付け根も上から撮らなくてはならないとは知らなかった。
イトトンボを探し歩くのは、何となくスミレを探すのに似ていて、なかなか面白い。

時間をかけて調べたつもりですが、違っていたらご指摘ください。


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小さなトンボ5 (アオモンイトトンボ)

まだまだ暑い日が続いています。

また小さなトンボですが、アオモンイトトンボです。
長池公園の姿池で2007年に、Tさんが一度だけアオモンイトトンボを撮影していましたが、その後は現れませんでした。
そして今年、田んぼに現れたのをGさんが撮影しました。
早速行ったのですが、どうしても見つかりません。
いるのは、非常に良く似ているアジアイトトンボばかりです。

そこで、6月に横浜市の寺家で撮影したアオモンイトトンボの写真を載せます。
♂は、腹部の第8と9節が青い。

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アジアイトトンボは第9節のみ青い。
こちらは、先日載せたアジアイトトンボの♂。

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♀は、未成熟の時は胸部と腹部の前の方がオレンジ色である。

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真上から見ると非常にきれいであった。

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残念ながら成熟した♀は、良い写真が手元にない。

是非、地元で成熟した♀の写真が撮りたいのだが、こう暑いとつい出かけるのを躊躇してしまう。
先日、無理しないようにだが、カンカン照りの午前中撮影したら、午後は軽い熱中症のようになってしまったので。
当分残暑は続きそうなので、ご用心を。

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大きなトンボ  (ウチワヤンマ)

小さなトンボはまだまだ続きますが、今日は大きなトンボです。

ウチワヤンマは、大きなトンボで、ネイチャーガイド 「日本のトンボ」 によると♂77-87mm、♀70-80mmである。
なんといっても、腹部の先の方がうちわ状に広がっているのが特徴で、すぐに見分けられる。

大きな池にいて、ヤゴは深いところにいるので探すのは容易でないとのこと。

昨年まで見たことがなかったのだが、今年静岡県の田貫湖で初めて♂を見た。
駐車場に落ちていたので捕まえられたものである。

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車に当たったのでもなさそうだったが、この後、放したら元気に飛んで行った。

最近Mさんが、小山内裏公園の大田切池で撮影したのを見せてもらった。
長池公園の築池にはいてもおかしくないのにと思っていたら、早速一昨日Gさんが見つけた。
築池の水位が下がったので出てきた池の中央の棒にとまっていた。

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300mm望遠レンズで撮っても30mくらい離れていて、何しろ小さい。
これを良く見つけたものだ。
対岸からの方が近かったが、回って行く間もなく、飛び去ってしまった。

トリミングして拡大するとうちわが見えた。

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でも、うちわが小さいのでこれはメス。

その後見かけないが、産卵してくれるといいのだが。

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小さなトンボ4 (アジアイトトンボ)

今年は雨が少なく、小さな池は水が干上がっているところもある。
野津田公園の湿性植物園にトンボがいないかと行ってみたら、池にはまったく水がなかった。

小さなトンボ4番目の登場は、アジアイトトンボです。
24mm~34mmほどの小さなトンボで、これもイトトンボ探しの眼にならないとなかなか見つけられない。

これなどは葉の正面にいたので、まだ見つけやすかったが、何しろ止まっているところを見つけるのは大変。

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この写真を拡大するとこのようにきれいなイトトンボですが、何しろ小さくて、肉眼ではなかなかこんな風には見ることが出来ない。

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♂は、やや緑色の体に、腹部第9節の青い色が目立つ。

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交尾しているところを見ると♂と♀の腹の太さの違いがわかる。
♀は全身が淡い緑色で、腹部先端の青い色はない。

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未成熟の♀はオレンジ色をしている。

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こちらは少し成熟してきた♀。
前の写真の4日後に同じ所で撮ったのだが、同じ個体かどうかはわからない。

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♀は成熟すると背中側は黒くて、上から見ると真っ黒に見えた。

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更に同じ個体を前から撮ってみた。

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アオモンイトトンボに似ているが、アジアイトトンボはもっと繊細で小さい感じである。


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