手すり昆虫観察

だいぶ寒くなってきたが、まだ温かい小春日和の時もある。
こんな日は、ムラサキシジミやウラギンシジミ、それにオオアオイトトンボなどが飛んでいるが、公園の手すりや柵の上でテントウムシやカメムシがのんびり日向ぼっこをしているのを見かけることが多い。

先日、神奈川県大和市の泉の森へ観察会で初めて行ってみた。
なかなか良いところで、池が浅いのでカモがいっぱいいた。
アメリカヒドリのきれいなのを見ることが出来た。
この時、手すり昆虫観察をしたら、沢山見ることが出来たので、長池公園でもいるかと捜し歩くと、ここでもいろいろと観察できた。

以下の写真は、同じ距離で撮ったものではないので大きさはばらばらです。

まずはナミテントウがいた。
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変わったテントウムシもいたが、調べるとどうやらこれもナミテントウのようであるが???違うかな。
ナミテントウには模様が何十種類もあるそうだ。
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そして、コミミズクが忙しそうに歩いていたので横から撮影。
先日はピタリと伏せた写真しか撮れなかったが、今回はそっと撮ったのでうまくいった。
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更に、ウシカメムシを見つけた。
小さなカメムシだがなかなかユニークな形である。
猛烈な勢いで歩いていたが、そんなに急いでも、手すりは延々と続いているのだが。
手すりをポンとたたくとピタッと止まった。
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落ち葉の上に載せて横からも撮ってみた。
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このほかにも、カマキリやカメムシのいくつかの昆虫たちがいた。

この時期は、こんな昆虫観察が仲間内で盛んに行われている。


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晩秋の昆虫

雨が続いていたが、今日は青空が広がり暖かかった。

柳沢公園の交差点のところにあるイチョウは、今が見ごろである。
上柚木運動公園に行くと、今日は何かイベントがあるのか車が溢れていた。
そこで小山内裏公園へ行ってみると、大田切池は水がいっぱいであった。

ここでは、オオアオイトトンボが2匹飛んでいた。
とまっても、落ち着かないので撮影がなかなか出来なかったが、何とか撮れた。
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ツマグロヒョウモンも元気に飛んで、モンキチョウを追い掛け回していた。
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また、この陽気で、マルカメムシが沢山飛んでいた。

長池公園では、クロコノマチョウの幼虫がのんびりと陽にあたっていたが、これからサナギになって、羽化まで出来るのか心配になってしまう。
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クロコノマチョウのサナギもいくつかあり、今日羽化した成虫もいた。


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ハートマークのエサキモンキツノカメムシ

冬鳥の便りもちらほら聞こえてきたけれど、まだ少ないですね。

イヌザンショウの枝でアゲハチョウの仲間の幼虫を探していたら、背中に黄色いハートをつけたおしゃれなカメムシが2匹日光浴をしていた。
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エサキモンキツノカメムシである。
このカメムシも卵から幼虫の小さなうちは、母親が守って育てる。

カメムシはカメラを近づけると、逃げるようにして葉の裏に隠れてしまうのが多い。
この2匹も隠れてしまった。

ところが隣の枝を見て驚いた。
幼虫のカメムシが、集団でいるではないか。
その隣の枝には、成虫になったカメムシがいっぱいいる。
よくみるとこの木全体でいくつもの集団がいて、全体ではどのくらいいるのかわからない。
これほどいるのは初めて見た。
この写真は、長池公園生き物図鑑に投稿したのでそちらで見てください。
(カメムシの集団は苦手な人もいると思うので)

エサキモンキツノカメムシの幼虫の集団

エサキモンキツノカメムシの成虫の集団

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ヒメカメノコテントウ

秋らしくなって、ハナミズキやカツラの葉は色付いてきた。
小春日和の午後はとても気持ちがよく、一年で一番好きな季節です。
セイタカアワダチソウに小さな虫がいた。
あまり見かけたことがないがテントウムシの仲間である。
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その近くに同じくらいの大きさで違った模様のテントウムシもいた。
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帰ってから調べてみると、どちらもヒメカメノコテントウという同じ種であることがわかった。
テントウムシは同じ種でも、模様の違うのがある。
この種には真黒の色もあるらしい。
次の日同じ場所に行ってみると、真黒のヒメカメノコテントウもいた。
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上から順に、背すじ型、基本型、黒型と言うようだ。
更にこの中間型みたいのもあるようだ。

いずれにしても4mmほどの小さなテントウムシだが、やはり餌はアブラムシである。


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キバラヘリカメムシ2009

2年前の同じ時期に大発生したキバラヘリカメムシだが、今年も同じマユミの木に沢山いた。
今年は、多い年らしい。別の場所でも良く見る。
別の種類のカメムシも今年は多いようである。

葉の裏で幼虫が脱皮していた。
赤と黄で、良く目立つので見えにくいところでするのか、逆さになって脱皮するので葉の裏になるのか・・・
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しばらくすると色が落ち着いてこんな幼虫になる。
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成虫になると、翅ができるので上から見ると黄色い部分が減って黒く見える。
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カメムシは幼虫と成虫で、色や形がまったく変わってしまうのが多い。

2年前の大発生の記事はこちら→クリック

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昆虫の誕生

昨日の土曜日、小山内裏公園で年一回の昆虫観察会が行われた。
講師は、昆虫の絵本を沢山出版している吉谷昭憲先生。
観察会の前にセンター内で鳴く虫の説明があり、そして外へでて芝生の上で見た巻物が面白かった。
20mの布に、4億年の生き物の歴史が書かれた巻物である。
1億年を5mにしてあるので20mの長さになる。
この巻物を使って、昆虫は地球上にいつ現れたかの説明である。
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4億年前に、今でも落ち葉の下に行き続けているトビムシが現れた。
三葉虫が現れるよりも1000万年くらい前である。
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有名なゴキブリは3億年前。
それからトンボの祖先が現れたり、恐竜の時代になったりして、人類の祖先が現れたのが400万年前としても、巻物の最後の20cmくらいのところであった。
実際に今の人間の姿に近いのは20万年前としたら、1cmのところである。
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それに比べるとなんと昆虫のすごいこと。
人類の歴史の100倍も前に現れているのだから。
ちなみに、現在の地球上の動物の種類の半分は昆虫だといわれている。

親子での参加が多かったが、みんな熱心に見ていた。
たまにこんなことを考えてみるのもいい。

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見慣れないトンボ

先日、久しぶりに裏高尾に行ってみた。
夏バージョンのサカハチチョウに出会ったが、撮影したかったミヤマカラスアゲハはいなかった。
ところが、見たことのないトンボがいた。
まったくとまらず、1時間位飛び続けていた。
もっとも時々さーと高く飛んだり、見失ったりしたのでずっと飛び続けていたのかどうかは不明だが。
ホバリングもほとんどしないので、撮影するのに苦労した。
模様があまりなくて、黒光りする濃いグリーンのスリムな胴体で、眼もグリーンである。
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帰宅して図鑑で調べても良くわからない。
胸の辺りがきちんと撮影できていないので、模様もわからない。
トンボの師匠のTさんにメールで問い合わせたら、一発で「エゾトンボかのタカネトンボのオスではないか。」と、回答が来た。
なるほど、サナエトンボではなかったのか。
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山地にいるので、南大沢では見られそうもない。
それにしても、大変撮影しにくいトンボだった。


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アオイトトンボ 2

9月前半は、クロコノマチョウの卵から幼虫、蛹、成虫まで昨年はまったく見つけられなかったのが次々と見つかり、嬉しくなってずいぶん写真を撮った。
もっとも、見つけ方がわからなかったのか、今年多かったのかわからないが。
まだまだ、載せたい写真は沢山あるのだが、幼虫ばかり載せてもね、と躊躇しているところです。


ところが、9月後半になって、今度はアオイトトンボ撮影が面白くなってしまった。
我が家から近いのがいい。
それに、数が多いから、いろいろと撮影できるのだと思う。
というのは、アオイトトンボはヒラヒラ頼りなく飛んでいるようで、逃げ足は速い。近付くと逃げ近付くと逃げ、馬鹿にされているようで、結局見失ってしまう。眼を凝らしていないとクサにまぎれて見えなくなってしまったり、スーと池の奥へ逃げてしまう。でも次々と見つかるので何とか撮影できる。
逃げられても、こちらも超スローで近寄って撮影したり、やり取りが面白い。
それになんといってもマクロレンズで見ると美しい。

それでは、今日撮影したアオイトトンボを4枚ほど載せます。
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アオイトトンボ

野鳥が渡りをする季節となった。
先日、長池公園の上をサシバらしき鳥が2羽西へ飛んでいったが、はたしてサシバだったのだろうか。
一瞬で、確信が持てないが。
今日は、エゾビタキやコサメビタキを見たというブログ情報で、自転車で周辺を回ったが見ることは出来なかった。

水辺でアオイトトンボとアカトンボの仲間が飛び回っていた。
キイトトンボも1匹だけ、まだいた。
そして、アカボシゴマダラを見た。最近、近所を回るたびに目にするようになってしまった。

アオイトトンボはとっくに羽化していて、夏の間は林の中にいる。
この時期になると水辺に出てくる。
何匹もいるのだが、縄張り争いの最中なのか、なかなか近づけない。
撮影しようとすると、スーと逃げてしまう。
草にとまったので、裏側から近づくと、片目で見られてしまい、この1枚を撮ったら、さっと逃げられた。
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細い茎にとまったのに近づくと、今度は両目で見られてしまった。
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水辺で、飛び去ってもお気に入りの場所に戻ってくるオスがいたので、静かに近付いて真横から撮ることができた。
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アオイトトンボは、オオアオイトトンボとよく似ているが、秋になるとオスは胸に粉をふいてくるのと、眼が青色なので見分けられる。オオアオイトトンボは粉をふかなくて、眼は緑色になる。

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アジアイトトンボ

長池公園の田んぼに、アジアイトトンボが現れる季節になったので、探していたがなかなか出会わなかった。
赤い色の羽化したてのメスを見たかったのだが、先週やっと見つけた。
ところが、アジアイトトンボはアオモンイトトンボと大変よく似ていて、特に未成熟では判別が難しいとWeb上には出ている。
トンボの師匠に聞いたら、「ここにいるのはアジアイトトンボで間違いないでしょう。」とのことでしたので、載せることにしました。

アジアイトトンボ メス
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なかなか美しいイトトンボです。
しかし、大変小さくて細いので、稲の間にとまってしまうと見つけるのに苦労する。
大きさは30mmくらいです。
飛んでも、ふわっと短時間ですぐとまってしまう。

きれいなオスもいました。

アジアイトトンボ オス 
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