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気温が急に上がって、本当に冬か夏かの2択のようになってきてしまった。
毎年見ているフデリンドウは、今年もたくさん花が出て見事である。
ところが今年はさらに数の多い場所を見つけた。
こんな感じで足の踏み場に困るほどである。
花の大きさは15mmほど。
コケリンドウも咲いているかと見に行ってみた。
最初見つからなかったが、桜の花びらが沢山落ちている斜面に隠れるように4株ほどあった。
こちらは、フデリンドウよりも花が小さく10mmくらいの大きさで、背丈も低い。
大きさでも見分けられるが、コケリンドウは花の下の萼片が反り返っているが、フデリンドウは反り返っていない。
よく見ると、スミレの仲間やその他の草花などもいろいろと咲いている。
でもあっという間に主役は入れ替わってしまい、次々と盛りを過ぎてしまう。
更に昆虫写真も撮っているので忙しく、晴れていれば毎日のように 近所を回っている。
数年前から、緑地のはずれにフデリンドウが見られるようになったが、今年は20株くらい出ている。
気を付けないと踏んでしまいそうだ。
そういえば、コケリンドウもそろそろ出ているかもと、今日午前中に見に行った。
以前は鑓水の田んぼまで見に行っていたが、この近くにもあることを昨年知った。
確かこの辺りとゆっくり見て行ったがない。
帰りには更にゆっくり見て行ってやっと見つけた。
この中に4株ほどあるが、とても小さいし、桜の花びらなどにまぎれ見つけにくい。
フデリンドウより小さく、花びらや葉が違う。
今は住宅地の中だが、以前はこの辺りも田圃だったのだろう。
まだ知らないところでひっそりと咲いているかもしれない。
我が家の周りでは、道路沿い、団地の歩道、草地、戸建ての庭、あらゆるところにシンテッポウユリがものすごい数で花をつけている。
何度もこのブログにも載せたが、今年は今まででも最高の数の花が咲いて、まだ蕾も沢山ある。
シンテッポウユリはこんな花です。
これが、毎年沢山咲くある団地の草地に、今年はものすごく何百と咲いている。
更に蕾の状態のものも、こんなにある。
タカサゴユリとテッポウユリの交雑種とのことだが、なんでこんなに増えるのか昨年種を調べてみた記事がこちらです。 → クリック
何しろ種を大量に飛ばすみたいだ。
6月下旬に梅雨明けし、その後猛暑があり、そして豪雨があったり、どうも最近は以前とは異なる気象である。
そのせいか、昆虫も少なく、中でもチョウはとても少ない。
野鳥では。毎年聞こえるホトトギスの鳴き声があまり聞こえない。
今日、一声聞けたが・・・
ところがウグイスは今でも元気な大声で毎日鳴き続けている。
毎年冬から夏まで鳴いていただろうか?
さて、長池公園のバス通り沿いでは、例年と同じようにヤマユリが咲き始めた。
ここは、日当たりの具合なのか、毎年他よりも少し遅い開花となる。
うしろは、木立のある暗い斜面である。
まだ、蕾もかなりあるが、数日が一番の見頃だろうか?
ヤマユリは、八王子市の市の花であり、南大沢周辺でもいろいろなところで見られる。
最近急激に数を増やしているのが、シンテッポウユリでこんな状態で真夏に咲きます。
今までも何度かここでも取り上げましたが、昨年の記事はこちらです。 → クリック
どうしてこんなに増えるのかと不思議に思っていた。
どうやら、種を大量にまくということなので、どんな種なのか見たいものだと思った。
今年も8月頃にいつものように咲いたのですが、その後9月15日には花も終わり実が付いていた。
この状態がかなり長く続き、やっと10月24日にこの実の先端が少し割れてきた。
先に種がのぞいているので、少し取り出してみると何とも薄く、これなら風に乗って遠くまで飛びそうだ。
10月28日には裂け目が大きくなり、先端部分の種は飛び出してしまっている。
それにしてもこの薄さでびっしり入っているので、相当な数である。
そして11月2日には、上の写真の実はすべて種が出ており、右の次の実も種をまき始めて下の方にわずかに残っているだけだった。
こんなのが至る所にあるので、まかれた種の数は大量である。
来年も沢山の花が咲きそうだ。
ほかのユリはこんなに種はつかないのだろうか?
前回8月4日に載せた時には、下の方の花が咲き始めた頃でしたが、ゆっくりゆっくりと咲いて行きやっと一番上が咲き始めました。
何だか思っていたほど黄色いきれいな花ではないのですが、これからどうなるのでしょうか?
ここ、全薬工業の敷地の遊歩道沿いの斜面は植栽されていますが、薬草も多く説明文もあります。
東京薬科大の薬草園ほどではないのですが、これがもっと充実してくるといいですね。
先日の折り込みのタウンニュースでも、紹介されていました。
季節はどんどん進んで、先日河津桜が咲いていたのがもう葉だけになってしまい、カタクリが沢山咲き始めた。
多摩境のスーパーアルプス前の小山田端自然公園の、カタクリに合わせた年に一度の開園日は、明日明後日、3月20日と21日のようだ。
雨天中止ということだが、明日は何とか開園できそうだが明後日は雨のようだ。
今年は、コブシやハクモクレンがずいぶん花を沢山持ちきれいに見えるが、どうなのだろう。
数日前に鑓水公園に行ってみたら、コブシの木が見事だった。
長池公園脇のバス通りの陽光は、もう満開に近い。
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