カタクリ

南大沢近辺でもカタクリの花を見ることは出来ます。
でも、ほとんどは保護されているものや、移植されたものが多いですね。
でも、こんなところにと、ぽつんと1輪咲いているのを見つけた時にはものすごく嬉しくなってしまいます。
永山で生まれ育った友人に聞いた話では、南大沢周辺は以前カタクリが多いところとして知られていたとのことです。
小山内裏公園、長池公園でも保護されているのを見ることが出来ます。
でも、多摩境にある小山田端自然公園は、数としては一番多く、斜面にびっしりと咲いているのを見ることが出来ます。ただし、年に2日だけです。通常はフェンスに囲まれて立ち入り禁止になっていて、「多摩丘陵の自然をまもる市民の会」などの関係者が、大変苦労してここまで復帰させたようです。
今年は、3月30日(日)と4月6日(日)が観察会の日です。
午前10時から午後3時までで、雨天中止です。
30日はあまり天気が良くなく、花もきれいに開いていませんでした。次の日曜日はいいかもしれません。
入るときにもらえる説明書に、この公園のことなどが詳しく書かれています。
場所は多摩境駅から10分くらいで、多摩境通りにあるスーパーアルプス前のバス通りの南側にあります。入り口は住宅のある西側と浜街道のある東側にあります。浜街道とは昔の絹の道。絹の道資料館や小泉屋敷のところを通る道です。

3月30日撮影のカタクリ。
カメラ:E-3 レンズ:ZD Fisheye8mm+1.4倍テレコン
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天気が悪いのできれいに開いていないのでこんな撮りかたもしてみた。
カメラ:E-3 レンズ:ZD MACRO50mm
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南大沢からの富士

冬の寒い朝、南大沢から西を見ると丹沢の山々が良く見える。
最近は高層のマンションも多くなったので、自宅からも見える家も多いでしょう。
多摩境まで行くと、相模原側に大きく落ち込んでいるので更に見やすくなる。
南大沢駅前の歩道橋でも、ニュータウン通りの上に立つと正面に丹沢の一番高い蛭ヶ岳(1673m)がよく見える。
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でも、この場所では富士山はよく見えない。
イトーヨーカドーの西の輪舞歩道橋に行ってみた。
やっと少しだけ、ほんの頂上付近だけ顔をのぞかせている。
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もう少し良く見えるところはないかとヨーカドーの駐車場の屋上に行ってみる。
ここは気持ちが良い。
丹沢も全体が見えるようになる。
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でも蛭ヶ岳から道志川方面の焼山までの連山に阻まれているので、頭だけしか見えない。
南大沢でも、駅から1km離れた大栗川沿いでは、富士見台公園や富士見橋というのがあり、もう少し良く見えてくる。
これは、この丹沢の最後の峰と大室山のわずかな間に富士山が入るからである。
更に北へ進むと今度は大室山と重なってまた見えにくくなってしまう。

都心のほうが富士山から遠のくが、全体がきれいに見えるのは同じように丹沢からも遠のくからである。
富士山は3776mで、遠ざかるほど丹沢の上に顔を出してくる。

地図で見ていてもなかなかわかりにくいが、久しぶりにカシミールというソフトを使ってみたら良くわかった。
現在地と方向と地上高を入力すると、そこから見ることが出来る山が3Dで描き出される大変すばらしい性能がある。
何年か前にサシバの渡りのルートを探すときにサシバになったつもりでどこを目指すかと山を立体的に見たソフトである。
参考画面(下柚木辺りの図。高さは強調して引き伸ばしあり。丹沢と大室山の間に位置する。)
Photo


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雪だるま

今年は例年になく雪が多い。
今晩もまた雪が降り出して、明日の朝までにはだいぶ積もりそうである。

前回の雪のあとで、長池公園に行ってみるとなんとも素敵な雪だるまが長池の前に作ってあった。
普通の形と違い円筒形の雪のかたまりが四つ積み重ねられており、かわいい顔をしていた。
どんな人が作ったのだろう。
気に入った人も多いようで、いろいろなブログに登場している。

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明日の朝もすばらしい雪景色が撮れそうである。
こんばんは早めに寝よう。

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ホタルの話

寒い日が続く冬ですが、ホタルの話です。

昨日、「昆虫を通して知る自然環境の変化」という講演会に行ってきた。

主催は(財)日野自動車グリーンファンドで、講師は矢島稔さん(群馬県立昆虫の森園長)。
場所は、日野自動車本社である。
講師の矢島さんは、元多摩動物公園の園長で、日本ホタルの会の名誉会長。
講演の主な内容はゲンジボタルについてであったが、大変わかりやすい説明であった。
1時間半の内容を一言では伝えられないが、ホタルに興味を持つものとして、考えさせられた。
たとえば、ゲンジボタルが幼虫の時にカワニナを餌としているのは広く知られたことであるが、その幼虫の体に合わせた大きさのカワニナが25匹必要で、ゲンジボタルが50匹いるということは1250匹のカワニナが餌となる。
カワニナを餌とするのはゲンジボタルの幼虫だけではないのと、毎年カワニナが生息を続けていくには約10倍くらいの母集団が必要で12500匹となる。更に、流水があり、水質、川底の質、植物プランクトン、岸の状態、林の状態がそろわないと発生しない。
ただ、養殖したホタルを放したところでホタルが増えて定着することはない。
ホタルの発生が増えて自然が戻ったというのは上記のどれひとつが欠けても成り立たない。
詳しくは、日本ホタルの会のホームページとその中の「ホタルを守るためにすべきこと」をご覧下さい。

業者が、片端から捕獲してしまうことも問題となっている。
少し調べてみると、ホタルビジネスは、3億円市場とか。
関西型と関東型のゲンジボタルの分布はもはや入り乱れてしまったという。
観光のためにホタルを放すのはもうやめたいものである。

100年後のホタルが心配と言っておられるが、もっと短いかもしれない。

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