カルガモの親子
下柚木あたりの大栗川へ行って見た。
富士見橋の上流にカルガモの親子がいた。
母親とヒナが4羽。
まだ生まれて間もないと思うが、しっかりと泳いでいる。
生まれたときの兄弟はもっと多かったと思われるが、今は4羽。
大栗川は直線で3面コンクリートになっている。
上流へ泳いでいく。
1m少しの段差で、滝になっているところへ来た。
母親は、躊躇していたが、飛び上がる。
ヒナは滝の下でじっとしている。
母親はあきらめて飛び降り、ヒナを連れて下流へ泳ぎ始める。
上流の滝から、手前の滝までのわずか数百mの間しか行き来できない。
このヒナたちは、どこで誕生したのだろう?
そして夜はどこで過ごすのだろう?
そのうち、ヒナたちは斜面に上がりだした。
これなら、中段の草の茂みに上がれる。
でも、この河川から外に出るには飛べるようにならなくてはならない。
カラスがそばに寄ってきている。
まだまだ危険がいっぱいだ。
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今晩は。
カルガモの赤ちゃん可愛いですね。わが家の近くでも、カルガモさんを見つけましたが、まだ赤ちゃんを連れているところは見ていません。
TBさせていただきました。よろしくお願いします。
投稿: ぴょんぴょん | 2006.05.15 19:49
あぶくは(未処理の洗剤が流れ込んでいる所為かと)
気になりますが、登れないコガモのところに親ガモが
戻り 引率している姿は素敵なストーリとあいまって
微笑ましいというか ちょい 感動ものですね。
投稿: sなか | 2006.05.16 06:47
ぴょんぴょんさん、今晩は。
ぴょんぴょんさんのところはいい所ですね、ブログ見ましたよ。以前、よく鳥を見にそちら方面に行きましたよ。今は、子育ての季節ですから、ヒナを連れた親を見ることがあると思いますよ。
投稿: 秀 | 2006.05.16 20:44
sなかさん、今晩は。
そうなのですよ、大栗川も、もう少し生き物が棲めるようにならないかと思いますね。水質が悪そう。
sなかさんのところにはアサギマダラがもう飛んできたのですか。早いですね。
http://ch.kitaguni.tv/u/3765/%bc%ab%c1%b3/0000353122.html
投稿: 秀 | 2006.05.16 20:59