ウソ
ウソと言っても、冬鳥のウソです。
南大沢近辺でも、今年はウソが見られるようです。
平山城址公園、長池公園、小山内裏公園などで観察されています。
今日はあまり天気が良くなさそうなので、珍しく早めに起きて小山内裏公園に行ってみた。
シジュウカラ、メジロ、コゲラの群れ。
カケス、アオゲラ、ツグミ、アオジ、ハクセキレイ、モズ、コジュケイ、シメはいたが、ウソは見つからない。
土曜日からウソの群れがいると言う場所で、Mさんと待っているとオスが1羽出てきた。胸までうっすらとピンクで、きれいなオスである。かなり遠いブッシュと草原の境目であるが、写真も何とか撮れた。
今年は関東近辺でもウソが多いと聞く。
アトリやマヒワが南大沢に現れてくれると良いのだが。
« ウスタビガ | トップページ | 長池公園ネイチャーイベント »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- Calender 2025 Minamiosawa(2024.11.03)
- 草むら秋まつり 2024(2024.10.19)
- 虎に翼(2024.04.04)
- 都立大学 光の塔ライトアップ(2024.03.08)
- カワヅザクラとメジロ(2024.03.01)
「野鳥」カテゴリの記事
- カワウ大物捕えたが・・・・(2025.02.01)
- 氷上のトモエガモ(2025.01.20)
- トモエガモ 2025/01(2025.01.10)
- トモエガモ 2024秋(2024.11.25)
- 彼岸花とカルガモ(2024.09.29)
「動物」カテゴリの記事
- ヤギ 除草隊(2018.12.26)
- 小さな馬(2017.02.07)
- アオゲラ(2007.06.18)
- トウキョウサンショウウオ(2007.06.09)
- ミコアイサ(2007.02.07)
「バードウォッチング」カテゴリの記事
- 写真展「身近な野鳥に出会う」 ご案内(2024.03.06)
- 長池公園のトモエガモ10羽(2023.02.27)
- この鳥は?(2022.03.04)
- 今年もカワセミが来た(2021.12.04)
- ツミ 幼鳥(2020.07.15)
「写真」カテゴリの記事
- 草むら秋まつり 2024(2024.10.19)
- 写真展「身近な野鳥に出会う」 ご案内(2024.03.06)
- 写真展無事終了しました(2024.02.04)
- 写真展 「南大沢 四季折々を楽しむ」 ご案内(2023.12.04)
- 「長池見附橋の30年展示」のお知らせ(2023.10.14)
コメント
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: ウソ:
» 20061125多摩川(ウソ) [野鳥・It's My Life]
先週あたりからウソの鳴き声が聞こえていたようだったが、あまり気にも止めなかった。
今日も崖の下のブッシュで声がするので、良く見ると、数羽のウソ♂を確認した。
普段の冬はここではウソを見かけないので、珍客といったところだが、
この崖沿いの草むらには結構な数のウソが居るようだ。居つくと良いのだが。
■ダイサギ 朝陽を受けて赤く染まって見える
■オオタカ 小屋�... [続きを読む]
ウソ、きれいに撮れていますね。私のは手ぶれで今ひとつでした。
投稿: Mさん | 2006.11.23 17:56
やはり、早起きは三文の徳ですね。
お腹のほうまでピンク色ですが、噂のアカウソですか?
投稿: しまりん | 2006.11.23 18:14
Mさん、今晩は。
実物よりもこの写真では赤い色が薄く感じますが、きれいでしたね。
かなりトリミングしています。
見つけてもらって感謝です。
投稿: 秀 | 2006.11.23 19:06
しまりんさん、今晩は。
ウソは亜高山帯や北海道で繁殖し、アカウソはウスリーやサハリンで繁殖し、ベニバラウソはカムチャツカで繁殖ということですが、これは冬鳥として渡ってきたアカウソのようですね。
胸から腹までピンクに染まっています。
投稿: 秀 | 2006.11.23 19:13
ウソの亜種の判定はちょっと混乱しそうですね。オスの赤身の違いと、生息域の違いの相関性がどれだけ有るか、難しそうです。なんだな、長池公園で出現した場合の取り扱いに悩みそうです。なぜ、分類学者は「種名」を増やしたがるのだろうか....
投稿: 木原 章 | 2006.11.27 01:04
木原さん、今晩は。
お元気そうですね。
岡山へ出張していて、今帰ってきたところです。
何しろ今年はウソが多いです。
最近はなかったですねこんなことは。
木原さんが帰国する桜の咲くころまでいてくれるといいのですが。
長池公園にはヒガラやコガラもいます。
投稿: 秀 | 2006.11.29 21:40