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2006.12.10

ガビチョウ(画眉鳥)

今年の冬鳥はウソが多いが、ルリビタキも多いのだろうか。
今日、清水入緑地でメスタイプのオスを見た。
Kさんからは、ここにオスがいたと聞いたが。
それにもまして、静かだが、がさがさっと音がするとガビチョうがいる。
それも必ず2羽かそれ以上で、シロハラのように落ち葉をくちばしで飛ばして餌取りをしている。
ガビチョウは何度もここに登場しているが、図鑑には載っていない。本来中国などの大陸にいる鳥が日本では飼い鳥が逃げ出したのか近年繁殖し始めたものである。写真のように眼の周りが白く後ろに流れている。
毎年、ガビチョウが増えたなと思うが、今年は異常のように感じる。
きっと今年は繁殖率が非常に良かったのではないか。
山で繁殖して、降りてきたというのではなく、この近辺で繁殖し、雛の状態で周りを人が歩き回っているという様な状態で育ったガビチョウのような気がする。まったく人を恐れない。5mくらいでは、平気で餌を食べている。
今はおとなしいが、繁殖時には大きな声で鳴く。
来年の初夏にはこのあたりでどのくらい鳴き始めることやら???

大平公園のガビチョウ(2006/12/10) クリックで拡大
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コメント

こんばんは

ガビチョウは、多摩川でも多く見られるようになっています。
食性も幅が広そうで、あとは藪が、あれば、どこにでも進出するようですね。

森のきのこさん、今晩は。
この調子で行くと数年後には、いつでも見られる、一番見つけやすい野鳥ということになってしまうかも・・・・
なかなか、多摩川まで行けません、近所で忙しくて。

自宅(あきる野市)の周りで急に多く見かけるようになりました。
去年までは、たまに1羽見かける程度でしたが、昨日は同時に4羽も見かけました。
外来種なので、繁殖力が非常に強いようですね。
泣き声が好きなので、個人的には喜んでいますが、在来種への影響も心配です。
朝早くから自宅の直ぐ脇で鳴くこともあります。
千の風になってのように、私を目覚めさせてくれます。

広報太郎さん、今晩は。
ガビチョウは高尾山や藤野からだんだん広がったようですね。
南大沢でも、大変増えました。
これだけ増えると心配ですね。
あきる野市のほうでは、以前カオグロガビチョウがいると聞いたのですが、もういなくなってしまったのでしょうか。

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