新緑の頃
最近、このブログ「南大沢季節便り」の更新がほとんどになってしまったが、本体はホームページ「南大沢の自然」です。もちろんこのブログに直接アクセスしてもらってけっこうですが、「南大沢の自然」トップの通信欄も見ていただければと思います。「松木日向緑地ハンドブック」と、「長池公園トンボ図鑑」についてのお知らせを載せました。
いよいよ新緑の季節となって、夏鳥の便りも続々と出てきた。
昨日、裏高尾へ行ってみれば、オオルリが何箇所かで高らかと鳴いていた。Mさんからは、南大沢でもキビタキやセンダイムシクイが来たとの情報をもらった。
裏高尾の小仏峠の近くでは、針葉樹が伐採されたところに育った広葉樹の新緑がみずみずしい。また、木下沢(こげざわと読む)に行くとラショウモンカズラ(羅生門葛)が沢山咲いていた。スミレはタチツボスミレについで、マルバスミレが多い。チョウは少なかったが、テングチョウが枝先で休んでいた。本当に鼻が長く天狗のようだ。しかしこれは鼻ではなく下唇髭(かしんひげ)と呼ばれるものです。テングチョウの仲間は日本では1種のみで、世界でも10種くらいとか。化石も産出する古いタイプのチョウである。チョウの飛翔の写真は不調であった。
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「松木日向緑地ハンドブック」、昨日だったか
一昨日だったか、散歩のついでに首都大学
に立ち寄り守衛さんから頂戴してきました。
守衛室においてある部数は残り少なかったですが
まだ補充するのかどうかは聞き忘れました。
地元でよく見かけるが名を知らない草花が一杯
掲載されていてこれから重宝させてもらいます。
ありがとうございました。
投稿: sなか | 2007.04.21 17:48
sなかさん、今晩は。
草花は難しいですが、でも、面白いですよ。
私は、いつまでたっても初心者ですが。
いろいろな情報をお楽しみください。
投稿: 秀 | 2007.04.21 21:59