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2008.02.23

野鳥クローズアップ

野鳥の撮影には、デジタル一眼レフカメラと、いわゆるデジスコの両方を使用している。
デジタル一眼レフカメラには、ズームレンズの50-200mmに1.4倍のテレコンバーターをつけていることが多い。
オリンパスE-3では35mm換算で焦点距離は2倍になるので、最大で560mmの望遠レンズに相当することになる。そして、E-3には手振れ補正がついたので、最近はほとんど手持ちで撮っている。

デジスコは、LEICA APO-TELEVID77(スコープ)に32倍ワイドの接眼レンズをつけ、カメラはかなり古くなってしまったが、オリンパスC5060WIDEZOOMで、ケラレがないようにズームは中間よりややワイド気味である。
このデジスコでは倍率が高すぎて、近い距離だとクローズアップになってしまう。本当は接眼レンズがもう少し倍率の低いものが良いのだが、結構高価なのでこれで我慢である。

次の写真はどちらもトリミングしてありますが、撮影法はどちらだかわかるでしょうか。

P2013353aa600


R2112447a600

上の写真がデジスコで、下の写真がデジタル一眼です。
動きの早い小鳥はデジタル一眼で、距離が遠くてあまり動きがないものはデジスコと使い分けている。
以前は、ジッツオの三脚に重い大砲のような望遠レンズつきのカメラを担いで歩いていたが、今はこのスタイルである。軽くて便利である。
ちなみに、このクローズアップは、鳥の目に自分を含めた風景が写っていないかとアップにしてみたが、光の加減とかなかなか難しい。条件が合わないと写り込まない。

ところでこの写真下はヒヨドリとすぐわかりますが、上はわかるでしょうか。

木の上でじっとしていたツグミです。


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コメント

先ほどはお世話になりました。

難しいですね~。
私もナベカも上が一眼かと思ってしまいました。
もちろん、ツグミだというのはすぐわかりましたけれど。( 笑 )

多摩子さん、こんばんは。
やはりデジスコのほうが鳥までの距離が遠いせいか、コンパクトデジカメのせいか、ややピントの合う範囲が広いようにも思えますが、微妙ですね。
ツグミの目には長池公園の築池と芝生広場が見えませんか????

どちらもシャープに撮れてますね。ツグミの目の方が優しい感じに写ってます。
確かに野鳥の写真はデジタルになって、大砲がなくても撮りやすくなりましたね。フイルムの時代はあきらめていましたが、デジタルになって少し撮ってみようと思うようになりました。まあ本当は、APSだと300ミリではちょっと不足なのですが。
C5060WZは私も使っていますが、レンズの性能はなかなかよいようです。最近、A2までプリントする機会がありましたが、結構解像していました。

谷戸ん坊さん、こんばんは。
私は、谷戸ん坊さんからの刺激を受けて、最近A3ノビのプリントに挑戦中です。
今日は、エプサイトでエプソンフォトグランプリ2007の受賞作品展を見てきました。ここでまた刺激を受けやる気にさせられました。今年は挑戦してみようかと!!

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