ルリタテハの幼虫
最初に、お断りしておきます。
毛虫の苦手な方は、写真をクリックして拡大しないで下さい。
前から見つけたかったものに、ルリタテハの幼虫がある。
やっと最近立て続けに撮影できた。
サルトリイバラを見つけると探し回っていたのだが、なかなか見つけられなかった。
横浜の新治市民の森のサルトリイバラにいるのを初めて撮影した。
そして、長池公園でもサルトリイバラにいるのを撮影した。
元々、芋虫や毛虫は苦手であるが、チョウの撮影を始めるとそうも言っていられない。
シジミチョウの幼虫などは、かわいい形で気味悪い芋虫とは違う。
オオムラサキやゴマダラチョウの幼虫の顔もかわいい。
でも、ルリタテハの幼虫は、チョウの幼虫らしくない。
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コメント
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蝶の幼虫は姿形色々で面白いですね
私はジャコウアゲハが愛嬌があって好きですが変人かもしれません?
ルリタテハの幼虫はユニークな形をしていてとても
蝶の幼虫とは思えません
毛虫そのもので私は怖いよ!そう言っているみたいです
サルトリイバラを見ると気を付けているのですが未だに
見ることが出来ません
投稿: あかね | 2008.05.29 21:43
あかねさん、こんばんは。
すごいね、女性でルリタテハの幼虫を探して歩いているなんて。
サルトリイバラの葉が食べられている辺りの葉を裏返すといるかもしれません。
でも、なかなか見つかりませんでした。やっと、今回見つけました。
投稿: 秀 | 2008.05.29 22:00
マクロで覗くと凄い形でしたね。
帰ってから検索してみたら色々な幼虫の写真が見られました。
身体の色が様々だったのが不思議です。
この写真で、2センチ位の幼虫と4センチ位の幼虫で避雷針のようなトゲの色が違うのは成長の途中だからでしょうか?
投稿: Suzu | 2008.05.31 16:23
Suzuさん、こんばんは。
脱皮すると、とげの色や大きさが変わるようですね。
ルリタテハは、卵もすばらしい形で、きれいですよ。
今度マクロでねらってください。
投稿: 秀 | 2008.05.31 18:05
幼稚園の先生の帽子にとまったルリタテハ
幼虫は何を食べるのか気になり検索してここを偶然見つけました。
良く見つけられましたね!
多摩にもまだまだ自然が残っているんですね
自生の植物が少なくなる中、探される姿想像してしまいました・・・
毎年ユリの葉を食害していた犯人がこんなにかわいいルリタテハになるのならそっとしておいてあげようと思いました。
投稿: おとまま | 2008.06.18 19:14
おとままさん、こんばんは。
この毛虫がルリタテハになるなんて、想像できませんよね。
ルリタテハは、成虫で越冬するので、春一番で飛んでいるのを見ると嬉しくなります。
産卵されたばかりの卵がまたきれいです。
サルトリイバラを見つけると、幼虫がいないか葉を裏返すようになってしまいました。
南大沢にはまだまだ自然が残っていますよ。
投稿: 秀 | 2008.06.18 21:57