写真展お礼
東神奈川駅前のかなっくホールでの写真展にはるばる行っていただいた方、ありがとうございました。
20人によるグループ展であり一人2点なので、私は去年撮った中で気に入った昆虫の写真2点を出しました。
似た写真はこのブログでも載せてありますが、出展したのは少し違います。それは、大きく伸ばすのにはピント・構図・露出とどれも最適なものが要求されます。あらためてA3ノビにプリント最適なものを選別しなおした結果です。
この写真は、昨年8月の暑い日に長池公園の姿池のところで撮影したものです。
OLYMPUS E-3に50mmのマクロレンズ+1.4×テレコンをつけて、ライブビューでマニュアルフォーカスで撮影したものです。撮影後に自宅でパソコンで確認してお尻に水滴がついていたのや、まったく翅に傷がないきれいな蝶だったことがわかりました。
昨年のツバメシジミのブログ
高いところにあるドングリに産卵するので、どうやって撮影したのですか?との質問があった。
たまたま手がやっと届くくらいのドングリだったので枝を切って観察会の子供たちに見せて持って歩いているうちに産卵切り落としをしたので全部撮影できた。カメラを右手で枝を左手で持っていたのでピント合わせが難しい。なるべく絞って、弱いフラッシュをたいて、Kenkoの KAGETORIというディフーザを使っている。
これは、産卵を終わって卵を穴の奥に押し込んでいるところです。
足を踏まないでとメスがオスに言っているのかな??
昨年のハイイロチョッキリのブログ
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秀さん、おはようございます。
写真のからくりの説明、ありがとうございました。
手に持っている枝で産卵、切り落としをしたんですね。
持って歩くと枝が動くと思うのですが、そんな状態でも産卵するとは・・・!
ハイイロチョッキリは肝っ玉が据わっていると見受けました(笑)
ツバメシジミのお尻の水滴も、風景が逆さに写りこんで面白いですね。
A3の大きさでもピントがバッチリで素晴らしい写真でした。
白い羽や黒目がちの目、内側に見えるブルーが綺麗な蝶ですね。
投稿: Suzu | 2009.02.01 08:54
Suzuさん、こんばんは。
まあ、コナラの細い枝なんて風が吹けば結構揺れますからね、平気でしたね、ハイイロチョッキリは。
ツバメシジミ、是非今年撮ってみてください。
投稿: 秀 | 2009.02.01 21:27