ギンイチモンジセセリ
日曜日に多摩川へ行ってみた。
多摩市の交通公園のある、大栗川の合流点。
ところが野鳥観察小屋のところは、信じられないくらいの音量を巨大なスピーカーから流しているグループが陣取っている。そのグループは数名しかいないのだが、テントが二つでテーブルには洋酒のビンがいっぱい並んでいる。許可を得たイベントらしいが、自然観察どころではないので即退散。同じように退散する家族やグループがいた。
そこで、浅川との合流点に行くと、なんと今度は和太鼓がずらっと並んで練習中。
どうも大音量の当たり日である。
しかし、土手を歩くとチョウが飛び交っている。
ギンイチモンジセセリのきれいな写真が撮れた。
本当に小さくて、頼りない飛び方をする。
春型はこのように銀色の線がはっきりしているが、夏型は目立たなくなってしまう。
ここにいるとは思わなかったし、もう飛んでいるとは思わなかった。
今まで、いい写真が撮れていなかったので嬉しい。
大音響の不快は消えてしまった。
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